<DIGITEC SIGN NEWS 9月号> こだわりを形にする規格外サイン特集

こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC NEWSをご覧いただきありがとうございます。

もうすぐ9月の3連休が2回もやってまいりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。少しずつ気温も秋らしくなってまいりますので、十分にご自愛ください。

今回のDIGITEC SIGNのメールマガジンでは、通常のLEDサインのラインアップでは再現できないこだわりを追求することができる「規格外サイン」にフォーカス。具体的な事例や規格外で実現できるアイデアをご紹介します。最後までお付き合いいただけますと幸いです。

こだわりを形にする
「規格外サイン」

タカショーデジテックでは、現在(2022年9月)定番商品として10種のシリーズ、計44種類ものLEDサインを扱っています。それだけ幅広くバリエーションを持った商品ラインアップにしておりますが、お客さまのこだわりを「LEDサイン」という形にするためには、定番商品では再現が厳しい場合があります。ではそのような複雑な形状や独創的な光らせ方をしたい場合には対応が難しいかというと、決してそうではありません。規格にはなくとも、さまざまな形や表現方法でご要望にお応えしています。今回はそんな「規格外サイン」のアイデアや事例をご紹介します。

01 鏡の中に光を閉じ込めた
不思議なサイン

ミラーとハーフミラーを組み合わせて合わせ鏡のような演出をしているLEDサイン①
ミラーとハーフミラーを組み合わせて合わせ鏡のような演出をしているLEDサイン②

通常の光り方をするLEDサインでも、ディスプレイとしての見せ方や構造を少し工夫すれば不思議なサインに。ハーフミラーと普通のミラー、2種類のミラーを組み合わせれば鏡の中に光がずっと続いていくかのような演出に!

02 光をデザイン照明のように
建築の一部に

LEDサインでデザイン照明を演出した事例
LEDサインでデザイン照明を演出した事例

一見、「LEDサイン」というよりは「照明」のように見えますが、実はこれ”DIGITEC SIGN PRO”の正面発光と同じ仕様です。サイズが定番にはおさまらず、規格外として製作されました。”DIGITEC SIGN PRO”ならではの「薄さ」「細さ」「発光の美しさ」を生かした規格外サインの事例です。

03 こだわりの詰まった
特徴的なサインも!

特殊な成形を行っている規格外のLEDサインの事例
特殊な成形を行っている規格外のLEDサインの事例

王冠を模したこちらのように、独自のマークやこだわって何かの形を表したいという場合には、FRPで看板部分を成形します。この事例ではFRPで成形した後にチャンネルベースに固定させています。文字とイラストの部分はカッティングシートを用い、お客様のこだわりを細部まで再現しています。

こちらのサイン、実は完成するまでに深いこだわりと試行錯誤した背景があります。
詳しくは特集記事をご覧ください!

↑ 特集記事はこちら ↑

04 フレームに沿って浮かす
光の切り文字

フレーム建材に取り付けるLEDサインの事例①
フレーム建材に取り付けるLEDサインの事例②

建物の天井に吊り下げ式のLEDサインが設置されているのはよく見るかもしれません。では、屋外シーンで建材のフレーム等にLEDサインを取り付けるとどうでしょう。アプローチのゲートやエクステリアの要素として取り入れられるフレーム建材などにLEDサインを取り付けることで浮遊間のある外観に仕上がります。

05 レトロでゴージャスな
マーキーライト風サイン

マーキーライト風のLEDサインの事例①
マーキーライト風のLEDサインの事例②

電球をそのまま活かした形状をしている「マーキーライト」を模したLEDサインの表現も!メタリック塗装でゴージャスさを演出したり、箱型に囲ってレトロな雰囲気に仕上げたりと表現の幅も持たせることができます。

06 発光色を切り替える!

スイッチで発光色を切り替えられるサイン(赤色発光時)
スイッチで発光色を切り替えられるサイン(電球色発光時)

通常、LEDサインを光らせる色は「常にこの色!」と決まっていますが、切り替えのスイッチを設定することで、発光色を変更させることも。こちらの事例のように、赤色と電球色という印象がまったく違う光に設定することで、2種類の印象を与えることができます。

規格外のさまざまなサインの事例、いかがでしたか?定番商品以外にも、光を用いてできることがたくさんあるということが伝わったかと思います。今回のようなさまざまなタイプのLED看板がつくれるのは、製造を自社で一貫して行っているタカショーデジテックだからこそ。カタログの中に思う形がない、作りたいイメージが他にあるという場合は遠慮をせず、ぜひ一度頭の中にあるイメージを話してみてください。その実現にむけ、デジテックが全力でサポートいたします。

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DIGISPOTのオススメ記事シリーズをご紹介!

DIGISPOTのキャッチ画像

タカショーデジテックでは、光の演出で人の心を彩るWebマガジンとして「DIGISPOT」を運用しています。今までもさまざまな特集記事をご紹介してきましたが、今回はDIGISPOTで公開されている記事の中からオススメの記事をピックアップ!

今回のテーマは「LEDサインのアイデアのネタになる」です。今までこれをテーマにして出されている記事が3つあります。気になる記事をぜひチェックしてみてください。

アイデアのネタになるLEDサイン施工例集 DIGITEC SIGN PRO仕様編

アイデアのネタになるLEDサイン施工例集 DIGITEC SIGN SMART仕様編

アイデアのネタになるLEDサイン施工例集 DIGITEC SIGN NEO仕様編

最後までご覧頂きましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

営業部 サイングループ

LEDサインの営業をメインに行う営業グループです。 東京オフィスと大阪オフィスを起点に、日本全国の様々な商業空間にLEDサインをはじめとする屋外の商材を提案しています。定番商品のご提案だけではなく、よりお客様の理想やイメージに近いLEDサインに仕上げられるよう、柔軟なご提案ができるよう心がけています。

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