LEDサインはお店の看板だけでなく室内でディスプレイとして取り入れられることも増え、さまざまな場所で使われています。使われ方が多様になってきたからこそ、さまざまな雰囲気の場所で使われ、その空間のテイストや表現したい雰囲気に合わせたLEDサインを選ぶことが重要です。今回はそんな中でも、「ミステリアス」や「不思議」を表現する方法を5つご紹介します。
目次
「ミステリアス」「不思議」をつくる
「『ミステリアス』や『不思議』を表現するってどういうこと?」と思われた方もいるはず。光はその光らせ方や色のニュアンス次第で不思議な印象をつくれたり、アンニュイな雰囲気をつくることもできます。それをLEDサインの光にも取り入れることで「ミステリアス」だったり「不思議」な雰囲気に合うサインをつくることができます。では実際の事例を5つ見ていきましょう!
01 色味でムードある雰囲気に
仕様:DIGITEC SIGN SMART SIDE
/ POLISH TOKYO 五反田店
LEDサインの発光色には様々な種類がありますが、よく見かける電球色や白色ではなく、ピンクや紫のような色味を選ぶことで、不思議でムードのあるサインに仕上がります。また発光部を側面のみにすると、ピンクの光が文字を浮かび上がらせ、よりムードある演出に仕上がります。
02 浮かんでいるような文字の演出
仕様:DIGITEC SIGN PRO FRONT
/ FeStA LuCe
アクリルなどの透過する素材にLEDサインを取り付けることで、まるで文字が浮かんでいるような不思議な演出にすることができます。こちらの事例ではアクリルをフレーム材にはめ、それを光のラインで囲んでいるので、ゲートの中に文字が浮かんでいるようなオブジェクトに仕上がっています。
03 発光色を変化させて異なる雰囲気に
仕様:DIGITEC SIGN SMART SIDE(別注仕様)
/ JOE’S SHANGHAI NEWYORK 有楽町店
一見普通の側面発光のLEDサインに見えるこちらの事例。実はスイッチで発光色を切り替えられるようになっており、赤色と電球色をシチュエーションに合わせて表現できる不思議なサインに仕上がっています。「お店のコンセプトに合わせた色を使って1色でサインを仕上げたい、でも表現したい色が2色ある」というときに使い分けられるのでおすすめの方法です。
04 光を”氷”の中に閉じ込める
仕様:DIGITEC SIGN NEO ICE
/ 商品イメージ
ネオンサインをフロスト仕様のアクリルの枠にはめ込むことで、まるで氷の中に光を閉じ込めているかのような不思議な演出が可能に。青で仕上げると氷感が増しますが、赤などで仕上げてみてもまた違ったミステリアスな雰囲気に仕上げることができます。
05 鏡の中で光が永遠に続くサイン
仕様:規格外サイン
/ 商品イメージ
LEDサインの光と鏡を組み合わせればこんな不思議な見せ方も。 ミラーとハーフミラー、2種類のミラーを反射させることで光が連続して続いているように見える不思議なサインに仕上げることができます。どうなっているのか気になって覗き込んでしまいそうになるサインです。
「ミステリアス」や「不思議」な雰囲気に合うLEDサイン、いかがでしょうか。光の表現を少し変えるだけで、ムードを演出したりほかでは見かけないような不思議なサインに仕上げることができるのを体感していただけましたでしょうか。今回ご紹介したLEDサインの表現以外にも、表現したいデザインに合うLEDサインの仕様や再現が難しそうな光のイメージなどございましたら、ぜひご相談ください。
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