こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC NEWSをご覧いただきありがとうございます。
梅雨らしいじめっとした天気の日もあれば、真夏のようにカラッと晴れ渡る天気の日もあり、体調管理がむずかしい気候ではございますが、皆さま体調管理には充分お気を付け下さい。
今回のDIGITEC SIGNのメールマガジンは、LEDサインのデザインや仕様のアイデアになる施工例のご紹介第3弾と、LEDサインをつくっている製作現場でのこだわりをご紹介。また、本日6/21より発売になります新商品【DIGITEC SIGN SUN】についての情報をお届けします。最後までお付き合いいだければ幸いです。
新商品【DIGITEC SIGN SUN】のご紹介
本日2021年6月21日より、昼に太陽の光を蓄え、夜に発光する蓄光型サイン【DIGITEC SIGN SUN】が発売開始となります。今回はそんな【DIGITEC SIGN SUN】の3つの特徴をご紹介します。
01 電源不要で、様々な場所で使用できる
そもそも「蓄光」とは、太陽の光など可視光やUV光を昼間に蓄え、夜に光の供給がなくなっても発光する物質の性質のことを言います。つまり、電源が必要ありません。電源が必要ないことで、以下の3点のメリットが生まれます。
①配線工事が不要
電源を必要としないため配線工事がいらず、簡単に設置できます。
自由に持ち運びができ、イベントやショーウィンドウでもご利用いただけます。
②水に強い
ショートの心配がないため水辺への施工にも最適で、アクリル製のため錆の心配もありません。
③電気代0円
電気を必要とせず太陽の光を蓄え光るので、電気代を気にすることなくサインを楽しめます。
④意匠の高い再現性
従来の蓄光製品に比べ、意匠にこだわるデザインが可能です。人目に触れるファサードなどでも使用していただけます。
02 最短1分チャージで10時間発光
一般的な蓄光材が約6時間発光なのに対して、【DIGITEC SIGN SUN】に使用している蓄光材は、フルチャージまで最短たったの1分で、フルチャージの状態から最大10時間発光します(※明るさは時間とともに低下します)。
フルチャージまでの時間は条件によって異なり、晴天時の太陽光で1分、曇天時の太陽光で5分、LEDライトもしくは日没後の自然光であれば10分でチャージが完了します。また室内の場合でも、家庭にあるような蛍光灯の下では20分でフルチャージできます。
03 環境に優しいサイン
【DIGITEC SIGN SUN】に使用されている蓄光材は、放射性物質などの人体に悪影響を及ぼすような有害物質を一切含んでいないため、安心してご利用いただけます。
電源を必要としない【DIGITEC SIGN SUN】は、電気代の削減にも繋がります。
【DIGITEC SIGN SUN】は、「アール」と「ストレート」という2つの形状のラインアップがございます。詳細な仕様に関しては、商品ページをご確認ください。
商品ページ ≫【DIGITEC SIGN SUN】の実際の発光の様子などを、無料貸出サンプルでご確認いただけます。
興味のある方は、ぜひサンプルをご請求ください。
LEDサイン施工例集 ―DIGITEC SIGN NEO仕様編―
LEDサインのデザインや仕様を考えるとき、「アイデアのネタになる例がほしいな」と思ったことはありませんか?以前のメルマガで、”DIGITEC SIGN PRO” / ”DIGITEC SIGN SMART”の事例をご紹介させていただきましたが、今回は好評いただいております“DIGITEC SIGN NEO”にフォーカスし、LEDサインのデザインや仕様のアイデアに加えていただきたい施工例をピックアップしてお届けします。
“DIGITEC SIGN PRO” / ”DIGITEC SIGN SMART”の事例紹介の記事もございます。
以前のメルマガを見逃した方はぜひこちらからご覧ください。
“DIGITEC SIGN NEO”とは
“DIGITEC SIGN NEO”は名前の通り、ネオン管をLEDで再現したシリーズです。ネオン管らしいレトロさを残しつつ、安全でメンテナンス性がダントツによくなっています。発光仕様が5種類あり、「NEO POPクリア/カラー」「NEO NEON クリア/カラー」「NEO TUBE ソフト」があります。
それぞれに違った特徴があり様々なカラーバリエーションを展開しているので、現場の雰囲気に合わせたカラーを選ぶことでより良い空間を作り出すことが可能です。
“DIGITEC SIGN NEO”の施工例
ナチュラルなデザインのサロンに、白く光るサインが目立ちすぎず美しく光り、サロンに彩りをプラス。やさしい字体をDIGITEC SIGN NEO POPの丸みのある形状で表現することで、サインの雰囲気を最大限に活かして表現することができます。
サイン看板としての使用方法以外にも、こちらのように非電照のサインを照らすための照明として使用する方法もあります。非電照の切り文字を浮かして取り付け、背面にネオンのバーを設置して照らす。オシャレかつ夜でも店舗名を強調させることができる一石二鳥の光です。
こちらはFeStA LuCeのウェルカムゲートサイン。イルミネーションにも負けずとも劣らない発色でFeStA LuCeをより盛り上げてくれます。ネオン管らしさを残しつつイメージに合った演出で、入場ゲートをくぐる来場者の人たちがワクワク感と楽しさを感じられるサインになっています。
「赤」がイメージカラーのこちらの現場。10mmという細やかな線幅により、スポーツをモチーフにしたデザインを繊細に表現しています。これまではサインを看板として使用する方法が主流でしたが、最近ではこちらの現場のように店内を彩るアートとしての光の演出も増えてきています。
今回ご紹介した事例を、より詳しく解説した特集記事がございます。
ぜひご覧ください。
今年仲間入りした「ICE」も
DIGITEC SIGN NEOシリーズに、今年新しく【DIGITEC SIGN NEO ICE】が仲間入りしています。
まるで氷の中にネオンを閉じ込めたかのような見た目は、今までのDIGITEC SIGN NEOシリーズにはない幻想的な雰囲気を演出してくれます。
【DIGITEC SIGN NEO ICE】の商品ページはこちら ≫
LEDサインづくりの裏側を
ご紹介
LEDサインがどうやってつくられるかご存知でしょうか?以前メルマガで「LEDサインができるまで」という記事をご紹介させていただきましたが、今回はLEDサインをつくっている現場でのこだわりの一部をご紹介いたします。現場に息づく職人のこだわりを感じていただければと思います。
「LEDサインができるまで」が掲載されたメルマガを見逃した方はこちらから記事をご覧ください。
文字・ロゴデータのチェック
お客様から支給いただいたデータは、一旦チェックした上で必要に応じて修正を入れることも。データは作った人の癖が出やすく、歪みや線のガタつきをデータ上で見つけ、1つずつ補正した上で機械にかけることで、仕上がりも美しく。一見手間がかかるようですが、その後の工程も短くなり、結果的に時短につながっています。
滑らかな断面にする人の手
切り出したサインに見える金属の刃の跡を消すため、人の手でやすりによって断面をならします。この工程がなめらかな切断面へのこだわりで、その後サンドブラスト機にかけ、砂の力でさらに細かな部分まで磨きます。これらの工程を経たアクリルは、ため息が出るほどツルッツルの美しい断面になるんです。
梱包でも取り付け現場のことを考える
制作現場が考えるのは、完成品の品質と同時に、取り付け現場のこと。現場でいかにスムーズに設置できるかを考え、箱を開けた瞬間から並べる順がわかるよう梱包し出荷、取り出してそのまま作業に進めるようになっています。現場での無駄な時間と手間を減らすような工夫になっています。
品質向上のための暴露試験
社屋の裏手に回ると、そこにあるのは暴露試験スペース。品質を保証するための検証・試験はさまざま行っていますが、ここでは24時間365日体制で点灯実験を行っています。野ざらしにされた場合にどのように塗装に劣化があるのか、シートが熱でめくれることがないか、光り方に変化がないか。昼夜を問わず点灯した状態に置き、都度変化を観察しています。
ほかにも製作現場でのこだわりはさまざまあります。気になった方は特集記事をご覧ください。
特集記事 ≫ お問い合わせ ≫
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
\ DIGISPOT最新情報はこちら /
タカショーデジテックはLEDサイン、ライティング、イルミネーションの最新情報をお送りするメールマガジンを発行しています。