LEDサインと聞くと、どのようなイメージが思い浮かびますか?大きなビルの壁についているものだったり、イベントの看板だったり、LEDサインはみなさんの日常に溢れています。例えば飲食店でも、お店の看板がLEDサインの店舗が増えています。ですが、お店によってLEDを導入する目的や設置したい場所は様々です。そんな飲食店の「こんなところにLEDサインが使われている」という目線から施工例を紹介します。
店舗名のアピールに
飲食店のLEDサインと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、お店の名前やロゴを看板として光らせたものではないでしょうか。字体・光の色・光らせ方は様々ですが、お店の存在をアピールするには一番スタンダードな方法です。店名やロゴを煌びやかに光らせることで、夜でも負けない存在感を醸し出します。そして、看板の見せ方にも様々な方法があります。
例えば、よくあるお店の正面の壁に取り付ける場合でも、光らせ方やデザインでサインの雰囲気はだいぶ変わります。また、お店のイメージカラーで店名の表記を統一しているお店の場合、看板もその色に揃えて発光させることで統一感が出るとともに、看板を華やかに演出することができます。
また、サインの正面だけでなく、側面も光らせることで、サイン自体が影のように浮かび上がり、幻想的なサインに仕上がります。控えめな主張かつ、存在感も忘れない、そんなLEDサインのデザインは線の細いデザインにもよく合い、シックやモダンな雰囲気の店舗の空間を演出してくれます。
中には、「壁にサインを設置するスペースがない」というケースもあると思います。そんなときは、サインを天井から吊り下げる形にすることで、違和感なくサインを設置することができます。
ほかにも、お店そのものの壁ではなく、ゲートなどの建材にサインを組み込むことで、外構のおしゃれさをワンランクアップさせることができ、華やかなLEDサインがお客様をお出迎えします。
室内の飲食スペースの壁に
屋外の看板としてだけでなく、室内の装飾にLEDサインを用いることで、インテリアとしてお店の雰囲気にワンポイント加えることができます。また、飲食スペースに設置することで、お客様の目にもよく留まります。お店の名前やロゴだけでなく、お店に関わるマークや装飾を取り入れることで、華やかなインテリアとしての効果も得られます。
ショーウィンドウのディスプレイとして
お店の周年記念に特別ディスプレイを設置
飲食店のショーウィンドウのディスプレイにLEDサインを取り入れると、人の目を引く華やかな装飾に仕上がります。道行く人に対するアイキャッチになり、また話題性も得られます。お店を表すデザインにするのもよし、コストを抑えて期間限定で季節やお店の周年記念を表現するのもよしのアイデアです。ネオン風のサインもあるので、自由自在なデザインでディスプレイを演出できます。
レジなど人の目に留まりやすい空間の壁に
レジなどの壁に設置してお店の存在感アップ
レジや受付などはお店の顔で、お店に来るお客様の目に必ず留まるスペースです。そこにLEDサインを設置することで、インテリアとしてだけでなく、お店の存在のアピールにもなります。施設のテナントのようなところは特にお店の入り口の顔にもなるので、華やかなLEDサインでお客様の目に留まる空間に仕上げ存在をアピールしましょう。
LEDサインの飲食店での様々な施工例はいかがでしたか?設置場所だけでなく、どのようにサインを見せたいか、またどのようにお店の外観に合わせるかが、LEDサインの取り入れ方に大きく関わってきます。表現したいサイン・取り入れたい場所・LEDサインを導入したい理由に合った方法を選び、お店をワンランクアップさせるLEDサインを実現しましょう。今回紹介した施工例を、飲食店にLEDサインを導入するアイデアの引き出しにぜひ加えてみてください。
\ DIGISPOT最新情報はこちら /
タカショーデジテックはLEDサイン、ライティング、イルミネーションの最新情報をお送りするメールマガジンを発行しています。