30年以上の経験から生まれた “こだわりの品質„


デジテックはLEDサインの製作にあたって、これまでの実績と経験から品質に強いこだわりを持っています。同じようにサインを扱うものの、自分たちは看板業者ではなく「光」のプロ。細部に目を行き届かせながら、いかに美しい光で正確な文字やイメージを伝えられるか。そのため、サインの内側にある光源選びから最終的な施工時の調整まで、全ての作業にこだわってLEDサインを作りあげています。
今回はその制作の現場における、品質へのこだわりについてお伝えします。

目次

  1.  光の統一と広がりを生む発光面の美しさ
  2.  光の美しさを長くもたせるために
  3.  細部までイメージの再現を徹底

光の統一と広がりを生む発光面の美しさ

独自開発したアクリル

光ムラのない発光面

発光面の美しさは、外側のアクリルと中にあるLED、その両者が揃って生まれます。例えば、よく見ると発光面にLEDの輝点や光のムラが出ているといったサインを見たことがありませんか?その理由はアクリルの光の透過が良すぎることのほかに、LEDの配置が悪いことやLEDの発光色にばらつきがあるがあげられます。これらの問題を防ぐため、デジテックはアクリルメーカーと共に他にはない独自のアクリルを開発、透過率をあえて下げることで、光のムラを抑え、直進性の強いLEDの光をムラなく拡散します。板の厚みを変えるごとに素材の配合も変え、それぞれが同じ明るさになるよう計算。何度も試作を重ねてできたオリジナルアクリルがデジテックの美しいLEDサインには欠かせません。

LED選別作業の様子

そして、発光の源となるLEDは、準備段階では同じ色温度の数値を示していても、やや紫がかっていたり黄色みが強かったりと、実はわずかに差が生じています。それは、アクリル板を通してしまえば微々たる変化しかわからないかもしれません。ですが、デジテックはこの色ムラをそのままにはせず、しっかりと微細な色ごとに選別しています。
この選別作業により、細かな色味の差まで管理し、色ムラを防ぐことでより美しい発光色に仕上げています。

光の美しさを長くもたせるために

出力を抑えることでLEDを長寿命に

LEDは、100%の状態で光らせると短期間で寿命を迎え、劣化すると一気に明るさが落ちてしまいます。LEDそのものの劣化、そしてアクリル内の温度、この2つが大きく品質と寿命を左右します。このようなLEDへの負荷を軽減するため、デジテックでは電流値を半分から2/3に抑えてLEDの寿命を調整しています。当然そのために暗くなっては意味がないので、LEDの球数を増やすことで光量を高め、明るさ調整が必要な場合は調光器をつけて対応しています。例えば大型施設のテナント店舗の場合、周囲の店舗との明るさのバランスも必要になってくるため、明るさを最大値に合わせ、周りと調整して下げるようにしています。

LEDの寿命のために計算された配置

またアクリル内部に熱を持たせないことも重要。LEDの球数をむやみに増やすことは、アクリル内の熱が増えこれまた劣化の要因となるため、内部にも緻密な計算が必要に。LEDの配置と電流値の調整が長寿命なサインづくりを可能にしています。

細部までイメージの再現を徹底

LEDIUS SIGN PRO

LEDIUS SIGN SMART

LEDIUS SIGN NEON 360

あらゆるサインに対応するため、さまざまな質感や発光バリエーションがありますが、そのうち主だったものが「PRO」「SMART」の2タイプ。断面がストレートな「PRO」は、ロゴなどをそのまま切り抜いて表す広範囲な表現が得意ですが、そのままでは細かな部分の表現がやや難しいため、サイズの小さい砲弾型LEDも用いてきっちりと細部まで再現します。対して側面に傾斜のついた「SMART」は最小で0.8mmの線幅が作れるため、明朝体や細い字体など、繊細な意匠の再現が可能に。全体的なイメージは「PRO」、細かいデザインを再現するのは「SMART」と、この2種で大体のイメージを再現できます。
また最近人気のネオンサインには、新商品「NEON360」が登場し、従来の台座がなくなったことから、360°均一に光が広がり、独特のレトロな風情を表現。
他にもさまざまな加工方法によって多種多様な質感や形を表現でき、あらゆるご要望にお応えします。


サイン制作とは、お客様の守り続けるブランドイメージを形にすること。その現場では、より高い再現性と壊れにくく長寿命なLEDサインを目指して日々品質向上に努めています。細かな内部の調整から素材の開発まで、30年以上培ってきた経験とこだわりが今に繋がっています。
また安心してお使いいただけるよう、現場ごとの取扱説明書も作成しています。これまでLEDサインを扱ったことがない場合でも「こんなのを作ってみたい」などのご要望があればぜひお気軽にご相談ください。

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