Classシリーズの開発秘話
セバスチャン・ヘルクナーがディテールにこだわってデザインしたClassシリーズは、頑丈な支柱に優雅なカーブを描きながら、縦長で円筒形の発光部が空間に存在感をつくり出す、倉庫を思わせるようなインダストリアルなデザインです。
庭やアプローチなど、あらゆる屋外空間を照らすこのシリーズは、魅力的な輝きを放つ照明器具です。
Classシリーズは、セバスチャン・ヘルクナーが20世紀初頭のデザインをヒントにつくり上げた照明器具で、クラシックな街灯からデザインのインスピレーションを得ています。その結果、柔らかく拡散する間接的な光で周囲を照らす、モダンなデザインが誕生しました。
“親指と人差し指で光を受け止めるような、
建築照明として芸術的で人間的な仕草を融合させた作品です”
セバスチャン・ヘルクナー
まるで自然を鏡のように映し出すClassは、美的にも質感的にも “自然らしさ “を醸し出しており、特に非対称にデザインされた2つの灯具が備えつけられた仕様では、壁掛け照明としてもフロアランプとしても成り立つようなスタイルになっています。
「その垂直な構造と柔らかな曲線は葉や草を連想させますが、はっきりとした形ではありません」と彼は強調します。
“繊細なセードの構造は太陽光を連想させ、柔らかく光を拡散します”
セバスチャン・ヘルクナー
調和と直感はヘルクナーの創作活動の原動力であり、「Class」も例外ではありません。「精密さと職人技のバランスだ」と彼は指摘します。
洗練されたシルエットの円筒形の照明器具は、開発の甲斐あって、アルミニウム、ホウケイ酸ガラス、オパールポリカーボネートの素材が滑らかに融合しています。
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