こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC NEWSをご覧いただきありがとうございます。
花の盛りもあわただしく去り、いよいよ春も深まってまいりました。心地よい春の陽気を惜しむように、時もゆったりと流れていくようです。
今回のメールマガジンでは、屋外照明総合カタログ2025年度版を発刊いたしますので、そのお知らせとタカショーならではの商品をピックアップしてご紹介いたします。また、4月に行われたミラノデザインウィーク2025への出展の様子も簡単にご紹介いたしますので、ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。
屋外照明総合カタログ
「DIGITEC LIGHTING」2025年度版 発刊!
タカショーデジテックは、屋外照明総合カタログ『DIGITEC LIGHTING』2025年度版を4月25日(金)に発刊いたしました。A4判、総頁数360ページで、タカショーデジテックが開発、製造、販売する全ての屋外照明機器を掲載しています。
タカショーデジテックでは、照明の企画、開発、製造から光のプランニングや施工までを一貫して行っており、あらゆる工程でサポートが可能です。
本カタログでは、今年から発売となる新商品ラインナップはもちろん、照明の魅力を伝える施工事例を多数掲載し、ホテル、旅館などの施設から、店舗、個人住宅まで、様々な現場での活用シーンを提案しています。
また、電気工事資格不要で扱えるローボルトシステムについて、仕組みやメリットをわかりやすく解説し、これから屋外照明の導入を検討されている方にも役立つ情報が満載の1冊となっています。
COMMITMENT TO LIGHT
光へのこだわり

タカショーデジテックでは「光の演出で人の心を彩る」のビジョンのもと、屋外照明に特化したメーカーとして数多くの商品を生み出してきました。今回はタカショーデジテックの強みを活かした商品を3つのテーマに分けてご紹介いたします。
01 LIGHT×BUILDING MATERIALS
建材を活かしたアイテム
タカショーグループでは多種多様な屋外建材を取り扱っていますが、その建材を活かして照明器具やLEDサインを組み合わせた商品も開発しています。照明器具が建材になじむことで、より洗練された空間コーディネートが叶います。
建材に取り込まれたライン状の光が空間を灯す
ライティングフェイスについて ≫建築やエクステリアにあわせた「カラー」で景観に溶け込む
・EVER ART WALL LIGHT
エバーアートウォールライト
・EVER ART POLE LIGHT
エバーアートポールライト
照明は、夜間の明るさ以外に、昼間は景観の一部としても大きな役割を果たしています。照明器具も建材の色柄に合わせることで空間に違和感なく溶け込みます。
02 LIGHT×DESIGN
デザインに特化したアイテム
「見せるためのデザイン」「溶け込むためのデザイン」など、「デザイン」のあり方はさまざまあり
ます。タカショーデジテックは屋外照明に新しい価値を持たせるためのプロダクトデザインを追い続けています。
「空間と調和する」ための新たなデザインの着想
・TORCH POLE TRUST
トーチポール トラスト
・TORCH PATH STAND TRUST
トーチパススタンド トラスト
様々な空間で使われるポールライトですが、その灯具の存在感が近年の建築とマッチしづらい一面があることに着目。灯具とポールをグラデーションでシームレスに見せ、空間になじみよいデザインに仕上がりました。
和モダンの空間に、情緒性とシャープさを兼ね備えたデザイン
03 LIGHT×OUTDOOR
庭空間に寄り添うからこそ生まれるアイテム
お庭での暮らしの魅力や価値を提供するタカショーグループだからこそ、照明器具も庭空間に寄り添ったものを開発してきました。樹木のライトアップに細かく対応したものから、これまで屋外になかった価値を生み出すものまで、使用シーンに合わせて取り入れていただくことでお庭の夜の価値が高まります。
移動も増設もできるダクトレールでスタイルに合わせた光をつくる
・LOW-VOLT RAIL SYSTEM
ローボルトレールシステム
お庭での過ごし方を変えたいとき、ファニチャーだけでなく照明器具のレイアウト変更も大切です。ローボルトレールシステムを導入しておけば、将来のレイアウト変更にも自在に対応できます。
植物を主役に、シーンに合わせて魅せ分けるさまざまなライトの在り方。
・DIA-30 (ダイア-サンゼロ)
・De-SPOT TRI-RING
De-SPOT トライリング
多種多様な植物を、それぞれのシーンにあわせて照らせるように照明器具のラインアップも多様に。光の要素を最適な条件に変更できるものから、樹木に溶け込み目立たないものまで、植物を主役にするための照明器具が選べます。
光に個性をもたせ、空間デザインのワンポイントに。
・GRAPHIC SPOTLIGHT
グラフィックスポットライト
・DESIGNING SPOTLIGHT
デザイニングスポットライト
電球色の均一な光などで調えられた空間に具象柄や抽象柄の光がプラスされることで、庭空間にちょっとした個性をプラスすることができます。
“和の照明”を再定義する新ブランド『yomosugara』
ミラノデザインウィーク2025で世界へ発信!
写真 太田拓実
屋外照明専門メーカーである弊社タカショーデジテックと世界的なデザインスタジオTangent(所在地:英国ロンドン/東京 代表:吉本英樹)は、2025年4月7日~13日に、イタリア・ミラノにおける世界最大のデザインイベント、ミラノデザインウィーク2025に出展し、新しい和の屋外照明ブランド『yomosugara(よもすがら)』の展示を世界に向けて行いました。
『yomosugara』は、これまでの伝統的な和風照明にとらわれない現代的なデザインと、日本の原風景や自然と調和したやわらかな灯りで、“和の照明”を再定義し、夜の庭の過ごし方を提案する屋外照明の新ブランドです。今回のミラノデザインウィークでは、Shobu、Suiren、Kodamaの3シリーズ、計7製品を会場に展示いたしました。
展示会場のレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館「Cavallerizze(カヴァッレリッツェ)」には、白い砂利の上に黒い楕円状のプレートを点在させ、各製品をランダムに配置することで、人工的ではない自然なリズムを感じさせる空間を作り上げました。
典型的な和風庭園ではなく、白と黒のモノトーンに絞った空間に置くことで、『yomosugara』の有機的なフォルムや安らいだ灯り、日本的な精神性を強く印象づけることを狙いました。
イルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」、
2017年からの全国累計来場者数が100万人を突破!
屋外照明専門メーカーの株式会社タカショーデジテック(本社:和歌山県海南市 代表取締役社長:古澤良祐)は、当社がプロデュースする冬のイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」の来場者数が、2024年度までの全国累計で100万人を突破したことをお知らせします。

2024年度は和歌山と愛媛の2県で開催し、「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」(開催期間:2024年11月2日~2025年2月24日)では10万人、「フェスタ・ルーチェ㏌えひめこどもの城」(開催期間:2024年11月16日~2025年1月26日)では8.9万人の来場者を記録。これまで開催してきた全国(和歌山、栃木、青森、千葉、新潟、島根、愛媛)での累計来場者数は102万人となり、100万人以上の方にフェスタ・ルーチェを体験いただきました。
詳細ニュース記事はこちら ≫最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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