<DIGITEC ライティング NEWS 5月号>
Craft x Tech Tohoku Project 2024 Exhibition にて同時開催
新しい和の照明『yomosugara(よもすがら)』世界初披露

こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC NEWSをご覧いただきありがとうございます。

だんだん暑さが増す頃となりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

今回のメールマガジンでは、タカショーデジテックと世界で活躍するデザインスタジオのTangentが共同プロデュースする、新しい和の照明『yomosugara(よもすがら)』の世界初公開展示の様子をお届けします。最後までお付き合いいただければ幸いです。

新しい和の照明『yomosugara(よもすがら)』をCraft x Tech Tohoku Project 2024 Exhibition にて世界で初公開

5月24日(金)~25日(土)に東京kudan houseで開催されたCraft x Tech Tohoku Project 2024 Exhibition内にて『yomosugara』の初披露展示会を同時開催し大好評のうちに終了いたしました。

Craft x Tech展示会準備の様子
kudan houseにyomosugaraを展示した様子

昭和2年に竣工したkudan houseは洋館+日本庭園という和と洋が融合した空間

yomosugaraに関わるメンバー

左からyomosugara アートディレクター / チーフデザイナー:舌佑樹、Tangent代表:吉本英樹、タカショーデジテック代表取締役社長:古澤良祐、yomosugara ディレクター:岩根明


yomosugaraシリーズ

Shobu

Shobuが展示された様子1
Shobuが展示された様子2

端正な菖蒲の凛とした姿をモチーフにした間接光の灯具「Shobu」。 細身でシャープな造形は静かに佇み、しなやかな光を放ちます。 アプローチの足元を灯す2灯型と、空間に奥行きをもたらす3灯型をラインアップします。

Suiren

Suirenが展示された様子1
Suirenが展示された様子2

水面に睡蓮の葉が浮かぶ しん とした静寂な風景を表現する「Suiren」。 クリアな層に覆われたデザインは澄んだ水に包まれた潤いのあるイメージを醸し出します。 高さと大きさの異なる3つの灯具を配灯することで、自然なレイアウトを可能にします。

Kodama

Kodamaが展示された様子1
Kodamaが展示された様子2

樹木に宿る精霊をその名に冠した「Kodama」。有機的なフォルムと、クリアな膜に覆われた光を特徴とし、 自然に寄り添うあかりを灯します。ふたつの灯具を備えたパスライトは、それぞれの高さと向きを変えることができ、 連灯することでゆらぎのある景色を演出します。柔らかく大きな光で周囲を照らすフロアライトは一灯でも存在感を持ち、 安らぎのある空間をつくりだします。

yomosugaraオフィシャルページ ≫

Craft x Tech Tohoku Project 2024 Exhibitionとは

kudan houseで行われたCraft x Techエントランス

デザイナー、吉本英樹により新たに立ち上げられたプロジェクト『Craft x Tech』は、日本の伝統工芸と、国際的に活躍するクリエイターとのコラボレーションにより、革新的なプロダクトやアートピースを生み出していくイニシアティブです。今回の開催では、東北6県より6つの工芸産地が参加し、それぞれがSabine Marcelis、Azusa Murakami and Alexander Groves (Studio SWINE)、Ini Archibong、Michael Young、落合陽一、吉本英樹の6組のクリエイターとコラボレーションした作品が展示されました。

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この記事を書いた人

CreativeLab.

『Creative Lab.』は、光を中心に屋外空間にイノベーションを起こすクリエイティブチームです。 デザインやアイデアで光の価値を創造するデザイン・企画チーム(AC)と、技術・開発で光の価値を創造する設計開発チーム(DC)で構成されています。 AC / DCで連携を取り、あらゆる屋外空間に合う光や価値を考え、新しくてワクワクする提案を行っています。

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