居酒屋と聞くと、どのようなイメージが思い浮かべますか?
おそらく「のれん」や「提灯」「ビール」「賑わい」…などを連想する方が多いのではないでしょうか。ですが最近ではスタイリッシュでオシャレな居酒屋も増えてきており、その雰囲気に合わせたかっこいいLEDサインの看板もたくさん見かけるようになってきました。今回はそんなオシャレな居酒屋に合うかっこいいLEDサイン看板や、昔ながらの趣を残しつつもLEDサインを活かした看板を合わせてご紹介します。
居酒屋とLEDサイン看板
冒頭でもお話ししたように『居酒屋』というと「のれん」「提灯」「ビール」「賑やか」…など様々なことを連想されると思います。
では今度は『居酒屋に使われている看板』を連想してみてください。
おそらく、のれんに大きな文字で書かれたものや、レトロな雰囲気漂う行燈看板などを思い浮かべる方が多いと思われます。
ですが最近では、集客のためにより視認性を高め、デザイン性にもこだわった看板が増えてきています。そこでよく使用されているのがLEDサインでつくられた看板なのです。
LEDサイン看板は通常の看板とは異なり、LEDの光を使うため視認性が高く、どこに設置してもよく目立つという特徴があります。また、赤外線・紫外線をほとんど含まない特徴から人体と環境に優しく、虫には見えづらい波長で光るため、虫が寄り付きにくいのも大きな特徴です。
そんなLEDサイン看板を使用した現場を4つご紹介いたします。
LEDサイン看板の事例紹介
オシャレな雰囲気に合わせた
別注サイン
電球のようなキラッと輝く光でお店を彩る別注LEDサイン看板。
通常のLEDサインでは出せないインパクトで、非点灯部分の髭のサインも良い目印に。
レトロ感も残しつつ、サインの内側をゴールドで塗装することで、ゴージャス感漂うオシャレな空間となっています。また、ここで使用されている電球のデザインは、最近インテリアなどでも人気の「マーキーライト」が使用されており、DIGITEC SIGN PRO DIAやDROPでも似たデザインのサインをつくることができます。
看板だけじゃない、店舗を彩る光。
看板だけでなく、店舗にプラスの光としてLEDサインを追加する現場も増えてきています。例えば、こちらの現場では、お店の雰囲気に合わせた波のようなデザインを、お店で一番目立つファサードに追加しています。そうすることで、電球色によって高級感溢れる落ち着きある空間となります。このように、屋外照明やイルミネーションでは表現が難しい形の光をLEDサインは再現します。
店舗のロゴを忠実に再現、ほんのりあたたかい光。
こちらの現場のサインは、規定の仕様としてカタログには載っていない規格外サインです。まるでビール瓶の王冠のようなサインは蜜香屋BATATASのロゴを忠実に再現。ほんのりとあたたかい黄色い光も、蜜香屋BATATASのコーポレートカラーをイメージしています。規格外サインだからこそ出せる複雑な形だったり、色味だったり…お客様の理想に寄り添ってサインがつくられています。また、行燈を連想させるサインもこちらの現場では使用されており、ノスタルジックでオシャレな空間にも似合う現代風の行燈のLEDサイン看板となっています。
非電照サインを魅せる光の事例
ここでは、非電照サインを夜も美しく魅せる光の演出をご紹介。こちらの現場では、店舗名の「HOP STAND」の文字を切文字で設置し、その後ろをDIGITEC SIGN NEO NEONで照らし出しています。鮮やかな黄色の発光がナチュラルテイストの外観と美しく調和し、店舗を一気に華やかにしてくれます。文字本体を光らせ視認性をぐっと上げる方法もありますが、こちらの現場のように店舗の雰囲気に合わせ、演出を変えてみるのもサインを楽しむ方法のひとつです。
LEDサインの居酒屋での様々な施工例はいかがでしたか?どのようにサインを見せたいか、またどのようにお店の外観に合わせるかが、LEDサインの取り入れ方に大きく関わってきます。表現したいサイン・取り入れたい場所・LEDサインを導入したい理由に合った方法を選び、お店をワンランクアップさせるLEDサインを実現しましょう。今回紹介した施工例を、居酒屋にLEDサインを導入するアイデアの引き出しにぜひ加えてみてください。
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