<LEDIUS ライティング NEWS 5月号> 間接照明の事例特集 / ベースライト一新しました!

こんにちは。いつもお世話になっております。
LEDIUS NEWSをご覧いただきありがとうございます。

もう少しで梅雨の季節になるとおり、春から夏へとうつろいゆく季節ですが、お変わりございませんでしょうか。

今回のメールマガジンでは、屋外空間を優雅で落ち着きのある空間に演出できる「間接照明」を事例を交えてご紹介するほか、今までたくさんの方に使っていただいてきたベースライトが新しくなりましたので、そちらのご紹介もいたします。
最後までお読みいただけますと幸いです。

優雅さと落ち着きを
演出する間接照明特集

今や屋内外問わず様々なシーンで取り入れられている「間接照明」ですが、実際にどういったものが「間接照明」にあたるかご存知ですか?そもそも「間接照明」とその対になる「直接照明」は、その名前の通り、照らしたい場所を「間接」的に照らすか、「直接」的に照らすかの違いがあります。

間接照明を取り入れた事例
間接照明
直接照明を取り入れた事例
直接照明

「間接照明」は天井や壁などを照らした反射で空間全体を明るく見せてくれるので、落ち着きや優雅さを演出してくれるだけでなく、リラックス効果もあります。では、屋外空間で取り入れられている間接照明とはどんな事例があるのか、事例ごとのポイントを説明しながらご紹介していきます。

壁を照らして空間を魅せる

壁自体が光っているかのように照らす

間接照明で広い壁を均等に照らした事例

間接照明の取り入れ方の基本として、壁を照らす方法がありますが、広い壁があるお庭や外構ではまさに持って来いの方法です。さらに、照らすときに光源が見えないようにライン状にライトを設置することで、壁全体が均一に照らされるだけでなく、まるで壁自体が照明になったかのような演出にすることができます。神秘的で優雅な空間に演出したいときに特におすすめです。

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壁の質感を活かして照らす

凹凸の激しい壁をグレージングを活かして照らした事例

お庭や外構で使われている壁は、お家の見た目に合わせて素材が選ばれていることが多いです。なかでも凹凸のある素材の壁は、実は間接照明との相性がよいのです。「グレージング」という壁の凹凸で光に表情を持たせるテクニックを取り入れながら、空間も明るく照らすことができます。凹凸の大きさにもよりますが、壁から約150mmほど離すと美しく照らすことができます。

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段差を活かして光を取り入れる

足元から広がる光で空間を照らす

デッキの蹴り上げに間接照明を仕込んだ事例

お庭や外構には様々なシーンで「段差」があると思います。最近では階段やデッキ・テラスなどの「段差」の蹴上げに間接照明を取り入れる事例が増えています。その手法を活用し、こちらの事例のようなテラスの内側が一段下がっている形の蹴上げに照明を取り入れることで、床面から空間に光が広がります。また、光が足元に集中するので、落ち着きのある空間演出に仕上げることができます。

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細かな面を丁寧に照らす

細かい段差ごとに間接照明を取り入れた事例

蹴上げがない「段差」でも、こちらの事例のように「段差」の面を照らしてあげることで、空間全体に均等に光をちりばめることができます。またこのとき、光をあえて見えるように設置することで、間接照明としてだけでなく、ライン状の光を演出の光として見せることもできます。見せる光として取り入れる場合には、まわりの建材の色味に合わせた発光色を選ぶことで、より空間演出の質が高まります。

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【応用編】「間接照明」と「直接照明」を組み合わせる

光の目印をプラスする

間接照明と直接照明を合わせた事例

間接照明は空間に光が柔らかく拡散するので、やさしさを感じる落ち着いた雰囲気に演出してくれますが、空間が広すぎるとき、間接照明だけだと空間にメリハリがないように感じてしまう場合もあります。そんなときに、空間のアイキャッチになるようなライトを入れてあげることで、光にメリハリがうまれるだけでなく夜の活動のための目印にもなります。デッキに取り入れるのであれば、デッキの端にインジケーターとして取り入れるだけで、安全確保の光にもなります。

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アクセントに「直接照明」を

間接照明と直接照明を合わせた事例

左の事例でも挙げたように、広い空間では間接照明だけでは光が足りなく感じる時があります。特に壁や蹴上げなど、間接照明を仕込めるような場所が少ないとき、空間の真ん中にぽっかりと暗い場所が出来てしまいがちです。そんなときに空間のアクセントになるようなスタンドライトを置くことで、足りない場所にしっかりと明るさを確保することができます。落ち着いた雰囲気を残した演出にしたいのであれば、拡散光のスタンドライトを取り入れるのがおすすめです。

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ラタンスタンドライト

ベースライトが
新しくなりました!

ベースライトリニューアルのイメージ画像

タカショーデジテックでは、屋外照明のプロフェッショナルとしてお庭や住宅に最適な光をお届けできるラインアップを展開してきました。夜の空間をつくるための光には機能の光や美観の光など様々な光がありますが、どちらにおいても大切なのが、空間の光をつくる基礎になる「ベースライト」です。「ベースライト」とは、屋外照明でよく使われるスポットライト・グランドライト・ポールライトのようなアイテムのことで、今回、これら3アイテムの光の質の統一や一部アイテムのモジュール化を行い、より美しい空間演出を行えるようになりました。

美しい庭の夜景のために生まれ変わった – LumeK シリーズ –

LumeKのイメージ画像
LumeKのフランジタイプ(スパイク付)のイメージ
ガーデンアップライト
フランジタイプ
LumeKのスリムタイプのイメージ
ガーデンアップライト
スリムタイプ
LumeKのウォールスポットタイプのイメージ
ウォールスポットライト

ゼロから見直し刷新した次のグランドライト – AlteK シリーズ –

AlteKのイメージ画像
AlteKの通常タイプのイメージ
通常タイプ
AlteKのグレアカットタイプのイメージ
グレアカットタイプ
AlteKのユニバーサルタイプのイメージ
ユニバーサルタイプ

リニューアルの詳細は特集記事をチェック!

特集記事 ≫

関西エクステリアフェアの
ご案内

弊社は 2022年6月9日(木) / 10日(金)にインテックス大阪で開催されます『関西エクステリアフェア2022』にタカショーグループとして出展いたします。屋外照明のコーナーとしては、ここ数年の新商品をメインに展示させていただきます。ベース照明から演出系照明、またサインのための照明など幅広く展示する予定となっております。

【出展概要】
□ 日時:
2022年6月9日(木) / 10日(金)
10:00~17:00

□ 会場:
インテックス大阪 1・2号館
〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102

□ 出展小間位置:
小間番号【1-4】

関西エクステリアフェア 2022 ≫ お問い合わせ ≫

最後までご覧頂きましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

CreativeLab.

『Creative Lab.』は、光を中心に屋外空間にイノベーションを起こすクリエイティブチームです。 デザインやアイデアで光の価値を創造するデザイン・企画チーム(AC)と、技術・開発で光の価値を創造する設計開発チーム(DC)で構成されています。 AC / DCで連携を取り、あらゆる屋外空間に合う光や価値を考え、新しくてワクワクする提案を行っています。

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