LEDIUS SIGNのものづくりを支える 社員のこだわりレポート No.1


タカショーデジテックには光に関わるさまざまな部門があり、個性ゆたかなメンバーがそれぞれ想いをこめて仕事に当たっています。ここではご依頼を受けたLEDサインが実際に光を宿し、現場に設置されるまでに、どんな人がどんな風にサインに関わっているのか、そしてそれぞれが持つ光へのこだわりをじっくりと紹介します。

まず今回紹介するのは、積算課の水田陽佑さんです。積算課は、その名の通り見積もり作成という重要な予算提示を担うと同時に意匠図作成も行っており、デジテックのコントラクト事業部で「表現力」の一翼を担う部門です。1年3ヶ月前(2020年12月時点)に入社した水田さんは、この部門で一番の新人。とはいえ、もとは印刷会社でオペレーターとしてDTPに携わってきた経験を生かしながら、頼もしい戦力として活躍しています。

目次

  1.  要望×安全性をカタチに
  2.  ヒアリングは何度でも
  3.  目標に向かって勉強の日々

要望×安全性をカタチに


水田さんの仕事内容は主にLEDIUS SIGNの断面や仕様詳細がわかる意匠図、De-SIGN®の製版の元となる版下データを作成すること。De-SIGN®の場合、好みの書体やサイズを選んでもらい、データ上で微調整をしてお客様に確認、承認をいただいて製造へつなぐことが一般的です。またLEDIUS SIGNは正面発光や側面発光、背面発光と、発光タイプも豊富なため、仕様によって提案が変わってきます。「常に頭にあるのは一番にお客様が望む形であること、そして同時に安全性などを考えながら設計すること。サインはオーダーメイド性が高いので、なるべく希望に添った表現ができるよう心がけています」。

De-SIGNの意匠図をパソコンで作成している様子の写真
意匠図を作成している様子


さらにスピード感も重視しているポイント。例えばDe-SIGN®の場合午前中にオーダーが入ると、基本的にその日中に版下データの提出が目標。またLEDIUS SIGNの意匠図はすぐに内容を確認し、不明な点は営業担当者と相談しながら、いち早く提出できるようにしているそう。印象に残っているのは、入社間もない頃に先輩に教わりながら作った『NEO NEON』のサイン。ネオン管のイメージをアクリルで再現した『NEO NEON』の仕様は一定の線幅で作ること。手書きでもらったソフトクリームや船の形を図に起こし、ロゴの再現が難しい細かい部分はデフォルメして提案したそうで「完成したサインを営業さんが撮って送ってきてくれた時はこみ上げるものがありました」と水田さんは話します。

LEDIUS SIGN NEO NEONの商品イメージ写真
LEDIUS SIGN NEO NEONの商品イメージ写真

LEDIUS SIGN NEO NEONの商品イメージ


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ヒアリングは何度でも


基本は営業担当者とのやり取りが中心になってきます。時に難しいケースもあり、吊り金物のサインは金物に対してアクリルサインの設置場所や配線をどうするのかといった問題から詳細な情報が必要になってきます。サインは文字の形状やサイズによって厚みや太さが変わり、それにより見え方も様々。厚くすると当然重量も増加します。点のような小さなパーツの配線やボルトをどうするのか、どの部分を光らせるか、どんな素材を使って光源をどうするか。単純に図を描くだけでなく考えるべきことがたくさんあります。「お客様が望むイメージ通りの商品として、製作出来る仕様になっているか確認することが大事」。そのためにもヒアリングを重ねてひたすら現場をイメージします。入社前には街で見かけるサインが、どんな素材でどう作られているか全く知らなかったという水田さん。今では外出するたびあちこちのサインの仕様が気になるようになっているそうです。

サインの仕様図を作成している様子の写真
サインの仕様図を作成している様子

目標に向かって勉強の日々


LEDサインの見積もりはサイズ、文字の種類も豊富なため経験値が重要となってきます。例えば英語のひと文字と漢字のひと文字では手間がまったく違うため、見積もりも変わります。「アイテム数が多いものの、毎日見ているうちに大半は把握できるようになってきました。それでも厚みが変わったり仕様が少しずつ変わるので、自分の中に懸念点が生まれたら製造に確認を取りながら万全を期しています」。経験を重ねるうちに意匠図作成には慣れてきたものの、見積もりや問い合わせの対応などは、先輩たちに教わりながら「日々勉強」なのだそう。でも、以前はあたふたしていた問い合わせの電話も、ふと気づけばスラスラと答えられることを最近実感したそうです。営業担当者にも自分なりの仕様を提案できるようになってきました。
今の目標は諸先輩に早く肩を並べて仕事をすること。「自分が見積もりを書いて意匠図を書いて、受注が決まって…自分のできるすべてに関わったものが世に出てくれるといいなと思います」と力強く話してくれました。

営業やお客様からかかってきた電話に対応している様子の写真
電話対応している様子


気さくで誰とでも臆さずコミュニケーションを取る持ち前の明るさで、入社後すぐに周囲になじんだ水田さん。周りを和ませる柔和な人柄ながら、仕事面では真面目でストイックな部分が現れます。
サインの1つ1つの裏側には、お客様の想いをしっかりと再現するためいろんな人が関わっています。そう考えると、街で見かけるサインの見え方も変わってきませんか? デジテックでは全工程を自社で一貫製造しているからこそ、お客様のこだわりにしっかりとお応えすることを心掛けています。こんなものはできないか?といったご要望があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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