さまざまなシーンで使用されるイルミネーション。単に煌めく光を飾るだけでなく、建物の形状を考慮したり、日没後の周囲の光量や訪れる人の年齢層などを想定し、最適な装飾やモチーフを飾る事でハイセンスな演出をすることができます。
今回はクリスマスシーズンに焦点を当て、世界のMKイルミネーショングループがプロジェクトの企画段階から構想を練ってデザインした現場を大きく3つに分類して紹介したいと思います。
クリスマスを感じる大型モチーフ
子供達に大人気のサンタクロースチェアと、テディベア
MKイルミネーションでは大人から子供まで、世代を問わずにイルミネーションを楽しんでもらえるモチーフを取り揃えています。ヨーロッパでのクリスマスシーズンに人気なのは、トナカイやヘラジカ、ロウソクや星のモチーフ、サンタクロースチェアなどクリスマスムードを盛り上げるものが人気となっています。動物のモチーフは、高さのある物が人気で日本でも7mのトナカイが毎年どこかの現場で使用されるなど、好評を得ています。
クリスマスツリーをアイキャッチに
クリスマスツリーを連想させるモニュメント
クリスマスの代名詞とも言える、クリスマスツリー。ヨーロッパでは、公共広場や商業施設など人が大勢集まる場所に、アイキャッチとしてクリスマスツリーのモチーフを設置することが多いです。MKイルミネーションでは、高さにこだわった33メートルにもなる巨大ツリー、オーガニックボールや2Dモチーフとツリーを組み合わせた創作ツリー、フレーム自体がツリーの形をしているものなど、一点ものとも言えるオリジナリティあるツリーの製作を行っています。
建造物のファサードを華やかに演出
商業施設のクリスマスシーズンの装飾
さまざまな建造物のファサードの形状を生かし、イルミネーション装飾をすることで建物の存在感をアピールすることができます。クリスマスシーズンには電球色が好まれる傾向がありますが、アメリカのショッピングモールではカラフルな装飾が施され、毎年変わるデザインを見ながらショッピングをするのを楽しみにしている人が大勢います。ファサードを明るくし、華やかさをプラスすることで、日没後にも集客力を高めることができ、通行人への認知度の向上にも繋がります。
MKイルミネーションが手掛けてきた現場は、どれも洗練されており子供から大人まで魅了します。見る人に感動と楽しさを与えたいをモットーに、現場調査や建物の形状の分析、現場に適したモチーフの選定、時にはカスタムメイドでモチーフを作成したりと、事前に入念な計画をする事で、多くのプロジェクトを成功させています。今年の冬はセンスあるイルミネーション演出がしたいという方は、ぜひ一度ご利用して頂ければと思います。
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