光の基礎知識
光のコーディネート
ライティングの成り立ちや
「西洋の光」と「和風の光」
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西洋の光
はっきりとした影が出る光 西洋では昼の光は高い位置の窓から
ガラスを通して採り入れ、夜はガス灯などの輝度の高い光を活用し、 どちらの場合もはっきりとした影の出やすい光を 活用してきました。 -
和風の光
やわらかな明暗のグラデーション 昼は障子、夜は行燈のように
和紙を通して拡散する光が主体で、 光と影の境界が曖昧な、やわらかな明暗のグラデーションに 慣れ親しんできました。
クラシック
「明暗のコントラストで魅せる」
西洋文化をルーツとするクラシックなスタイルでは、陰影にメリハリをつけた光、
そして点光源のキラッとした光で夜を演出することがポイントです。
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ガス灯のような
点光源の光の煌めき -
グレージングで
光をハッキリ見せる - シルエットライティング
和風
「やわらかな光と影の移ろい」
障子、行燈の文化に倣い、低輝度でぼんやりとした光のグラデーションの演出を行うことが、和風庭園には馴染みます。
また、低位置に光を集めると、より趣が高まります。
- ぼんやりと広がる光
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影を出さない
ライティング -
陰影をつけて
和モダンに
モダン
「直線を意識し、人工物をライティング」
狭角配光のアップライトやライン状のLEDバーなど、真っ直ぐに伸びる直線を意識しながら壁や路面などの人工物に光を当てることで、
モダンな空間にあったライティングが実現します。
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狭角の光を
整列させる -
壁に描く
ラインの光 -
間接照明がつくる
陰影のライン
カントリー
「やわらかな光を意識し、自然物をライティング」
植栽や土壁など温かみのあるカントリースタイルでは、乳白グローブの拡散光を活用して〈あかりだまり〉をつくると、優しいテイストをより高められます。
ガーデンパスライトなどのデザイン照明もおすすめです。
- 植物のあかりだまり
- 植物を照らす
- デザイン照明で演出
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