今回は、世界有数の観光地ニューヨーク(マンハッタン)のクリスマスイルミネーションを紹介したいと思います。11月に入るとマンハッタンの街は、徐々にイルミネーションで彩られていきます。世界中からのショッピング客で活気溢れる5番街のブティックエリア、観光名所のロックフェラーセンターなどがアメリカらしいカラフルな色合いでイルミネーション装飾され、まるでアミューズメントパークに来たかのようにわくわくする気持ちにさせてくれます。
観光名所ロックフェラーセンターのイルミネーション
高級デパートのフロントをカラフルに演出
1924年創業の老舗高級デパート、サックス・フィフス・アベニューでは毎年ゴージャスなイルミネーションが装飾されます。2019年は、ウィンター・パレス(Winter Palace)というテーマに基づき、音楽とRGBを連動させた光のショーを演出しました。毎年このシーズンを楽しみにしている人も多く、デパートや商業施設におけるイルミネーションの集客効果の高さは計り知れません。
毎年恒例デザイン、ラッパを持ったエンジェルモチーフ
ロックフェラーセンターでは、毎年11月に高さ20mにも及ぶクリスマスツリーの点灯式が行われ、世界中のニュースで取り上げられる有名な観光名所です。このエリアの一角に毎年ラッパを持ったエンジェルのモチーフが設置されます。この地を幼い頃に訪れたピアニスト辻井伸行氏も「ロックフェラーセンターの天使の羽」という曲を作曲される程、訪れる人に感動を与えるデザインとなっています。天使のモチーフは、年々繊細さを増しMKイルミネーションのデザイン力の高さを感じる事が出来ます。
高級ブティックが建ち並ぶ5番街にて個性的な店舗演出
アイキャッチ効果とブランドの存在感をアピールするデザイン
世界有数の観光地ニューヨーク。年間約6000人もの人が訪れ、その中の多くの人が立ち寄るのが5番街のショッピングストリートです。クリスマスシーズンには、各ブランド店舗がアイキャッチ効果も兼ねたエレガントなイルミネーション装飾を施し、ショッピング客の興味を惹きつけます。カルティエの店舗装飾は、赤いモールに同色のストリングライトを組込みリボンに見立て、建物自体を生かしたアイディア溢れるデザインとなっています。一方でフェラガモの店舗は、ウィンドウディスプレイと連動した流線状のデザインで建物との一体感を感じるデザインとなっています。
アメリカらしいポップなクリスマスデザイン
ダイナミックかつカラフルなモチーフでワクワク感を演出
アメリカにもグループ会社を構えるMKイルミネーション。ニューヨーク(マンハッタン)に建ち並ぶ、商業施設、デパート、ホテル、オフィスビルなど様々な現場を毎年装飾しています。大型モチーフを使いサプライズ感を演出する事も得意とし、マンハッタンにおけるクライアントは年々増加しています。写真のモチーフ「Giant Light Bulb」は、通常樹木やフェンスなどに巻く事の多いケーブル状のストリングライトをクローズアップした一味違ったデザインのモチーフで、見る人の記憶に残り易いようにカラフルな色遣いが施されています。
アメリカのクリスマスシーズンは、建物のエントランスやショーウィンドウをイルミネーションで華やかに装飾し、店舗の存在感、ブランド力をアピールする事が上手なイルミネーションのデザインが多いです。また街ゆく人が見た時に単に美しいと思ってもらうだけでなく、思わず店内に入りたくなるような惹きつける装飾に工夫を凝らしています。数多くの観光客が来るニューヨークでは、クリスマスイルミネーションを楽しみに来る人も多く、街全体を彩るイルミネーションは観光産業にも一役買っています。
世界のイルミネーション特集は、これからも続きます。MKイルミネーションの世界が気になった方は下記のwebページをご覧ください。
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