はじめてのLEDサインで失敗しないために 押さえておきたい“色”のポイント


何かを始める際には、最初は誰しも未経験。LEDサインも初めて設置される方は知識がなくて当たり前です。興味はあるけれど、まずは何をすればいいの?とお考えになるのも何らおかしくありません。「光るサインをつけてみたい」から設置に到るまでの行程をスムーズに進めるために必要なものは?  LEDサインに興味を持っていただいた方にまず押さえていただきたい“色”に関するポイントをまとめました。

目次

  1.  オーダー前のチェックポイント
  2.  必要に応じた発光色を
  3.  ケースで変わるシート色の選び方

オーダー前のチェックポイント

電球色を用いたLEDサインのイメージ

発光するLEDサインをつけたいけれど、付け方がわからない、予算がわからない、どんなデザインができるだろう。最初にご相談されるお客様の疑問は人それぞれ。ですが、そもそも必要なことがわからないというケースも多いのが実情です。

まずオーダーをいただく際に確認したいのは以下のポイントです。

□ ロゴのあり・なし
□ 設置場所と大きさのご希望
□ お客様の設置イメージ
□ ご予算
□ 発光色

中でもロゴのあり・なしと、サインもしくは設置場所のサイズはまず重要なポイントです。この2つがなければイメージも作れず、予算を出すことも難しくなってきます。ロゴがある場合は、何文字あって、どのぐらいの大きさにするのか、素材や光らせ方をどうするのか、接地面はどのような素材か、予算はどのぐらいか…と話を進めることができるのですが、ない場合はまずご希望をヒアリングし、いろんな過去の事例をご紹介しながら一緒にイメージを固めていくところからスタートします。

サインの製作は家を建てるようなもの。設計士さんがいて設計図面があるのと、何もないのではプロセスが全く違ってきます。まずは図面(ロゴ)があるのか、完成イメージはどうなのか、予算はどの程度をお考えなのか、ぜひお聞かせください。その上で、設置場所と照らし合わせれば、自ずとサインサイズも決まってきます。サイズは設置場所のスペースや見る人との距離から割り出すのが一般的ですが、例えば高層部分の壁面となると、思っている以上にサイズを大きくしなければ残念な見え方になってしまうことも。そうならないためにも基本的に数値をご指定いただくのですが、指定のない場合は遠くから見ることを想定して、理想的なバランスを考えていきます。

LEDサインを注文するまでのフロー

こういった流れの中でLEDサインを形にしていきますが、その中でもLEDサインの仕様選びで特に気を付けていただきたいのが“色”です。
では、“色”のどんなことに気を付ければよいのか、次の章から紹介していきます。

必要に応じた発光色を


まずはLEDサインの発光色についてです。実際にこれまで、LEDサインを検討している方々から多くいただいたのが発光色の質問です。白がいいのか、電球色がいいのか、はたまた奇抜な色を使うのがいいのか。その答えは、お客様の頭の中にある最終的なイメージや設置場所をお聞かせいただくことで導き出すことができます。白色と電球色の違いには理由があり、例えば空間全体が電球色で温かみのある場所であった場合、サインだけが白だとバランスが悪くなります。逆も然りで、ある程度の空間コーディネートが必要になってきます。ケルビン値(光の色温度)を調整することで、中間色や電球色の濃淡による絶妙なニュアンスの色を作り、色をあわせることも可能です。またコンセプトによってはネオンサインなどの特殊な色を使うことも1つの手法。カラーをむやみに使うのはおすすめしませんが、バリエーションが豊富なLEDネオンサインは、シチュエーションに合えば場を華やかにする抜群の力を発揮します。

電球色で温かみのあるLEDサインのイメージ
多色でカラフルなLEDサインのイメージ

ケースで変わるシート色の選び方


次に注意したいポイントはLEDサインの正面仕上げの種類のひとつである正面シートについてです。LEDの点灯時と消灯時で正面シートの色味は当然変わってきます。会社のロゴの場合、コーポレートカラーがあるため、消灯時と点灯時のどこに色味を合わせるかが重要なポイントで、どの状態で見ることが多いかで決まってきます。つけっぱなしになるのか、消灯の状態が長く夜間だけ光らせるのか。点灯時に合わせるのであれば、中からの光で明るくなることを計算して、シートを濃い色に調整します。

正面シートを貼ったLEDサインの消灯時の写真
消灯時
正面シートを貼ったLEDサインの点灯時の写真
点灯時

実は中の光源が同じ白色であっても微妙なケルビンの数値でも色のニュアンスは変わるんです。これはかなり繊細な部分なため、あまりこだわらないことも多いのですが、その微妙な誤差が、より完成度の高いサインに仕上げるポイントだったりします。こういった細かなこだわりを貫くことで、LEDサインは、色ムラのない美しい面発光を実現することができます。

タカショーデジテックでのLEDサインの品質へのこだわりをまとめた記事がございます。詳しくはそちらをご覧ください。

>>「こだわりの品質」の記事


LEDサイン発注前のイメージは掴んでいただけたでしょうか? どんなサインを作るにしても、何といっても重要なのはお客様の思い描くイメージです。最終的にどういうイメージなのか、ぜひ理想の形や思いのたけをお聞かせください。ここがわからなければ着地点も見えてきません。ご自身でもわからない場合はぜひ一度ご相談ください。またサンプルの貸し出しも可能です。気になる方はお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ

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