「イルミネーション=冬」というイメージが強い方が多いと思いますが、MKイルミネーションではさまざまな季節に合うイルミネーションを幅広く取り揃えています。そこで今回は、春に取り入れたくなるイルミネーションのデザインを大きく分けて3種類ご紹介します。クリスマスシーズン以外にもイルミネーションを取り入れて、施設や空間に話題性を持たせてみませんか?
「色」で春らしさを表現する
イルミネーションで春らしさを表現するために、1番簡単に意識できることは「色」で表現することです。MKイルミネーションでは多種多様なカラーラインアップを取り揃えていますが、あえて1色で統一感を出すのも空間の雰囲気を高める手段のひとつです。今回のように「春」を意識したイルミネーションデザインにするときには、「電球色」「白色」「ピンク」などのやさしい色合いや春らしいカラーがおすすめです。では実際にそれぞれの色で仕上げたイメージを見てみましょう。
「電球色」でやさしく表現
電球色は、冬のイルミネーションにもよく用いられる色味ですが、「イルミネーション」と聞いて思い浮かべる色であることもあり汎用性が高く、どのシーズンでも空間になじみます。一般的に光の色味と樹木の葉の色には相性があり、一般的な葉の色(黄緑や緑)には電球色が合いやすいこともあるので、春の葉が増えてくる季節には電球色のイルミネーションで樹木を彩ってあげるとやさしくやわらかい印象に仕上がります。
「白色」で洗練された雰囲気に
白色のイルミネーションも、電球色のイルミネーションのようによく見かける色だと思いますが、電球色とは一転、どこか洗練された雰囲気に仕上がるのが特徴です。右列中段の画像のように、白色のイルミネーションで球体を表現することで、春の季節にみられるタンポポの綿毛のような演出も可能です。落ち着いた雰囲気や高級感のある演出に仕上げたいときには白色のイルミネーションで統一感を出しましょう。
「ピンク」で華やかに春らしく
「春」の風物詩といえば「桜」、「桜」といえば「ピンク」というように、春の色としてピンクをイメージされる方が多いのではないでしょうか。MKイルミネーションでは、一般的なストリングライト(電飾)にビビッドなピンクをラインアップしていたり、自然素材を活かしたオーガニックシリーズにはやさしい色味のピンクのモチーフもラインアップしており、ビビットでもパステルでも、ピンクで春らしさを演出できます。
【応用編】組み合わせてさらに演出性アップ!
ここまででご紹介した3色を組み合わせてデザインすることで、組み合わせによって印象を変えられたり、より華やかな雰囲気に仕上げることができます。
白色×ピンク
白色とピンクは、服装のコーディネートでもよく組み合わせられますが、ビビッドなピンクと白色の組み合わせでは派手さや鮮やかさが際立ち、パステルなピンクと白色の組み合わせではやわらかさや可愛らしさが際立ちます。仕上げたい空間のイメージに合わせて白色×ピンクを組み合わせるとよいでしょう。
電球色×白色×パステルピンク
「白色×ピンク」でご紹介したパステルピンクとの組み合わせの雰囲気をより強めたのが、こちらの電球色をプラスした組み合わせです。電球色とパステルピンクのやさしさ・やわらかさが醸し出されながらも、白色がプラスされることで空間に締まりが生まれます。
白色×ホログラム
ここまで挙げてきた3色内での組み合わせではありませんが、白色のイルミネーションにホログラム素材を組み合わせることで、ホログラムの淡くも鮮やかな色どりが、空間を一気に華やかにしてくれます。また見る角度によって色の見え方が異なるので、見る人を楽しませてくれること間違いなしです。
モチーフの「形」で演出を高める
「色」の次に春らしさを演出しやすい方法は、「春」を連想させるモチーフで「形」として表現する方法です。MKイルミネーションには「LIMITED LINE」という大型モチーフのシリーズがあり、さまざまなデザインがあります。特に動物を表現したモチーフが印象的で、躍動感溢れる動物のありのままの姿を表現しています。そんな「LIMITED LINE」の中でも、春に合うモチーフを取り入れることで、「形」として春らしさを演出することができます。
春らしさ満点!「花」や「蝶々」のモチーフ
春になると咲き乱れる花々は、私たちに春の訪れを知らせてくれます。そんな花々や、そこに集まってくる蝶々をモチーフにイルミネーションで表現することで、春らしさ満点な演出に仕上げることができます。
花々だけでの演出
蝶々だけでの演出
花と蝶々を組み合わせた演出
クリスマスツリーじゃない「ツリー」!?
樹木にストリングライトなどの電飾を取り付けると、どうしても「クリスマスツリー」感が出てしまう…。そんなときには、LIMITED LINEの人工樹のツリーを取り入れることでクリスマスツリーじゃない樹木の演出をおこなうことも可能です。また、樹木の形を針葉樹ではなく落葉樹の物にすることで、よりオフシーズンでも違和感のないツリーの演出になります。
「鳥」で大自然を感じるような演出に
花や蝶々以外にも、春の自然豊かな雰囲気を演出できる方法として、「鳥」をモチーフにしたイルミネーションを取り入れるのもおすすめです。特に花の蜜を吸うハチドリをモチーフにしたLIMITED LINEは、実際に花の蜜を吸っている様子を表現したもの、羽ばたいている姿を表現したものなどさまざまなデザインがあります。
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LIMITED LINE とは ≫「イルミネーション×植物」で華やかに
春らしさの演出におすすめの3つ目の方法は、植物とイルミネーションの組み合わせです。前段でご紹介したような花や樹木を光で表現するのとはまた少し違い、光っていない植物に光を組み合わせることで、温かみのある華やかさがプラスされます。中段の画像にあるように、トナカイの角の部分をお花で飾り付けたり、ウマのたてがみを植物で表現したりと、動物モチーフの一部を植物にするとほかにはない演出に仕上げることもできます。
今回は、春に取り入れたくなるイルミネーションの表現方法を3つご紹介しました!クリスマスシーズン以外でイルミネーションを取り入れるのは、少しハードルが高く感じられる人もいらっしゃるかもしれません。そんなときには、タカショーデジテックがイルミネーションデザインからお手伝いします。ヒアリングやCGパースの作成など、さまざまなサポートが可能ですので、興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。
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