＜MKイルミネーションNEWS 4月号＞イルミネーションのプロにあれこれ Q&A

2024/04/05

いつもお世話になっております。
MK Illumination NEWSをご覧いただきありがとうございます。

冬が終わったとは思えない寒い日が続き、桜も例年より遅い開花発表で、今頃が満開！の地域もあるのではないでしょうか。

さて、弊社内にはイルミネーションのプロがたくさんいます。
営業・企画・デザイン・制作・施工、さまざまなプロが集まって色々なイルミネーションの現場を作ったり、みなさまにMK Illuminationをお届けしたりしています。

そこで今回は弊社のイルミネーションおたく！と言っても良い、イルミネーション業界が長いお2人にお話しを聞いてみました。
いろんなイルミネーションを見て・知ってきたお2人目線でイルミネーションについて聞いてみたいと思います。

弊社のイルミネーションのプロの中でも特に知識が多いお2人に、Q&A形式で施工事例の写真もご紹介しながらお届けします。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

お話しを聞いたのは、
Hさん)営業部部長
Oさん)イルミネーション事業部責任者

Hさんは営業マンでありながら現場も大好き！ヘルメットと腰袋を付けて設置作業をしたり、高所作業車にも乗るマルチな人。現場に出過ぎているので年中誰よりも日焼けで真っ黒です。

Oさんは真面目が過ぎるほどの真面目さん。先日のJAPAN SHOPのMK Illumination パーティでは総監督を務め指揮を取り素晴らしいパーティとなりました。

そんなお2人に趣味・イルミネーションエピソード・今年の新商品は？まで17のQ&Aをお届けします。

Q1.社内での役職、役割は？

Hさん)営業部部長です、営業だけではなく現場にも行くしヘルメットを被って施工もします。

Oさん)イルミネーション事業部の責任者として予算管理やチームメンバーのマネジメント業務に取り組んでいます。

Q2.趣味はありますか？

Hさん)仕事です。。

Oさん)子どもと遊ぶこと、旅行、サーフィン、カメラ、ドライブ

Q3.タカショーデジテック入社前は何をしていましたか？

Hさん)車業界です。レンタカー会社、運送会社です。ともに営業でした。

Oさん)前職は同業界でイルミネーションの専門商社にてイルミネーション商品の販売を行っていました。それまではIT関連会社で官庁や行政向けにサーバーの提案、コンサル営業等をしていました。

Q4.イルミネーション業界に入ったきっかけは？

Hさん)レンタカー会社時代に別事業としてイルミネーション販売をスタートさせたのがきっかけです。

Oさん)当時勤めていた東京の会社から大阪に戻って来たタイミングで転職活動中にたまたま内定を頂いたのがきっかけです。

Q5.イルミネーション業界歴は何年ですか？

Hさん)18年です。

Oさん)11年になりました。

Q6.弊社に入ってからのイルミネーションの印象的な事例はありますか？

Hさん)東京ソラマチ(スカイツリー)です。
MKの品質や施工性が完全にハマった事例だと思います。

Oさん)やっぱり東京ソラマチ(スカイツリー)ではないでしょうか。
前職時代から有名だったので。タカショーデジテックの代表作だと思います。

Q7.日本国内で好きなイルミネーション事例はありますか？

Hさん)けやき坂イルミネーション(六本木ヒルズ)です。並木道のイルミネーションですが、洗練された色のバランスと樹形に対しての取付バランスが素晴らしいと思います。

Oさん)恵比寿ガーデンプレイスや丸の内の仲通り、グランフロント大阪の屋外樹木イルミネーションはずっと変わらないですが、いつ見ても綺麗だなと思います。
（電球色1色のクラシックなスタイル）

お2人ともやはり、樹木イルミネーションというシンプルでありながら、イルミネーションの品質や施工の技術が問われる事例を挙げましたので、MK Illuminationの樹木イルミネーション事例写真もお見せいたします。

Q8.MK Illuminationの好きなところはありますか？

Hさん)イルミネーションに対する考え方、日本のメーカーにはないデザイン性です。

Oさん)MKのプロダクトを通して空間の価値を訴求するという他社にはない理念とスタイルです。

Q9.他社と比べてMK Illuminationの特徴は何ですか？

●商品に関する特徴

Hさん)365日イルミネーションを創造しているメンバーから生まれた品質、施工性、デザイン性だと思います。

Oさん)LEDの光り方が他社とは異なると感じます。
球の先端に小さな気泡を入れて光を拡散させるというアイデアは予想外でした。
電球色も綺麗ですが、特にホワイトは上品な色合いだと感じます。
あと、個人的には黒コードよりもクリアコードの方が好きです。

●MK Illuminationはイルミネーション業界でどんな立ち位置だと思いますか？

Hさん)45ヵ国事業所展開し120ヵ国以上で使用されている世界トップシェアをもつメーカー

Oさん)ハイエンド。高級ブランドとのコラボが相性よさそう。（なイメージ）

●金額面はどうですか？

Hさん)他メーカーに比べると高いと思われるかもしれませんが、品質、施工性、デザイン性を考えるとそうではないと思っています。

Oさん)ストリングライトだけ他社より若干高めですが、その他のアイテムは他社と変わらない検討し易い価格帯だと思います。

Q10.お客さまと話す機会が多いと思いますが、どんなことを聞かれますか？

●よくある質問は？

Hさん)イルミネーションはどれくらいの年数使用できますか？などLEDになってから使用期間を聞かれることが多いです。

Oさん)リミテッドは購入できるのか？常設で使ってもいいのか？などです。もちろんリミテッドは購入いただけます。

●印象に残るお客様とのエピソード

Hさん)イルミネーションの営業を始めて最初ぐらいの商談で１時間ぐらい商品のPRを熱弁したんですが、その時にお客様から言われた一言が「頑張って話してくれたけど業界の人なら何も響かないよ。イルミネーションはもっと奥が深いよ」って。そこから僕の負けず嫌いが発動してイルミネーションオタクになったのかもです。

Oさん)昨年冬に担当させて頂いた大阪のてんしばクリスマスマーケットの案件で、ストリングライトやリミテッドを納品させていただいたのですが、マーケット開催期間中に足を運んだ際に海外から来られた多くのお客様がリミテッドの前で写真を撮っていました。
中にはMKのことを知っていらっしゃる方もいて改めてMKのブランド力を知ったシーンでした。

Q11.MK Illuminationを取り入れたい場合、イルミネーションのどんなことを相談できますか？

Hさん)イルミネーション部材の販売はもちろんですが、予算に合わせてコンセプトからデザイン、施工まで、空間を華やかにし価値を生み、お客様の笑顔が生まれる空間づくりをお手伝いします。

Oさん)デザインやCGパース、予算感はもちろんですが弊社では施工受けも可能なので、商品の発注に合わせて施工もお任せしたいという場合は丸っと弊社にてご相談承ることができます。

Q12.JAPAN SHOPで新商品予定のラインナップを展示しましたが、新商品になるものはありますか？

Hさん)今年は日本市場にまだない商品などデザイン性のあるラインナップに増える予定です。

Oさん)ストリングの新色、ライトブルーとライトグリーン（どちらも仮称）はめちゃくちゃ綺麗なのでぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
あとは36Vのストリングライト（電球色、ホワイト）もラインナップに加わるのでより常設でも安心して使っていただけるのではないでしょうか。