こんにちは。いつもお世話になっております。
LEDIUS NEWSをご覧いただきありがとうございます。
10月も後半となり、ようやく肌寒さを感じてまいりました。ここから寒さは増す一方だと思いますので、どうぞご自愛ください。
タカショーデジテックでは屋外照明以外にもイルミネーションを取り扱っているのはご存知ですか?今回のメールマガジンでは、タカショーデジテックが扱うイルミネーションや、イルミネーションの施工までをサポートするポイントをご紹介。また、10月上旬に新しく発刊したカタログについてご案内いたします。ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
これからの季節にイルミネーションはいかがですか?
タカショーデジテックでは、お庭や屋外照明のプロフェッショナルとして場所やシチュエーションに合わせた光をお届けしています。そのため屋外照明のイメージが強いと思われますが、イルミネーションも取り扱っているのはご存知でしょうか。これから世間はどんどんクリスマスムードに。そこで今回はタカショーデジテックが提供できるイルミネーションの世界をご紹介します。
世界中のイルミのプロが支持しているMK Illumination
タカショーデジテックでは、MK Illumination Japanとして国内向けにイルミネーション事業を展開し、様々な現場を取り扱っています。タカショーデジテックで扱っているこのMK Illuminationは、1996年にオーストリアで創業したイルミネーション専門の会社の商品で、現在では40ヵ国に事務所を構え、世界120ヵ国以上にイルミネーションの光を届けています。 高いデザイン性、製造技術、インターナショナルな経験、地域に精通した知識を兼ね備え常にイルミネーション業界をリードしてきました。 ユーザーに満足していただくことはもちろんのこと、扱う人、見る人すべての人を感動させたいという思いが優れた製品を生み出し、世界中で支持されています。
MK Illuminationの世界中の現場写真
タカショーデジテックでは、これらのイルミネーションを国内に届けており、商業施設や特設イベント、はたまた個人邸など多くの現場で使われています。またただ単に商品を販売するだけでなく、現場にあったイルミネーションのプランニングから施工までお手伝いしているほか、イルミネーションの光をより多くの人に届けるため、光の祭典 “FeStA LuCe”を日本全国で行っています。
小・中規模の現場でも使われています
イルミネーションと聞くと、先ほども例に挙げたようなショッピングモールやアミューズメント施設などの大型施設を想像されがちかと思われますが、小規模や店舗や個人邸など、小・中規模の現場でも使われています。
個人邸の施工事例
店舗の施工事例
しかし、いざイルミネーションをそういった小・中規模の現場に取り入れるとしても「取扱いが難しそう」「どのように商品を選べばいいのかわからない」「やってみたいけれど仕上がりのイメージが浮かばない」など、さまざまなハードルがあると思われます。
こういったお声を解決するMK Illuminationの3つのポイントをご紹介します。
01 施工が簡単な”QuickFix SYSTEM”
屋外照明でもそうですが、照明器具を施工するときには商品の配線同士を「結線」する必要があります(下左図)。そのため、樹木や建物に多数のアイテムを設置するイルミネーションでは、どうしてもケーブルがかさばったり、高所で多数の電気工事が必要だったりと手間がかかってしまいます。
しかし、MK Illuminationが採用している”QuickFix® SYSTEM”は、すべてのアイテムを独自のコネクターで連結するだけで施工できます。そのため結線用の工具を使う必要もなく、分岐も専用のアイテムで簡単に分岐できるので配線もスッキリ見せることができます(下右図)。
また、照明を長い距離まで伸ばして施工すると電圧降下が起こるのですが、”QuickFix SYSTEM”では、各ラインに繋げられる容量を簡単に計算できるように、”QFC”(QuickFix Capacity)という単位を採用しています。各商品にはこのQFCで表された数値が定められているので、アイテムのQFCがそれぞれの許容数値以内におさまっていれば問題なく点灯できる、というふうにイルミネーションのプランを検討できます。
QuickFix® SYSTEMについて ≫02 プランニングから見積り作成までできる”MKプランナー”
では、実際にいざ自分でプランニングするとなったら、自分で配線図を書いて消費電力を計算してアイテムを洗い出して…と面倒なイメージがあるのではないでしょうか。そんなときにぜひ活用していただきたいのが、WEB上で簡単にプランニングができる”MKプランナー”です(上図)。使いたい商品を選ぶだけで、QFCや電力、電気代まで自動計算してくれ、QFCをオーバーしているときには知らせてくれます(下左図)。また連結に分岐用アイテムが必要なアイテムを選択したときには、自動で必要アイテムも拾い出してくれるので必要アイテムの拾い忘れを防げます。複数のプランを検討したいときでも同時に作成できるので、プランを比較しながらプランニング可能です。
そしてできあがった配線図はデータとしてダウンロードできるので、そのまま現場でも指示書代わりに利用していただけます。配線図だけでなくプラン別に見積りまで作成できるので、わざわざアイテムの拾い出しを行って見積りを計算する必要もありません(下右図)。
03 仕上がりをイメージできる”CGパース”の無料作成
配線図を作成してみたけれど実際の配置のイメージがつかない、もしくはアイテムを決めてしまう前にどんな仕上がりになるのかイメージが欲しいなど、現場にイルミネーションを取り入れてどのような仕上がりになるのかイメージできない場合には、CGパースを作成いたします。
CGパース作成に必要なものはたった2つ。1つ目がイルミネーションを設置したい場所の昼間の写真(左写真)、2つ目が取り入れたいイルミネーションのイメージ図(指示書)(右写真)です。
CGパースがあることで仕上がりのイメージをしっかりとつかむことができ、オーナー様や施主様に仕上がりのイメージ確認を取るときに活用していただけます。また、シーズンによるイベントのためのイルミネーションで集客効果を求めるもののときには、CGパースを事前告知に使うこともできます。
いかがだったでしょうか。MK Illuminationでは、今回ご紹介したサポート以外にも商品の提案、現場施工まで幅広く対応いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
施設・店舗向け屋外照明カタログ
「LANDSCAPE LIGHTING」発刊
株式会社タカショーデジテックは、施設・店舗向けカタログ『LANDSCAPE LIGHTING』を10月7日(木)に発刊いたしました。本カタログでは、施設・店舗などの屋外空間での使用に最適な新システム「ローボルト 24Vs(24ボルトエス)」を紹介。24Vs(24ボルトエス)は、今までの12Vや24V、また100Vの「いいとこどり」をしたシステムです。「12VよりScale(スケール)が広がる」「24VよりSmart(スマート)に施工する」「100VよりSafety(セーフティ)に扱える」という特徴があります。また、カタログ内では大規模空間でご使用いただける製品を多数紹介しています。
詳しくはニュースリリースをご覧ください。
ニュースリリース ≫
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