今回は、MKイルミネーションの主力商品2Dモチーフの多様な使い方を紹介します。現場のメインデザインや、大型モチーフを引き立てるサブデザインとしても利用でき、使用用途は無限大です。これまで世界の現場で屋内屋外問わず、多様な場所で使用された事例を紹介したいと思います。
世界の現場で一番人気の
2Dモチーフ
水面に浮かぶ“ペントール”
世界の現場で、最も多く使用されているモチーフ “ペントール” は、直径45cmの星型のアルミフレームにΦ13mmのチューブライトがフレームに沿って巻かれた形状をしています。透明のチューブライト全体からは均一な光が放たれ、遠くから見ても目に止まります。
始めに紹介するのは、オーストリア・ウィーンにあるベルヴェデーレ宮殿の庭園池の施工例です。クリスマスシーズンに宮殿前でクリスマスマーケットが開かれますが、宮殿内の池もペントールを散りばめ会場の雰囲気を盛り上げています。
次に紹介するのは、スイスのホテル前の湖にペントールを施工した例です。大型のロウソクのモチーフを引き立て、幻想的な雰囲気を演出しています。
どちらの施工例も水面に光が反射するミラー効果を利用し、ペントールを上手く使いこなしています。
エントランスを
“ペントール”のアーチで演出
こちらは、ウクライナの商業施設のエントランスをペントールで光溢れるアーチにした例です。訪問者にロイヤリティーの気持ちを与えるクリスマスエントリーウェイをコンセプトにデザインされています。約200個のペントールを使用していますが、MKイルミネーションの専用アダプター、延長ケーブル、分岐等を組み合わせる事で施工が簡単にできます。
2Dモチーフについて ≫上空の空間スペースを
使った事例
2Dモチーフをランダムに
散りばめた演出
人は、遠くの星を見上げると目の筋肉が緩みリラックスする効果があり、心と体が元気になるそうです。これは、上空に吊るした光輝くモチーフを見ても当てはまるのではないでしょうか?2Dモチーフは、地上だけでく上空スペースにも施工可能です。ヨーロッパのクリスマスマーケットが開催されている会場上空にランダムに吊るされた2Dモチーフ、きらきらと煌めき、見る人に癒しとクリスマス気分を高揚される効果があります。
ファサードを彩るモチーフ
ファサードに装飾することで、夜になるとガラリとイメージを変える事ができます。2Dモチーフだけの使用で可愛らしい雰囲気になったり、ストレート状のストリングスライトとの組み合わせで、アクセント的な演出も可能です。また建物の前を通る人や車を運転する人にインパクトを与える事ができ、ショップや企業広告の一役も担います。
ファサードを彩る方法を特集した記事もあります。
2Dモチーフを使った
様々な施工例
2Dモチーフは、樹木やツリーのオーナメントとしての利用もできます。またMKイルミネーションでは、2Dモチーフをエントランスアーチに組み込んだものや、ハンギングモチーフタイプなども取り揃えています。それぞれに2Dモチーフがアクセントとなって、クリスマスムードに華を沿えることができます。
世界の施工例 ≫
2Dモチーフは、様々な現場に合わせることのできる柔軟性の高いイルミネーションとして、世界の現場で毎年たくさん使われています。MK JAPANでは、冬に好まれるスノーフレーク型から季節を問わない形状の2Dモチーフを9タイプ取り揃えています。水面、地上、上空と空間のあるスペースならどこにでも施工可能です。インパクトのある現場デザインにぜひ取り入れていただければと思います。
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