<MKイルミネーションNEWS 12月号> 明日スタート 十和田湖のFeStA LuCe 第二章 / イルミ×○○○のテクニック

いつもお世話になっております。
MK Illumination NEWSをご覧いただきありがとうございます。

弊社では、日本各地でイルミネーションイベント“光のフェスティバル FeStA LuCe(フェスタ・ルーチェ)”を主催しています。
今回は12/4(土)より第二章がスタートする ~カミのすむ山 十和田湖~ フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社のご紹介です。

皆様には11/23でひとまず終了した第一章の様子とともにご案内させていただきます。

ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

《青 森》~カミのすむ山 十和田湖~
フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社

フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社のポスター画像

「~カミのすむ山 十和田湖~フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社」は、昨年度、冬季の十和田湖エリアにおけるナイトタイムコンテンツとして、長年にわたり開催してきた十和田湖冬物語の内容を一新して開催したイルミネーションイベントで、多くの方にご来場いただきました。
さらに今年度は、昨年度より会期を延長し『第1章 光の紅葉物語』(※終了しています)、『第2章光の冬物語』(※明日12/4)よりスタート と、2期に分け開催するほか冬花火の打ち上げイベントも企画しています。

フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社の第一章の様子
フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社の第一章の様子

紅葉のライトアップを中心とした『第1章 光の紅葉物語』、
明日からスタートの『第2章 光の冬物語』は、MKイルミネーションの[LIMITED LINE]はもちろん、イルミネーション以外のコンテンツを多く取り入れ会場創りをしています。

フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社の第二章のイメージ
フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社の第二章のイメージ

【開催概要】
開催期間:第1章光の紅葉物語 2021年10月21日(木)~11月23日(火・祝)《毎日開催》
※終了しています
第2章光の冬物語 2021年12月4日(土)~2022年2月20日(日)《水・木曜日休業》
※但し、12月30(木)31日(金)は営業
開催時間:17時半~ 21時(最終受付20時半) 第2章光の冬物語期間中の土日祝日は花火ショー併設(1月1日・2日をのぞく) 花火の日は21時半まで延長(最終受付21時/花火打上20時)

主要会場 :十和田神社(〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬十和田湖畔休屋486)

主  催:十和田湖冬物語実行委員会
企  画:フェスタ・ルーチェ実行委員会

公式web ≫

「with MKイルミネーション」
MKに似合うイルミ以外の組み合わせコンテンツのご紹介

私たちは主催イベントであるFeStA LuCeや他イルミネーションの案件で、毎回 様々な探究とチャレンジをしています。それは、MKイルミネーションにプラスの要素(資材)を入れて “よりMKイルミネーションの美しさを際立だたせる” ことです。
これまでにチャレンジしたプラスの要素(資材)をご紹介します。

1.フラワーアレンジ

イルミネーションとフラワーアレンジメントの組み合わせ
イルミネーションとフラワーアレンジメントの組み合わせ

左:[LIMITED LINE – Stag]のツノにアレンジメント
右:[LIMITED LINE – Cone Struct]にファブリックと一緒にアレンジメント
花の隙間から[String Lite – ストリングスライト]を見えるように引き出して調整します。

2.照明

イルミネーションと特殊な照明の組み合わせ

木のイルミネーションの形状と合わせた木の形をしたゴボライト(照明)。
周りには本物の木もあり、どの木の影なのか不思議な感覚になる空間です。
照明器具の選定と照射方法にもよりますが、イルミネーションをライトアップしてもイルミネーションの輝きを残すことができます。

3.映像(プロジェクター)

イルミネーションと映像の組み合わせのイルミネーションが点灯していない時
イルミネーションと映像の組み合わせのイルミネーションが点灯している時

左:点灯していない[LED Artificial tree]
右:点灯している[LED Artificial tree]
点灯していない[LED Artificial tree]に投影するとアルミフレームがスクリーンになり、イルミネーション点灯時とは違う美しさを見せてくれます。

4.ミラー

イルミネーションとミラーの組み合わせ

ミラーに反射してイルミネーションが幾重にも続くように見えます。

in十和田では張り巡らせたラインに映像を当てる”warp screen”というコンテンツを作成し、イルミネーションのある空間に溶け込むような空間創りをしています。第二章ではこちらの写真にプラス[Ice Drop – アイスドロップ]が吊り下げられます。

張り巡らせたラインに映像を当てる"warp screen"のイメージ
フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社の第二章のイメージ
フェスタ・ルーチェin国立公園十和田湖 十和田神社の第二章のイメージ

MKイルミネーションの
上級者的アレンジ方法

自然にやさしいリサイクル可能な素材を使用した、[Organic line – オーガニックライン]。
本来はイルミネーションが組み込まれた状態の商品ですが、イルミネーションを消灯し光源を入れるとハンドメイドで編み込まれた隙間から漏れる光でシェイドライトとして楽しめます。

オーガニックボールに照明を組み込んだイメージ

会場には他にも[LIMITED LINE]のアニマルが現れます。

LIMITED LINEのトナカイのイメージ
LIMITED LINEのツリーのイメージ

またFeStA LuCeのようなイベントを継続していると、地域の方が開催を毎年楽しみにしてくれるだけではなく「自分たちも参加したい」という気持ちを持っていただくことが多くあります。こちらはin十和田での 地元の小学生が作ってくれた光の作品です。会場前に展示しています。

地域の子供たちがつくった光の作品

毎回新しい試みにチャレンジしているFeStA LuCe(フェスタ・ルーチェ)。日本全国様々な場所で開催していますが、ロケーションと環境にあったコンテンツ創りを目指しています。
明日より開催のin十和田 第二章も他の開催場所とは違う・昨年とも違うものが見られます。ぜひwith MKイルミネーションもチェックしにご来場ください。

公式web ≫

新型コロナウイルス感染症対策についてや詳細はwebサイトをご確認ください。

どれだけの対策をしても開催にはリスクがつきまといます。万が一の場合には中止せざるを得ない状況もあるかもしれません。それでも、皆さまに楽しみを届けたい。私たちは様々なリスクを覚悟の上で臨みます。ぜひとも皆様のご理解とご協力をお願いできれば幸いです。ご来場をご検討の方は、会場をご案内いたしますので、是非担当者へお気軽にご連絡ください。

フェスタ・ルーチェ実行委員会事務局
TEL:073-484-3618(月-金 10:00-18:00)
MAIL:info@festaluce.jp

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この記事を書いた人

イルミネーションデザイナーよしおか

吉岡理恵/Rie Yoshioka(株式会社RAYS FACTORY) イルミネーション、ディスプレイ等の企画・デザイン。 第37回ディスプレイ産業賞入選 https://www.raysfactory-web.com/

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