“調光„“調色„“調角„が思い通り De-SPOTトライリングのご紹介

お庭と樹木とライティング

お庭のライティング

ライトアップされたお庭

近年、庭での暮らし方が注目され、お庭のライティングが普及してきました。「お庭のライティング」と簡単に言っても方法は様々です。お庭に生えている樹木や庭のつくりによってライティングは変わります。堂々とした樹木が生えているお庭には、その樹木が活きるライティングを。家族団らんができるようなテラスやデッキがあるお庭には、その空間にあった照明を。同じお庭はひとつもありません。また、「お庭をリゾート風にしたいからその雰囲気に照明を合わせたい」「樹木の大きさや季節による色に合わせた照明を選びたい」などお客様の要望は様々です。

現場はいきもの

住宅によって様々に異なる樹木の比較

お庭にあう照明を選ぶとき、みなさんはどんなことに気をつけていますか?

ライトの明るさ、配光、色合い、設置方法や高さなどいろいろあると思います。また、何を何のために照らしたいのか、ということも大切な条件のひとつです。「防犯のために」「玄関を」、「自然を楽しめるように」「植物を」など、様々な条件がありますが、特に樹木は月日・季節によって変化し、種類もたくさんあります。それらすべてを考慮したライティングはなかなか難しいです。 また、条件にあったライトを選べたと思っていても、実際に現場で使ってみると、そもそもの植栽の種類が変わっていたり、配光やライトの色が実物と合わなかったり、「うまくいかない」「イメージどおりにならない」という事例が多く起こっていました。

これらの悩みを解決するために開発されたのが〝De-SPOTトライリング〟です。

樹木に対して光量が足りていない写真
樹木に対して光量が十分である写真

より多くの樹木を、より美しく

たくさんの植物が生い茂ったお庭

企画開発チームは、現場で起こっている悩みと「より多くの樹木を、より美しく照らしたい」という思いから、〝De-SPOTトライリング〟の開発をスタートしました。

 従来のライトには、明るさや色合い、配光それぞれを変化させられるものはあっても、すべての要素をひとつのライトで変えられるものはありませんでした。そこで、元々あった調光・調色の機能に、配光角の調節機能をつけました。すると、3つの要素がひとつで調整できるライトが完成しました。企画段階では、より多くの樹木に対応できるように、実際にお庭でよく植えられているシンボルツリーから配光角や色温度のシミュレーションをしました。

 開発段階では、機能面とデザイン性のバランスが大変でした。試作段階では、無理に小さく機能を詰め込んだせいでつまみがうまく動かなかったり、つまみを動かしやすいようにしたら、今度は使いすぎるとゆるくなってしまったり。様々な問題がありましたが、それらひとつひとつと向き合い、〝De-SPOTトライリング〟は誕生しました。

De-SPOTトライリングの3つのリングのイメージ図

De-SPOTトライリングの3つのリング

De-SPOTトライリングの3つのリングの配置を表す画像

De-SPOTトライリングには3つのリング、配光角リング・調光リング・調色リングがあります。

光の広がり_配光角リング

1つ目の配光角リングは、樹冠にあわせて光の広がりを調整できます。対象物を幅広く照らしたり、ピンポイントで照らしたり、光を遠くまで飛ばしたり。 挟角から広角まで自由自在です。具体的には20°から41°まで配光角が変えられます。

樹木の広がりと配光角の関係

光の明るさ_調光リング

2つ目は調光リングです。樹木の高さにあわせて明るさの強弱を調整できます。 0~600 lmまで調光できるので、低木はもちろん最大6.5 mの大きさの樹木まで照らせます。周辺環境にあわせてその場で最適な明るさにしたり、樹木の成長に応じて明るさを強くすることもできます。また、無駄な光を抑えることで節電にも繋がります。

樹木の高さと光量の関係

光の色合い_調色リング

3つ目のリングは調色リングで、植栽の色にあわせた色温度に調整できます。2700 Kから5000 Kまで、つまり電球色から昼白色まで変えられます。赤っぽい葉にはあたたかみのある電球色を、シルバーリーフや白い葉には昼白色をあてることで樹木が持つ本来の色味が引き立ちます。また、桜には白っぽいライティング、紅葉には赤めの電球色のライティングなど、季節の木々にも合わせられます。

樹木の色合いと色温度の関係
桜を白色でライトアップした写真
桜には白い光
紅葉を電球色でライトアップした写真
紅葉には電球色の光

時間とともに変化し
お庭に寄り添うライト

De-SPOTトライリングの強みは、3つの機能をいつでもどんなふうにでも組み合わせられることです。お庭や樹木は時とともに変化していくので、施工当初は小さかった樹木も年月が経つと成長し、季節が巡るごとに紅葉・落葉・新緑と姿を変えていきます。お客様の好みやお庭の雰囲気に現場ですぐに対応できるということもトライリングならではですが、時間とともに変化する樹木やお庭の雰囲気に長く寄り添える、ということもトライリングの強みです。

De-SPOTトライリングは設置するときも、そして設置してからも樹木やお庭にとってベストな光をうみだします。お客様の庭と、そこに芽吹く植物に長く寄り添えるオールインワンのライトです。

春夏秋冬に合わせてライトアップ

春のお庭のライトアップのイメージ
秋のお庭のライトアップのイメージ
夏のお庭のライトアップのイメージ
冬のお庭のライトアップのイメージ
秋の紅葉を活かしたライトアップ
秋の紅葉を活かしたライトアップ
若い樹木のライトアップ
若い樹木のライトアップ
夏の新緑を活かしたライトアップ
夏の新緑を活かしたライトアップ
成長した樹木のライトアップ
成長した樹木のライトアップ


De-SPOTトライリングの特徴や使い方を説明した動画も公開しております。
実際に調角・調光・調色をしている様子を見ることができます。
ぜひご覧ください。


この記事を書いた人

編集長 しま

2020年新卒入社 / プロダクトデザインチーム所属 / DIGISPOT編集長 DIGISPOT創刊当初から編集長を務めつつ、屋外照明の商品企画も手掛ける二刀流社員。 専門である屋外照明以外に、LEDサイン・イルミネーションにも幅広く関わっている。 「文章に関わることなら『しま』」と言わんばかりに文章作成や校正の依頼が来る。 今はなきセンター試験の国語で満点を取ったことがあるとかないとか…

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