<DIGITEC SIGN NEWS 11月号> こだわりの品質 / 発光仕様を決める3つのヒント


こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC NEWSをご覧いただきありがとうございます。

鮮やかな紅葉が心彩ると同時に、肌寒く感じる日が増えてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回のDIGITEC SIGNのメールマガジンは、デジテックのサインに対するこだわりとサインの発光仕様を決めるヒントをご紹介します。また、最新カタログの発刊についても情報発信いたしますので、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

30年以上の経験から生まれた
”こだわりの品質”

LED選別機でLEDを選別している様子の写真
独自開発されたアクリルに映し出されたLEDの光の写真

タカショーデジテックは、30年以上お客様に寄り添い、LEDサインを作ってまいりました。それらの経験から生まれた”こだわりの品質”のポイントを3つご紹介いたします。
まず1つ目は発光面の美しさです。光を美しく通す独自のアクリルの開発や、LEDの色ムラをなくすためのLED選別でムラのない発光面を実現しています。
2つ目はLEDサインの長寿命化です。LEDサインは、100%の出力だと寿命が短くなってしまいます。それを防ぎ、より長寿命にするために弊社では出力をあえて抑えつつ、光は暗くならないような工夫をしています。
3つ目はサインの再現性です。弊社では、サインのデザインに合ったLED光源を使い分けることで、デザインの細かい部分まで再現可能に。発光仕様など最適な条件を考え、サインを仕上げます。
デジテックでは、「光」のプロとして、品質にこだわり、お客様の思い描くサインを実現いたします。

特集記事では、デジテックのLEDサインの品質へのこだわりをより詳しくご紹介しております。ぜひご覧ください。

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ご要望やご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。


LEDサインの発光仕様を
決める3つのヒント


普段、街でよく目にするLEDサインですが、光り方に注目したことはありますか?
LEDサインの発光仕様には正面発光・側面発光・背面発光など様々ありますが、それらの効果や決めるときのポイントをご紹介します。

01. 設置する場所に合わせる

屋外に設置された正面発光のサインの写真
【屋外に設置した正面発光の例】
屋内に設置された正面発光のサインの写真
【屋内に設置した側面発光の例】

サインは発光仕様によって見え方が大きく変わってきます。「設置する場所」によっては、サインの明るさはとても大切です。屋内設置であれば眩しすぎないように側面・背面発光を、屋外設置ならお店の名前を認識してもらえるように正面発光を選ぶのがおすすめです。

02. 予算・コストに合わせる

カラーシートで仕上げたサインの写真
【カラーシートで仕上げた例】
塗装で仕上げたサインの写真
【塗装で仕上げた例】

サインは大きさや形で価格が決まってくるものなので、発光仕様で金額が大きく変わることはありませんが、サイン表面の仕上げ方でコストが変わり、発光仕様も決まってきます。表現したいサインとコストのバランスを考えて、ベストなサインに仕上げましょう。

03. お店の雰囲気に合わせる

側面発光で制作された意匠が繊細なサインの写真
【繊細なデザインの例】
壁面材にこだわった現場に設置されたサインの写真
【壁面材にこだわった現場の例】

発光仕様でサインの表情は大きく変わるため、お店の雰囲気に合わせることはデザイン面から見てもとても大切です。ケースバイケースですが、例えばはっきりとした字体には”正面発光”を、繊細なデザインには”側面発光”を組み合わせるのがおすすめです。また、壁面材にこだわった現場では”背面発光”にすることで壁とサイン両方を見せることができます。

特集記事では、発光仕様を決めるヒントを事例とともに詳しく掲載しておりますので、LEDサインをご検討の方はぜひご覧ください。​​​​​​​

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LED SIGN
新カタログ発刊

LEDIUS SIGN カタログ Vol.8の表紙画像

弊社は、2020年11月11日に『LEDIUS SIGNカタログ VOL.8』を発刊いたしました。本カタログでは、新商品や規格外サインの事例を追加した他、施工例紹介のページを追加しています。新カタログ掲載の新商品や事例の一部を紹介します。

01. 新商品【NEON 360】 と【SLIT】

DIGITEC SIGN NEON 360の商品イメージ
【DIGITEC SIGN NEON 360】

レトロな風情はそのままにネオン管の光を忠実に再現。台座が不要なため、文字の浮かしが実現可能になり、360°光が広がります。さらには独特の電極のくねりやコイルも再現しました。

DIGITEC SIGN SLITの商品イメージ
【DIGITEC SIGN SLIT】

光を挟み込んだような形状で、先端小口まで光が現れるサイン。繊細ながらも立体感を生み出し、小口からの光が壁へ伸びることで独特の存在感を放ちます。

02. 規格外サインの事例

ミラーと半ミラーの反射を利用した規格外サインの例の写真
ビーナスフォートの規格外サインの写真
BATATASの規格外サインの写真

弊社では、ラインアップしている商品以外にも規格外のサインも承っております。それらの事例を紹介したページでは、様々なデザイン性の高い事例をご紹介しています。商品の枠に縛られない規格外のサイン制作をご希望の際は、ぜひお問い合わせください。

最新情報やDIGITEC SIGNの魅力が詰まった新カタログ。
今回ご紹介させていただいたのはほんの一部です。ぜひ実物をお手に取ってご覧ください。

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最後までご覧頂きましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

営業部 サイングループ

LEDサインの営業をメインに行う営業グループです。 東京オフィスと大阪オフィスを起点に、日本全国の様々な商業空間にLEDサインをはじめとする屋外の商材を提案しています。定番商品のご提案だけではなく、よりお客様の理想やイメージに近いLEDサインに仕上げられるよう、柔軟なご提案ができるよう心がけています。

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