こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC NEWSをご覧いただきありがとうございます。
春のうららかな日差しが心地よく、新年度の新しい風を感じる季節がやってまいりました。皆さま、変わらずお過ごしでしょうか。
今回のDIGITEC SIGNのメールマガジンでは、これまでにも何度か特集を組んできたLEDネオンサインのラインアップを改めてご紹介。さらに、光を扱うプロとしてこだわっている「LED選別」についてご紹介します。最後までお付き合いいただけますと幸いです。
人気の華やかなネオンサイン
丸々ご紹介します!
弊社のサインの中でも特に人気のネオンサイン。これまでにも何度かメルマガで特集してきました。今回は、弊社でつくることができる様々なネオンサインのラインアップをご紹介!それぞれの特徴と施工例をご紹介します。
【 DIGITEC SIGN NEO 】
POPとNEONの二種類に分かれ、その中でも発光色と塗装のどちらで色を再現するのかでクリアとカラーにそれぞれ分かれます。半円状のPOPは丸みを帯びた優しい印象に。円形に近いNEONは細かな文字のうねりやロゴなどを完全再現。幅広いカラーバリエーションで美しい発光を楽しめます。
<施工例>
【 DIGITEC SIGN NEON 360】
全周発光のDIGITEC SIGN NEON 360。台座が不要でネオン管のような文字の浮かしを完全再現。最も従来のネオンサインの形状に近づけたLEDサインとなっています。壁面がガラスやツヤ感のある素材の時、ネオンサイン光を壁面に反射させる演出もこの仕様だと可能です。
<施工例>
【 DIGITEC SIGN NEO ICE】
飲食店から商業空間まで、ディスプレイや空間演出に最適なサインです。カラーも豊富で全7色。
光を柔らかく見せ、強すぎない心地よい光で空間を彩ります。
<施工イメージ>
【DIGITEC SIGN NEO TUBE】
ステンレス枠の塗装とのコンビネーションで、無限の表現力を発揮。クールなビジュアルから見栄えする華やかな雰囲気まで…空間に存在感を出すことのできるLEDネオンサインです。
<施工イメージ>
【 DIGITEC SIGN NEO FREE】
チューブとアクリルが一体化し、配線を1つに。施工性に優れ、様々な施工シーンでご利用いただけます。カラーバリエーションの豊富さや文字の継ぎ目に隙間ができないことから、より理想に近い光の演出を行うことができるLEDネオンサインとなっています。
<施工イメージ>
様々なネオンサインとその施工例はいかがでしたでしょうか。LEDだから今までのネオンサインよりもさらに安全に扱え、ネオン管のサインと変わらない再現が可能です。
今回の特集の全体をもっと詳しくご覧になりたい方は特集記事をご覧ください。
特集記事 ≫また、過去のメルマガでご紹介してきた「LEDネオンをオススメする理由」や「LEDネオンで表現できる文字・イラスト」について、また、「ネオンサインの仕様の選び方」について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
光のプロとしてこだわった
LED選別
LEDサインの製作には、設計から素材の加工、実装、塗装、梱包など、さまざまな工程があります。そして、その初期段階で重要となるのが「LEDの選別」です。完成した時にどのような光を灯すのか。その微妙なニュアンスを左右する、実は非常に大事な工程であり、デジテックではこのLEDの選別にはこだわりをもっています。
ポイント01 光の「色味」
そもそもなぜLEDの選別が必要なのかというと、LEDは仕入れたロットによって少しずつ違う個性を持っているからです。同じ色温度のLEDでも、実際はやや紫がかっていたり黄色みが強かったりと、わずかに差が生じています。これは不良ではなく、ほんのわずかな誤差なため、LEDサイン製作にはあまり影響はありません。それでも、この色ムラをなくせば、さらに整った光が細部まで美しく行き渡ります。弊社では光のプロとしてしっかりと微細な色ごとに仕分けするため、自社での選別作業を行なっています。
ポイント02 LEDの「鮮度」
LED選別機で、ポイント01でご紹介した「色味」を仕分け、LEDは色ごとに分類してストックしていますが、最近はあえてストックを増やさないよう仕入れを調整しています。その理由は「鮮度」を考えてのこと。過剰在庫をもつことでLEDが劣化してしまうことを考慮して、使う量に応じて仕入れるようにしています。同じタイミングで入荷したものを使わなければ、それぞれの光源の持ち方にばらつきが生じるので、私たちは1つのサイン製作に対して必ず同じロットのものだけを用いています。
LED選別を行う専用の機械(LED選別機)の様子
ポイント03 「塗装」と光の兼ね合い
発光面の美しさは、さらに外側のアクリルと組み合わさることで最大限に力を発揮します。中でも塗装に色がある場合、LEDの色の組み合わせにより最終的なサインのニュアンスが変わります。そのため、塗装色に合わせながら選別したLEDを用いて細かく調色をしています。屋内なのか、屋外なのか、設置する場所によっても見え方が変わるほど光はデリケート。弊社では選別をくぐり抜けた光の幅で、中間色や黄色の濃淡による微妙なニュアンス色を作ることも可能です。
塗装や光の見え方を確認
「LED選別」について、より詳細にこだわっている要素などをご紹介した特集記事もございます。
ぜひそちらもご覧ください。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
\ DIGISPOT最新情報はこちら /
タカショーデジテックはLEDサイン、ライティング、イルミネーションの最新情報をお送りするメールマガジンを発行しています。