美容室やクリニックのように、「美しくなるために行くお店」はどこも洗練された雰囲気だったり、おしゃれな空間なイメージはありませんか?最近では、そういった空間にLEDサインを取り入れることで、スタイリッシュに魅せる事例が多くなってきているんです。では実際に、美容室やクリニックの「どこ」で「どのように」取り入れられているのか、取り入れ方別にご紹介していきます。
定番はやっぱりお店の看板
LEDサインの取り入れ方で一番多いのはもちろん「看板」として取り入れる方法で、美容室やクリニックにおいてもそれは同じです。「看板」はお店の顔であり、外からお客さまが見た時に第一印象になるもので、おしゃれさやスタイリッシュさを演出することが多い美容室やクリニックにLEDサインは持って来いです!さらに、ただ単にLEDサインを看板として取り入れるだけでなく、光らせ方にひと工夫持たせることで、より印象深くかっこいいサインに仕上げることができます。
光の線でサインを縁取る
LEDサインの発光仕様でよくあるのは、正面・側面・背面の3つのうちのどこかを「面」で光らせる方法ですが、「面」ではなく「線」で光らせるだけでスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。上の写真のように、サイン側面の壁に設置している側を光の線で縁取るだけで洗練されたデザインに見え、高級感もアップします。
間接光としてさりげなく魅せる
LEDサインを取り入れるとすると、「光っている」という印象が強くなると思いますが、「側面発光」で、光の見え方も拡散光にすることで、主張しすぎない看板に仕上げることができます。「正面発光」は視認性を高めたいときには最適ですが、目に入ってくる光は多くなります。「側面発光」だと、直接光っている面が見えない上、壁に反射したやさしい光が間接光のように見えるのでやさしく上品な印象に仕上がります。
イメージカラーをプラスして印象強く
お店にはそれぞれのイメージカラーがあったりしますが、それをLEDサインに取り入れてしまうことで、お店のイメージをより強く印象付けることができます。色をつけるといっても、カラーシートを貼って光に色をつけるのか、カラーLEDで色をつけるのか、はたまた光らない部分を塗装でイメージカラーに仕上げるのかで印象が変わってきます。どの発光仕様を選択するのかという部分をふまえてカラーを取り入れる方法を決めるのが大切です。
入り口や受付など
人が必ず見る壁に
屋外で看板として取り入れられる印象が強いLEDサインですが、屋内でも取り入れるのにオススメの場所があります。それは、人が出入りするときに必ず通る入り口や受付などの壁です。必ず人の目につく場所であり、お客さまをお出迎えする空間でもあります。そこに、店名やロゴを取り付けることでお客さまをおもてなしする顔になってくれます。
ディスプレイで
店名のアピールに
入り口や受付の壁に取り入れる以外にも屋内の空間でサインを取り入れるのにオススメの方法があり、それは店内の「ディスプレイ」として取り入れることです。例えば、通りに面した窓際の壁であったり、商品を展示しているスペースの壁など、お客さまにお店の名前をアピールできる場所にサインを取り入れることで、お店の雰囲気や展示している商品とお店の名前が結びつき、人の印象に残りやすくなります。写真の事例のように、サインを取り入れる場所が明るい空間の場合、LEDサインではなく非電照の切り文字サインを取り入れるのもオススメです。
美容室やクリニックなどの空間での、様々なサインの取り入れ方を施工例とともにご紹介しました。取り入れる場所だけでなく、どのような印象のサインに仕上げたいのか、またどのように光の要素を取り入れたいのかが、LEDサイン仕様や仕上げに大きく関わってきます。表現したいサイン・取り入れたい場所・LEDサインを導入したい理由に合った方法を選び、お店をワンランクアップさせるLEDサインを実現しましょう。今回紹介した施工例を、美容室やクリニック、フィットネスなど、「美を追求する空間」にLEDサインを導入するアイデアの引き出しにぜひ加えてみてください。
お問い合わせ ≫\ DIGISPOT最新情報はこちら /
タカショーデジテックはLEDサイン、ライティング、イルミネーションの最新情報をお送りするメールマガジンを発行しています。