いつもお世話になっております。
MK Illumination NEWSをご覧いただきありがとうございます。
8月25日に発表させていただき、ニュースが届いている方もいるかと思いますが、弊社はけやき大通りイルミネーション実行委員会として、JR和歌山駅前から西へと続くけやき大通りの約2kmをイルミネーションで彩るライトアッププロジェクト「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」を 2023年11月23日(木・祝)より開催いたします。
「FeStA LuCe」とは、弊社が2017年より和歌山でスタートし、全国で開催している光のフェスティバルです。和歌山では2022年の入場者数が過去最多となる「12万2496人」を記録しました。過去6年間の累計は63万人に。おかげさまで和歌山の冬の風物詩と言っていただけるほどになりました。
その「FeStA LuCe」を手掛ける弊社がイルミネーションを企画・制作し、JR和歌山駅前から和歌山城までの約2kmを約70万球の光で物語を紡ぎ、「イルミネーションで織りなす、光輝くパレードのような世界を和歌山に。」をコンセプトに11月23日(木・祝)よりスタートするのが「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」です。
「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」は「Light UP!」をテーマに、イルミネーションで光るけやき通りをきっかけに 和歌山のみんなで一緒に街を作っていこうと現在 企画をしています。
このプロジェクトに関わる方が、楽しく生き生きと輝けるように、毎年スケールアップしながら継続し、自慢できる和歌山の新しい風物詩を目指します。
「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」については、是非WEBサイトをお読みいただければと思います。
「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」のイルミネーションは、JR和歌山駅前から和歌山城までのけやき大通りの約2kmの車道、歩道の樹木へ約70万球のイルミネーションを設置します。けやき大通りの樹木の種類は、けやき・いちょう・くすのきの3種類があります。
イルミネーションは、[String Lite -ストリングライト]の白色・電球色を使用。樹木の種類や樹形に合わせて施工します。
そこで、本メルマガでは、樹木へのイルミネーションのテクニックや事例などをご紹介。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
樹木種類別デコレーション方法
樹木へのイルミネーションはさまざまな方法があります。
それはデザイン的な理由もありますが、樹木の特徴によって選択することもあります。
カタログにも掲載の「広葉樹」と「針葉樹」へのデコレーションです。
こちらの画像をご覧ください。
広葉樹(サクラやカエデ、シイ、カシなどのように、幅広い葉を持つ木)には、冬に葉を落とす「落葉樹」と、季節を問わず葉をつけている「常緑樹」の2種類があります。
イルミネーションは冬の時期に実施することが多いため、落葉樹へのデコレーションの印象があるかと思います。落葉樹の場合、樹形を活かした幹や枝に巻き付けるイルミネーションが似合います。
落葉しない常緑樹へは幹や枝に取り付けてもふさふさとした葉でイルミネーションが見えなくなるので、葉が多い場合、樹木全体(葉部分)を包むようにイルミネーションを巻いたり、大きな樹木の場合は幹のみに巻いたり、モチーフを吊り下げて見える位置に設置する方が適しています。
一方針葉樹(マツやスギのように細長い葉を持つ木)は、常緑樹と同じように季節を問わず葉をつけていますが、常緑樹より葉が硬く強いものが多いので、樹木全体にイルミネーションを巻いたり、枝先にモチーフやアイスドロップを取り付けることも可能です。
また、柔らかい・傷に弱い樹木や、若木の場合はイルミネーションを取り付けず、ライトアップなど直接樹木に設置しない方法を選択することもあります。
MKのアイテムは結線工事不要・ 簡単接続のQuickFix SYSTEM
MK Illuminationのアイテムは全てコネクターでつながります。
こちらの画像をご覧ください。
防水性の高いIP67のコネクターで、結線工事不要で分岐も自在です。容量計算も簡単なので誰でもプランニング可能です。
施工に関わったことのある方ならご存知かと思いますが、アイテムが全てコネクターでつながるというのは、イルミネーション工事の悩みの種でもある配線の見た目の醜さや、結線処理の手間などが大きく軽減します。見た目はスッキリとし、施工時間も短縮されます。
[String Lite -ストリングライト]を使用した樹木事例
それでは、樹木へのデコレーションの事例をたっぷりとご紹介します。
[String Lite -ストリングライト]を使用した事例です。
昔からベーシックな電球色が多く人気もありますが、近年はカラータイプやツートンカラーなど[String Lite -ストリングライト]だけでアレンジすることもあります。MK Illuminationでも毎年[String Lite -ストリングライト]の新色を発売しており、色の選択肢も増えてきています。
[String Lite -ストリングライト]以外を使用した樹木事例
モチーフなどの[String Lite -ストリングライト]以外を使用した事例です。
前述したように、樹木の種類によって選択することもありますが、デザインテクニックとしてモチーフを選択することもあります。例えば枝も太く大きな樹木への[Organic Products-オーガニック商品]はインパクトがあり、存在感を打ち出せます。
ヤシの木やソテツなどへのデコレーションも多く、そのユニークな樹形を活かしたさまざまなデザインが可能です。
いかがでしたでしょうか?
これからのプランニングの参考にしていただければ幸いです。
プランニングや施工真っ只中の方が多いと思います、残暑といえないほどの暑さが続く毎日、
夏のお疲れが出るころですので、どうぞお身体にはお気をつけて健やかにお過ごしくださいますようお祈り申し上げます。
皆様のますますのご活躍を祈念いたしております。
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