こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC NEWSをご覧いただきありがとうございます。
4年に1度しかやってこない閏年。どこか特別感のある日ではありますが、皆さまは実際何か意識して過ごされたことはありますでしょうか。
今回のメールマガジンでは、タカショーデジテックが手掛ける屋外空間のトータルプロデュースのプロジェクト事例や、それらのプロジェクトがどのような流れで手掛けられるのかをご紹介するほか、展示会への出展についてもご案内させていただきます。最後までお付き合いいただければ幸いです。
タカショーデジテックが手掛けるプロジェクト特集！
タカショーデジテックでは、屋外照明・LEDサイン・イルミネーションなどの屋外の光だけでなくデザイン事業まで幅広く手掛けており、屋外空間の演出をさまざまな角度からサポートするトータルプロデュースが可能です。今回は実際にタカショーデジテックが手掛けた事例を5つご紹介します。
シーン別事例紹介
ホテル・旅館
CASE01 水織音（みおりね）の宿 山水荘
【ご提案内容】屋外照明(リノベーション)
福島市西部、吾妻連峰の裾野に位置し、荒川上流域の渓谷沿いに大型ホテルや旅館が並ぶ温泉郷、土湯。その一角に佇む「水織音（みおりね）の宿 山水荘」は、二段の滝を眺める露天風呂や千坪の日本庭園など、大自然のパノラマと共に楽しめるさまざまな景観を備えています。そんな大自然の景観を活かす光のリニューアルをご提案させていただきました。ただ明るいだけの光から、魅せる景観へと変化させる光の演出により、お客様からの好評の声も高まっています。
【日本庭園 Before】
【日本庭園 After】
屋外照明のリノベーションを手掛けた様々なエリア
山水荘 常務取締役の渡邊さんに
＼弊社 代表取締役の古澤が実際にお話しを伺いました！／
↑ 渡邊さんと古澤の対談の様子や ↑
より詳細なリノベーション内容はこちらから！
CASE02 やまびこ旅館
【ご提案内容】屋外照明(リノベーション)
黒川温泉は約30軒の旅館が立ち並ぶ熊本県の温泉地で、それぞれの旅館のお風呂を巡れる「温泉巡り」が売りになっています。しかし、今回ご紹介するやまびこ旅館では、山間部ならではの「暗い・怖い」というお客様の感想に悩まれていました。そんななか、黒川温泉で行っている「湯あかり」というイベントで、寒い中でも灯篭を見て喜ぶお客様を前にし「光って凄いんじゃないか」という想いから旅館へのライトアップの導入を決められました。弊社の分かりやすい提案書とデモンストレーションによるご提案で、弊社への依頼を決められたそうです。「玄関」や、暗いと言われていた「露天風呂」と「中庭」、さらにシンボルツリーとなる大木のけやきなどを光で演出しました。
【露天風呂 Before】
【露天風呂 After】
エントランス
中庭
シンボルツリー
やまびこ旅館の若女将 武田さんに
＼実際の感想をインタビューしました！／
↑ 武田さんのお話や ↑
より詳細なリノベーション内容はこちらから！
CASE03 和歌山マリーナシティホテル
【ご提案内容】屋外照明(リノベーション)
「和歌山マリーナシティ」の中のリゾートホテル「和歌山マリーナシティホテル」。ライティングデザインをご依頼いただいたきっかけは、観光のインバウンド増加を受けてお客様によりご満足いただけるよう、客室やレストランからの夜の眺めをよくしたい、というご相談からでした。ホテルの敷地内にはプールなどの水辺や緑が美しい芝生エリアがあり、和歌浦の海と自然の風情が調和した非日常的な景色が楽しめるようになっているのですが、夜になると光が足りず、客室やレストランからの景色が一気に寂しくなってしまうという悩みを持たれていました。昔ながらの水銀灯による「機能の光」(明るくするだけの光)から、LED照明による「美観の光」をご提案しました。
【ファサード Before】
【ファサード After】
プールサイド
芝生エリア
シンボリックな橋
店舗
CASE04 gli+cafe
【ご提案内容】屋外照明，建材，LEDサイン，イルミネーション
屋外のライトアップ、LEDサイン、イルミネーション、更には屋外ファニチャーから建材まで、屋外空間のトータルプロデュースを行った和歌山県和歌山市にある「gli+cafe」。店舗全体の空間設計を活かすため、建材のルーバーを狭角の光で縦に強調するライトアップを行ったり、室内から眺められる植栽空間では樹木やフェンスを明るく照らし出し奥行き感を演出しています。また、お店の顔である看板もLEDサインでつくり、ファサードに取り入れられました。さらには建物のファサードのルーバーやテラス席のファニチャーも合わせてご提案させていただきました。冬のイルミネーションシーズンには、店舗全体にイルミネーションでの装飾も手掛けました。
空間設計を活かすライトアップ
建材
ファニチャー
イルミネーション
LEDサイン
イベント
CASE05 旧竹林院の夏のライトアップ
【ご提案内容】屋外照明(演出照明+音響)
滋賀県大津市にある旧竹林院では、もともと秋に行う紅葉のライトアップが有名でしたが、新たな取り組みとして夏のライトアップが行われました。コンセプトは、夏山を表現する季語を用いた「山滴る夜のものがたり」で、それに合わせたカラーライティングと音楽のショーをご提案しました。プランニングでは、既存の照明器具をうまく活用する方法もご提案。約3分の曲に光を組み合わせて演出するだけでなく、演出自体に動きを加えることで、現地でなければ味わえない没入体験型のライトアップに仕上げました。そのため音楽と光の調和性にはとことんこだわり、現地で約2日間かけて細かな調整を行いました。もともと滋賀県の一部のローカルのメディアにしか広告していないライトアップ企画でしたが、SNSで話題となったこともあり、カメラの愛好家をはじめ多くの来訪者に喜んでいただき、大津の新たな魅力を発信する場となりました。
華やかな夏の演出
清涼感を感じる演出
自然の美を発信する演出
現場ができあがるまでの紆余曲折や
＼演出にこめられた想いを記事にしました！／
タカショーデジテックのトータルプロデュース！
タカショーデジテックでは、経験豊富な照明プランナーから、現場で施工を行える専門スタッフが在中しているため、照明計画から施工までの全工程をプロデュースすることができます。
お客様の現場に合わせた内容でサポートいたします。屋外の光について少しでも悩まれている方は、ぜひ一度お問い合わせください！
お問い合わせ ≫今回ご紹介できなかった事例も多数掲載！
＼施設・店舗設計者様 / オーナー様向けのカタログもあります！／
JAPAN SHOP 2024出展のご案内
※写真はJAPAN SHOP 2023の様子になります。
弊社は 2024年3月12日(火)〜3月15日(金)に東京ビッグサイトで開催されます『JAPAN SHOP 2024』に出展いたします。
今回の展示では、MKイルミネーションの世界観が伝わる大型イルミネーションから、MKイルミネーションの光や品質の特徴、また世界のイルミネーションの流行がわかる展示内容となっております。
また、イルミネーション以外にも、自社製造しているLEDサインや、デザイン性が世界中で高く評価されている照明のVibiaも併せて展示いたします。
【出展概要】
□ 日時：
2024年3月12日(火)〜15日(金)
10：00～17：00（最終日16：30まで）
□ 会場：
東京ビッグサイト 東展示棟
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1
□ 出展小間位置：
東4ホール (JS4147)
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
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