<5周年&500本記念企画>「光」とともに歩み続ける これからのDIGISPOTが目指すもの

いつもDIGISPOTをご愛読いただきありがとうございます。
そしてお久しぶりです。編集長の「しま」です。
5周年企画の第12弾、そして今回が本企画の最終回となります。最後を締めくくるにあたって、あらためて私の言葉で綴らせていただこうと思い、再登場させていただきました。
この1年間、11本の5周年企画記事を通じて、DIGISPOTの5年間、そしてタカショーデジテックのここ5年ほどの歴史をさまざまな角度から振り返り、ご紹介してきました。
長いようであっという間でしたが、最後となるこの記事では、各企画に込めた想いを改めて振り返りながら、これからのDIGISPOTが目指す姿についてお話しさせてください。
5周年企画記事それぞれに込めた想い
創刊5周年という節目にスタートした「5周年特別企画記事」。日ごろから記事の企画で意識している「“想い”や“中の人”を知ってもらう」ということを、さらに膨らませたコンテンツを月に1本ご紹介してきました。せっかくですので、このタイミングでこれまでに公開してきた11本の記事を振り返りましょう。
第1弾:「言葉」と「光」で想いを届ける 編集長が語るDIGISPOTの5年間
記念すべき第1弾は、まさに私が語り部として登場させていただいた「編集長が語るDIGISPOTの5年間」という記事。普段は裏方としてタカショーデジテックのことをお届けしている私たち編集部が、どういった想いを込めてDIGISPOTを運用してきたのか。この5周年という節目だからこそ「DIGISPOT」について語れる機会として想いを綴らせていただいた記事です。
第2弾:読者の“気になる”が見えてくる! カテゴリ別・人気記事ランキング
そして第2弾は「カテゴリ別・人気記事ランキング」。こちらの記事も1本目と同じように、これまでDIGISPOTでは発信してこなかった「DIGISPOT」自体のことがわかる記事として企画しました。タカショーデジテックの事業の幅広さを、各カテゴリの記事のご紹介と一緒に振り返る内容になりました。
第3弾:編集部“5”人が選ぶDIGISPOTおすすめ記事セレクション
第3弾は、5周年の「5」にちなみ、編集部の5人がおすすめ記事を選んだこちらの企画。日ごろ一緒にDIGISPOTを運用している仲間たちが、携わってくれている中でどの記事を読者の皆さんに読んでほしいと思っているのか。編集長としても初めて知るいい機会にもなりました。それぞれのメンバーのDIGISPOTへの関わり方、また個々の考え方がおすすめに現れている面白い記事です。
第4弾:光で描く空間演出 5年間の取材から見えてきた「光の地図」
第4弾はこれまでの編集部目線とは少し視点を変えて、DIGISPOTで紹介してきたタカショーデジテックの光の現場の数々にフォーカス。ローカルイニシアティブを推進するタカショーデジテックだからこそ、携わってきた光の現場は日本全国を縦断するように存在しています。その様子を日本地図に落とし込みながらご紹介することで、見て感じていただきやすいコンテンツに仕上がっています。
第5弾:屋外照明のプロたちに聞く光の演出を高める屋外照明のコツとトレンド
社内のライティングデザイナーたちにヒアリングを行い作成した第5弾のこちらの記事。記事冒頭でも書いていますが、実はお客さまの声を自社展示会のアンケートで聞かせていただいてつくった企画です。アンケートの結果は編集部にとってもとても参考になりましたし、これまでなかった対談記事になりました。
第6弾:数字では見えにくい込められた想い 今、あらためて届けたいDIGISPOT記事
第6弾は、第2弾の記事ランキングとは逆の視点に立った記事です。タイトルの通り、読まれているという数字には表れないけれど、タカショーデジテックとしての想いや姿勢、お届けしていきたい価値がしっかりと表現できている記事にスポットライトを当てたくてつくりました。タカショーデジテックが、そしてDIGISPOTが大切にしてきたことがわかる記事になっていて、ぜひ読んでいただきたい記事のひとつです。
第7弾:“KEYWORDS”から振り返る DIGISPOTの注目ワード
DIGISPOTの紹介を、さらに視点を変えて企画したのが第7弾のこちらの記事です。DIGISPOTの各記事に設定している“KEYWORDS”というリンク機能。その“KEYWORDS”のなかでも読者の皆さんによくチェックされている言葉に焦点をあてています。一つひとつの記事が「言葉」や「価値」でつながっていることを実感していただける内容です。
第8弾:創刊の年に生まれた新商品 光のアイテムの「あの時」と「今」
第8弾のこちらの記事は、商品企画の仕事にも関わっている私ならではといえる記事です。DIGISPOTが創刊された2020年に発売された光のアイテムたちの発売当初と今を比べ、5年間の変化を感じていただけます。また各アイテムの変化だけでなく、光の価値そのものの変化自体も感じていただける、そんなコンテンツとなっています。
第9弾:光は使い方で変わる 発想から生まれた光の使いこなしアイデア集
実は営業部にヒアリングを行ったことで生まれた第9弾のこちらの記事。屋外照明、LEDサイン、イルミネーション、それぞれの光の現場に近いポジションで、さまざまな工夫や使い方を見てきた営業部ならではの視点が詰まったアイデア記事になっています。光の使い方に少し変化を加えたい、そんな方にぜひ読んでいただきたい記事です。
第10弾:5年で見えてきた さまざまな空間に息づく夜の演出のかたち
第4弾では全国に広がるタカショーデジテックの光の現場の数を感じていただける内容をご紹介しましたが、第10弾のこちらの記事では、光の役割をシーン別に切り取ってみました。ただ単に空間を照らすだけではない、その場所の価値や過ごし方に影響を与えることができる光の価値を感じていただける記事です。
第11弾:DIGISPOTの記事はどう生まれるのか
これまでさまざまな事例紹介や企画記事をつくってきましたが、第11弾のこちらの記事は完全に初めての取り組み。DIGISPOTの記事制作の裏側をご紹介しました。この記事に込めた想い自体は第1弾と少し似ていますが、「DIGISPOT」の裏側をとことん知っていただくことで、「こんな想いやこだわりでつくっているならこれからも読み続けたい」、そう思っていただける記事を目指しました。
5年間で変わったこと、変わらなかったこと
第1弾の記事でも少し触れましたが、DIGISPOTのコンテンツはこの5年間で少しずつ変化してきました。創刊当初は、光の基礎知識や商品のご紹介、手掛けた事例を中心に、タカショーデジテックが提供する「モノ」や「光そのものの価値」を知っていただくことが最初の軸でした。
創刊当初の記事の数々
ただ、当初からずっと変わらず持ち続けてきた「視点」があります。それは、「光はただ『明るくする』ためのツールではない」ということ。夜に人を迎え入れ、地域に賑わいをもたらし、その場所ならではの雰囲気を引き立てる——光にはそうした力があります。だからこそ記事づくりにおいても、「この商品がオススメです」というかたちで「モノ」を紹介するだけにはとどまらないよう意識してきました。その「モノ」を実際の空間に置いたとき、何が起こるのか。光で照らされた場所に立ったとき、そこにいる人の心にどんな変化が生まれるのか。「モノ」から「コト」へ、「コト」から「ヒト」の内側へ、そこまでの流れが届くように言葉を紡ぐことが、DIGISPOTが目指してきたことです。
変化してきた記事のコンテンツ
そしてこの5年を通じて、私たちの視点は少しずつ広がっていきました。光の現場に立つ人たちの声、地域の歴史や風土との関わり、空間づくりに向き合う設計者や施工者の姿勢——そうした「光の周辺にあるもの」にも、目を向けるようになりました。取り上げるテーマや切り口は変わっても、「モノ」の先にある体験や、そこに関わる人の想いにまで踏み込みたいという姿勢は、ずっと変わらずにあり続けました。
そうした一つひとつの記事を積み重ねてきた結果、この5周年企画の最終回となるこの記事で、DIGISPOTの記事数は500本を迎えることができました。もちろん、500という数字そのものが大切なのではなく、その一つひとつの記事の向こうに、現場や人の想い、そして読者の皆さまとのつながりがあったからこそ積み重ねてくることができた数字だと感じています。
伝え方は変わっても、伝えたいことの芯にあるものは5年前と変わっていない。500本という積み重ねを振り返ったとき、それがこの5年間を通じて私自身があらためて実感していることです。
これからのDIGISPOTへ
5周年という節目を経て、DIGISPOTがこれからも大切にしたいのは、「光が生み出す体験や価値」や「背景にある想いを伝えること」です。
振り返れば、これまでお届けしてきたコンテンツは商品や事例の紹介にとどまらず、設計者やデザイナーの想いやこだわり、施工現場の工夫、光によって変わった空間や地域の表情まで、さまざまな角度から「空間に灯る光の価値」を描こうとしてきたものでした。また、照明が完成した「その瞬間」だけをとらえるのではなく、時間の流れとともに光のあり方がどう変わっていくかを長い目で追い続けることも、これからのDIGISPOTが大切にしたい視点です。空間は完成した日から始まり、光の価値は、その場所と人との関係の中で少しずつ育まれていくものだと思うからです。
現場のプロフェッショナルの方にも、照明に関心を持ち始めた一般の方にも、それぞれの立場で「読んでよかった」と思っていただけるメディアであり続けること。届ける相手も取り上げるテーマも広げながら、タカショーデジテックが大切にしている姿勢や想いを、言葉で表現し続けていきたいと思います。それが、これからのDIGISPOTが目指す姿です。
引き続き、DIGISPOTをどうぞよろしくお願いいたします。
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