タカショーデジテックではお客様の理想のサインを実現させるために、再現性にこだわった商品をはじめとし、独自性溢れる仕様のサインもラインアップしています。今回はさまざまなサインの仕様の中から、タカショーグループが扱っている建材とサインを融合させた”DIGITEC SIGN ART LINE”の魅力やオススメの使用シーンをご紹介します。
設置・入替えも簡単な建材と一体型のサイン
“DIGITEC SIGN ART LINE”は、タカショーグループが扱う建材”エバーアートウッド”と組み合わせた建材一体型のLEDサインです。木目調から酸化金属のようなメタリックまでさまざまなテクスチャーをラインアップしている”エバーアートウッド”。そのラインアップの幅広さを活かしてさまざまな空間や建材に合うテクスチャーをコーディネートできるだけでなく、一体型のサインのため配線の手間も少なく、設置や移動・交換も簡単に行えるのが魅力です。また建材(アートウッド)との組み合わせ方も2種類あり、文字サイズに対して建材の方が細い”ナロー”と建材の幅に文字サイズが収まる”ワイド”があります。
「美しさ」と「強さ」を追求した建材”エバーアートウッド”
“ART LINE”で使用している”エバーアートウッド”は、先述した通り、タカショーグループが扱うアルミ材に柄を印刷した耐候性シートをラッピングした建材シリーズです。”エバーアートウッド”の魅力は大きく分けて2つあります。
1つ目は、リアルな柄や質感の「美しさ」を再現することにこだわっているという点です。よりリアルな柄や質感を再現するために、実際の木材や石材を撮影したものを採用しており、木目調であれば天然木の自然な美しさと節までもある木目の表情をそのまま再現しています。
2つ目が、アルミ材に耐候性のシートをラッピングしているので耐久性に優れていて「強い」という点です。自然そのままの美しさを表現しようとするときには、本物の木材や石材が取り入れられているイメージが多いと思いますが、”エバーアートウッド”は自然の美しさを表現しながらも素材はアルミなので、朽ちずにそのままの美しさを保ってくれます。
またタカショーグループの建材には他にも”エバーアートウッド”と同じ色柄をラインアップした”エバーアートボード”という屋内外で使える化粧建材ボードもあります。”ART LINE”と同柄の”エバーアートウッド”や”エバーアートボード”と組み合わせたり、アクセントカラーとして組み合わせることで、統一感ある空間コーディネートをはじめとする多様な演出が可能です。
では次に、”ナロー”と”ワイド”それぞれの商品の仕様を見ていきましょう。
文字サインを主役に見せる”ナロー”
アートウッドの幅よりも文字サインのサイズの方が大きく設定されている”ナロー”は、アートウッド自体はコーディネートの要素にとどめ、文字サインを主役として際立たせる仕様です。対応可能なサインの仕様も、定番の仕様(PRO・SMART)からネオンサイン(NEO NEON・NEO POP・NEON360)まで幅広いので、様々なシーンでサインとアートウッドの組み合わせを取り入れられます。
エバーアートウッドのカラーラインアップ
ダークパイン
ラスティコッパー
ブラウンエボニー
ラストグリーン
アクティオーク
ラストブラウン
※現在対応できるのは上記6カラーのみとなります。
「ナロー」の商品仕様ページはこちら ≫文字サインを建材にスマートに組み合わせる”ワイド”
ART LINEは建材の幅が2種類展開となっており、幅 80mmのアートウッドに文字サインをおさめた仕様が”ワイド”です。ナローと同じ仕様のサインが取り付けられるだけでなく、建材の中に導光板を組み込んだスマートな仕様(右上画像)もラインアップしています。幅 80mmの他の建材と組み合わせて、建材の中にサインを自然に取り入れることもできます。
エバーアートウッドのカラーラインアップ
ダークパイン
ラスティコッパー
ブラウンエボニー
ラストグリーン
アクティオーク
ホワイトマーブル
※現在対応できるのは上記6カラーのみとなります。
「ワイド」の商品仕様ページはこちら ≫配線がひとつにまとまった簡単施工!
“ART LINE”最大の魅力はその施工性のよさです。”ART LINE”を設置したい壁面に専用の背面プレートを取り付け、サインがついている前面プレートをはめ込むだけの簡単施工で、付け外しが簡単にできるので、サインの入れ替えにも柔軟に対応できます。
※イメージは”ワイド”です。
①背面プレートを、壁面や格子など設置したいお好みの場所に取り付けます。
②前面プレートを取り付けます。
※配線を隠す場合、配線用の穴に線を通します。
③最後に、両端に付属キャップを取り付けます。
こんなシーンにおすすめ!
“ナロー”の場合…
吊り下げサイン
インテリアサイン
店舗サイン
文字サインを主役に見せる”ナロー”であれば、吊り下げサインとして取り入れることで視認性の高さはもちろん、店舗デザインと建材が調和したさりげないコーディネートが可能です(左画像)。また、”エバーアートウッド”は木目調だけでなく酸化金属を模したメタル調もラインアップしているので、さまざまな空間のインテリアサインとしても合わせやすくなっています(真ん中画像)。さらには”エバーアートウッド”を格子材として他の建材と組み合わせることで、建材に自然に店舗サインを取り付けることもできます(右画像)。
“ワイド”の場合…
テナントサイン
案内サイン
表札・店舗サイン
“ワイド”の建材と文字サインが一体になっているデザイン性と施工性を活かして、入れ替わりの多くて電照サインの導入が難しいテナントサインや施設内の案内サインとして取り入れるのもオススメです。支持材が規格化されているので、施設内のレイアウト変更に合わせたサインの変更や後付けも簡単に行うことができます(左画像・真ん中画像)。また、壁にくぼみをつけてそこに取り入れることで、アートウッドをアクセントにしつつ表札や店舗サインとして取り入れることができます(右画像)。
施工性と他にはないデザイン性、どちらも兼ね備えた“DIGITEC SIGN ART LINE”。これまで施工の問題でサインを諦めていた場所や、空間に合わせにくくて導入できていなかった場所に”ART LINE”でサインを取り入れてみませんか?サインや建材の仕様についてのお問い合わせがありましたらお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ ≫\ DIGISPOT最新情報はこちら /
タカショーデジテックはLEDサイン、ライティング、イルミネーションの最新情報をお送りするメールマガジンを発行しています。