<DIGITEC ライティング NEWS 1月号> 新商品発売目前!2024年度発売商品を振り返り特集

こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC NEWSをご覧いただきありがとうございます。

大寒を迎え、寒さが厳しさを増しております。春には遠い季節ですが、体調を崩さないよう気をつけてお過ごしください。また今年も幸多き年でありますよう、お祈り申し上げます。

2025年最初となる今回のメールマガジンでは、昨年の新商品・リニューアル品を実際に使用している事例を交えて詳しくご紹介いたします。使用シーンを通して商品の魅力や使い方をお伝えさせていただきますので、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

新商品発売目前!
2024年度発売商品を振り返り特集

01 トーチポール トラスト / トーチパススタンド トラスト

トーチパススタンド トラストの使用イメージ

「空間と調和する」ための新たな着想。

アップライトやグランドライトのように様々な空間で多用されるポールライトは、灯具の「光っている感」が他のアイテムより強く、近年の非住宅建築の洗練された雰囲気にマッチしづらい一面も。そこで灯具とポールとの関係性に着目し、グラデーションでシームレスにポールにつなげるデザインを実現。昼も夜も、空間と調和するポールライトとして「トーチポール トラスト」が生まれました。また、トーチポールとデザインを統一したパススタンドライトとして「トーチパススタンドトラスト」もラインアップしております。ポールライト・パススタンドライトあわせて、高さを400mm、550mm、800mmの3種類からお選びいただけるので植栽の種類や場所に最適な光を取り入れられます。

暗闇に光だけが浮かび上がる

トーチポール トラスト / トーチパススタンド トラストの特徴紹介

グラデーションの光で夜の空間に溶け込む

空間に溶け込む様子の従来品との比較画像

昼間の器具の存在感を抑える

昼間の器具の存在感の従来品との比較画像

02 冴(さえ)

冴(さえ)の使用イメージ

和の雰囲気が薫るモダンな空間に情緒性を携えたシャープな造形

観光地を中心に、海外からのお客様をお迎えするシーンで、洗練された日本らしさを表現するニーズが高まりを見せています。古くから屋外のあかりとして活躍している灯籠に、商業用途でも使える製品仕様と、現代の和風様式のエッセンスを融合。デザインの洗練性を「冴(さえ)」という名に込めました。

冴(さえ)の特徴紹介

別注にも対応

セード部への名入れ印刷を承ります。毛筆書体の再現性などは印刷ならでは。イラストレーターデータの支給により、黒色にて対応いたします。

冴(さえ)の別注対応紹介
※(納期・費用は別途お問い合わせください)

03 バンブースポットライト

バンブースポットライトの使用イメージ

和の庭のための
「見えても良い」スポットライト

和風庭園でもライティングの重要性が認知されているなか、自然物を多用した庭にあるべきライトの姿を模索。外装に合成竹垣材料「エコ竹」を用いることで天然の樹木との馴染みも良く、見えていてもそれとは気にならない、タカショーならではのライトが誕生しました。

バンブースポットライトの構造イラスト

スポットライト灯具
支柱の内径Φ25に収まるコンパクトな専用灯具を開発。しっかりとしたスポット光を真上に向けて放ち、庭木に陰影を与えます。

支柱に「エコ竹」を採用
外観で見えているのは、リアルな竹の節と色合いが特徴の合成竹垣材料「エコ竹」。竹垣との相性が良いライトとして、和風の庭に馴染む雰囲気を醸します。

直径わずかφ30mm
若い樹木や株立ちの細い幹のそばにあっても気にならないスリムさ。庭づくりを邪魔しない、さり気ない立ち姿が魅力です。

豊富なカラーバリエーション

リアルな竹を模したカラーリング。「エコ竹」はタカショーの「エバーバンブー® シリーズ」なので、竹垣との相性が抜群です。

バンブースポットライトのカラーバリエーション

04 ダウンライト 3型

ダウンライト 3型を使用した施工画像

高い汎用性の薄型ダウンライト
ベースライトと同じ2700K化と同時に高演色化
ファサードのライティングがより美しく

汎用性が高く、あらゆる場面で使用されるダウンライト3型を光の質にこだわってリニューアル。アップライトやグランドライトと光の色味を同じK(ケルビン)値に揃えると同時に、色の再現性の指標である演色性「Ra」を向上。太陽光に近い色の見え方により、植物のある空間をいきいきと演出する、タカショーらしい商品に生まれ変わりました。

演色性が向上

ダウンライト 3型の特徴、演色性の高さ

LEDなどで照らされた対象物の色の再現性を表わす演色評価数「Ra」。太陽光が基準値Ra100とされ、ダウンライト3型はRa97。花壇の草花やカーポートの愛車など、本来の色味で美しく演出します。

薄い建材にも収まる、器具高さわずか22mm

ダウンライト 3型の特徴、器具の薄さ

フレームや天井だけでなく、手すりのあかりや創作門柱などの薄くスマートな仕上がりを要する建材との組み合わせなど、様々なシーンで活躍します。

05 ルーメック XL / XL+

ルーメックXL/XL+の使用イメージ

ハイパワースポットライトの
ニュースタンダード。

アップライト/ウォールスポットライトLumeKのハイパワー版が登場。フィルター状の外付けレンズにより、光を見ながら配光の調整が可能。器具形態やオプションの豊富さも魅力です。

ルーメックXL/XL+の組み合わせイメージ

・優れた演色性
Ra90の優れた演色性で、植栽をより太陽光に近い光の質で照らします。

06 24Vトランス 150W/300W

24Vトランスの商品イメージ
24Vトランスの商品イメージ

24Vの大容量トランスを
使いやすくリニューアル。

屋外照明において安全性の高いローボルトシステムの普及により、かつてより広いスケールの現場でもそのニーズが高まっています。12Vと変わらない施工性のまま電圧降下しにくい24Vsシステムの登場により、今後ますます重要度の高まる24Vトランス。コンパクトで使いやすくモデルチェンジされ、ローボルトによる安全なライティングの広がりにさらに貢献します。

2024年 新商品について ≫

新商品の使用事例をご紹介!

先ほどご紹介したのは発売してから1年経たない新商品ですが、既に様々な空間に取り入れられています。実際の使用シーンを通して、庭照明を取り入れるアイデアの参考にしてみてください。

トーチシリーズの施工事例

和・洋・モダン全ての空間に馴染みやすいデザインなこともあり、シックな雰囲気のアプローチや、ウォーターガーデンなど石材の多い空間、植栽が多く取り入れられた緑豊かな空間でのデコレーションライトとの組み合わせなど、多くの現場でご使用していただいております。

トーチポール トラストを使用したイメージ①
トーチポール トラストを使用したイメージ③
トーチポール トラストを使用したイメージ⑤
トーチポール トラストを使用したイメージ②
トーチポール トラストを使用したイメージ④
トーチポール トラストを使用したイメージ⑥

冴の施工事例

冴は、別注にてセードへの名入れ加工をすることが可能です。
「和歌山城〜光の回廊〜」のライトアップでは、紀州徳川家の家紋を入れた冴で和歌山城公園が彩られました。こちらの家紋の代わりに、ロゴや施設名を入れることで店舗サインの代わりとしてもお使いいただけます。

和歌山城〜光の回廊〜ライトアップで冴が使用されたイメージ①
和歌山城〜光の回廊〜ライトアップで冴が使用されたイメージ③
和歌山城〜光の回廊〜ライトアップで冴が使用されたイメージ②
和歌山城〜光の回廊〜ライトアップで冴が使用されたイメージ④

バンブースポットライトの施工事例

植物や石材など、こだわりの天然資材を多用した和風庭園では、人工的なアップライトよりもバンブースポットライトを少し傾けて挿す方が、ライトが目立たずおすすめです。バンブースポットライトに使用されている「エコ竹」は5種類から選べるので、その空間に一番馴染む色柄をお選びいただけます。

和風庭園にバンブーを使用したイメージ①
和風庭園にバンブーを使用したイメージ②

ダウンライト 3型の施工事例

リニューアルしたダウンライトの演色性の向上によりプライベートガーデンのタイルテラスや、カーポートの愛車を本来の色味で美しく演出します。

テラスにダウンライト3型を使用したイメージ
カーポートにダウンライト3型を使用したイメージ

第53回 国際ホテル・レストラン・ショー出展のご案内

第52回 国際ホテル・レストラン・ショーに出展した際の様子

※昨年の出展時の様子

株式会社タカショーデジテックは 2025年2月4日(火)〜7日(金)に東京ビッグサイトで開催されます『第53回 国際ホテル・レストラン・ショー』に出展いたします。

ホテル・旅館における屋外照明の価値 / シーン展示 / 照明計画サポート / 商品ラインアップなど、オーナー様や設計者様を対象に光の魅力を届けるブースとなっております。期間中には照明デザインの担当も参加し、会場で直接「光」についてご相談いただけます。
また屋外照明だけではなく、LEDサインやイルミネーションも展示しております。

出展概要

【日時】
2025年2月4日(火)~7日(金)
10:00~17:00(最終日16:30まで)

【会場】
東京ビッグサイト 東展示棟 1-6ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1

【出展小間位置】
東4ホール (4-V18)

国際ホテル・レストランショー 公式サイト ≫

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

CreativeLab.

『Creative Lab.』は、光を中心に屋外空間にイノベーションを起こすクリエイティブチームです。 デザインやアイデアで光の価値を創造するデザイン・企画チーム(AC)と、技術・開発で光の価値を創造する設計開発チーム(DC)で構成されています。 AC / DCで連携を取り、あらゆる屋外空間に合う光や価値を考え、新しくてワクワクする提案を行っています。

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