暮らしに寄り添う心地よいひかり。 ひかりノベーション -サンチャージシリーズ-

皆さんは夜のお庭や玄関周りが暗くて危ないときや、お庭で何かしたいときにはどのような対策をしていますか?「明るくするために、とりあえず簡単なソーラーライトを買って使っている」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ、「ソーラーライト」と聞くと明るさに満足できなかったり、すぐに点かなくなってしまうイメージがありませんか?今回は、そんなソーラーライトのイメージを覆すひかりノベーションの新商品『サンチャージ』シリーズをご紹介します。

そもそも『ひかりノベーション』って?

ひかりノベーションのイメージ画像

お庭や玄関周りのライトアップが流行っている昨今において、「照明を簡単に取り付けたい」「でもコストは削減したい」そういった声を叶えるべく、庭照明のプロの市場でのノウハウを活かして「プロみたいなライトアップが簡単にDIYできる」をモットーにつくられたのが『ひかりノベーション』です。

  01 プロが使っている明るさ
  02 工具不要で簡単
  03 プロのひかりのテクニック
  04 長く使える
  05 持ち帰りやすいサイズ

『ひかりノベーション』はこれらの5つにこだわっており、誰でも気軽に簡単にお家・お庭のライトアップが楽しめます。また、どこを明るくしたいのかで必要な「ひかり」がわかるような商品ラインアップになっています。
これまでは、コードでライトを繋げてライトアップする「ローボルトシリーズ」しかありませんでしたが、この秋(2021年秋)、今回ご紹介する「サンチャージシリーズ」が登場したことで、お家の環境や条件に合わせてシステムを選べるようになりました。
では実際に「サンチャージシリーズ」の特徴や魅力を見ていきましょう。

『ひかりノベーション』全体を詳しく特集した記事もあります。ぜひご覧ください。

『ひかりノベーション』の特集記事 ≫

「今までのひかりノベーション」とも
「今までのソーラーライト」ともちがう

ユーザーの声に応えたシステム

ひかりノベーション ローボルトシリーズのイメージ画像
ローボルトシリーズ
ひかりノベーション サンチャージシリーズのイメージ画像
サンチャージシリーズ

『ひかりノベーション』はプロの屋外照明のブランドである「LEDIUS」の企画開発チームが手掛けた「プロみたいなライトアップが簡単にDIYできるライト」です。発売開始当初のラインアップは、ローボルトシステムを採用した「ローボルトシリーズ」のみ。屋外コンセントにつないでプロが使っている適切な明るさでライトアップすることができる「ローボルトシリーズ」ですが、ユーザーインタビューでは次のような声が寄せられていました。

「場所的にコードを隠せなくて見栄えが気になる」
「コードが通行の邪魔になる」
「電気代がかかってしまう」

これらのご不満を解決すべく開発されたのが、ソーラーパネル一体型のLEDモジュール「SUNCHARGE」。この「SUNCHARGE」を用いたひかりノベーションシリーズを「サンチャージシリーズ」と呼びます。なんといってもソーラーパネル一体型のLEDモジュールになので配線不要でどこに設置してもコードが邪魔になることもありません。また、太陽光発電なので電気代ももちろん0円。今までの「ローボルトシリーズ」では叶えられなかったライトアップが実現できます。

配線を隠せないイメージ
コードを隠せないお庭
サンチャージは配線が必要ないというイメージ画像
配線いらずで置くだけ設置

では、この「SUNCHARGE」、「普通のソーラーライトと何がちがうの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。「SUNCHARGE」には一般的なソーラーライトと一線を画するこだわりがあります。次は「SUNCHARGE」と一般的なソーラーライトの違いを見ていきましょう。

屋外照明のプロが考えたお庭のための
新しいソーラーライト

まず、皆さんの中で簡単に買える市販のソーラーライトはどのようなイメージですか?「すぐに寿命がきてしまう」「曇りや雨の日が続くと不点灯になる」「そこまで明るくない」など、気軽に取り入れられる半面、気になるところも多いのではないでしょうか。「SUNCHARGE」はそういった気になるところを解決した、お庭で使うのに適した新しいソーラーライトです。ではどこがお庭で使うのに適しているのか、そのカギは「ひかり」と「時間」にあります。

「ひかり」の違い

◎プロが使う明るさではっきり照らす

従来のソーラーライトのイメージ

ひかりノベーション サンチャージシリーズのイメージ

一般的なソーラーライトは、光の量を表す光束(ルーメン)値で数値化すると約1lmなのに対して、「SUNCHARGE」は約45lmです。この違いをそれぞれが点灯したときの様子で言い表すのであれば、一般的なソーラーライトはライト自体がぼんやりと光って周辺をかすかに照らすだけなのに対して、「SUNCHARGE」はライト自体ではなく照らしたい場所やものを明るくはっきりと照らしてくれます。(弊社既存品と比較)

◎まるで昼間の太陽光を浴びたような色味で鮮やかに照らす

一般的なソーラーライトで照らした時の色味
一般的なLED(演色性 Ra:82)
サンチャージで照らした時の色味
サンチャージ(演色性 Ra:95

光の色味を表す指標に「演色性」と呼ばれるものがあるのはご存知ですか?簡単に言ってしまえば、「照らされたものがどれだけ自然光(太陽光の下)と同じように見えるか」を表す指標です。この演色性の技術は、実はショッピングセンターや美術館などでも使われていて、「服の色味がより鮮明に見える光」や「美術品が実際の色味に近く見える光」として使われています。演色性は数値が高ければ高いほど自然な色合いに見え、最大で演色性(Ra)100になります。「SUNCHARGE」ではこの演色性にこだわり、通常のソーラーライトでは演色性(Ra)は82程度ですが、「SUNCHARGE」では95のLEDを使っています。より自然光に近い光で、夜でも草花が鮮やかに楽しめるようになっています。

「時間」の違い

長寿命で長く使える

サンチャージの充電池の長寿命のイメージ

冒頭で、ソーラーライトの寿命があまり長くないというお話に触れたと思いますが、ソーラーライトで一番寿命に影響している、つまり一番寿命が早くきているのはどの部品だと思いますか?実は、ソーラーライトの寿命において大切な心臓部は「充電池」なのです。一般的なソーラーライトに使われている充電池の寿命は約1年~1年半とされていますが、「SUNCHARGE」の充電池はその倍以上の約3年~5年。また充電池の交換もできるので、もし充電池の寿命がきてしまっても取り換えるだけでもっと長く使えます。

◎点灯時間を選べる

サンチャージの点灯モードの違い

安いソーラーライトであれば、点灯時間は、日が暮れて暗くなってから充電を使い切ってしまうまでです。そのため、充電が不十分だと光がほしい時についていなかったり、逆に光が必要ない深夜になっても充電を使い切るまで光っていることがほとんどです。「SUNCHARGE」は点灯時間を2つのモードから選べ、人が活動している時間帯に合わせて点灯するようになっています。点灯時間は「4時間モード」と「7時間モード」から選べます。「4時間モード」は明るい光で草花を色鮮やかに見せるのに適しているのに対して、「7時間モード」は明るさを抑える分深夜まで光り続けます。

◎雨の日が続いても毎日点灯するよう光を自動調整

サンチャージの明るさ自動調整のイメージ

ソーラーライトのもうひとつのよくないイメージとして、雨や曇りなど太陽が見えない日が続くと充電が足りなくなって点かなくなる、というイメージがあるのではないでしょうか。「SUNCHARGE」は充電残量に合わせて明るさを調整することで、設定した点灯時間中ずっと点灯できるようになっています。この自動調整機能のおかげで、雨が多い梅雨や太陽が出ている時間が短い秋冬でも点灯し続けることができるのです。無日照(太陽がまったく当たらない)の場合でも、3日間は点灯し続けます。


サンチャージシリーズの2つの「ひかり」

ひかりノベーションの道のひかりのイメージ
ひかりノベーションの花のひかりのイメージ

ひかりノベーションの新しいソーラーライト「SUNCHARGE」のことを知っていただけたところで、実際の「サンチャージ」シリーズの2つの「ひかり」を紹介します。

夜の小道を彩る「道のひかり」

ひかりノベーションの道のひかりを用いたイメージ

「夜の小道を、彩ろう」がコンセプトの「道のひかり」。アプローチやちょっとした通路など、「道」を照らすためのひかりです。庭照明のプロが「道」を照らすときに用いるパススタンドライトと同じように使えるデザインになっています。灯部にはめるパネルを変えるだけで3種類のひかりがつくれます。表現したいひかりや置きたい場所に合わせてひかりの種類を選びましょう。

道のひかりの拡散光タイプのひかりのイメージ
道のひかりの間接光タイプのひかりのイメージ
道のひかりの片面配光タイプのひかりのイメージ

3種類のひかり

「道のひかり」詳しくはこちら ≫

夜の草花を彩る「花のひかり」

ひかりノベーションの花のひかりを用いたイメージ

「夜の草花を、彩ろう」がコンセプトの「花のひかり」。花壇やプランター、アプローチなど「花」がある場所を照らすためのひかりです。庭照明のプロが花壇やアプローチを照らすときに用いるパスライトと同じように使えるデザインになっています。ポール部分の付け外しで3段階の高さ調整ができるようになっているので、照らしたい場所や草花の高さに合わせて高さを選べます。

花のひかりのポールが一番短いときのイメージ
花のひかりのポールが中くらいの高さのときのイメージ
花のひかりのポールが一番高いときのイメージ

3段階の高さ

「花のひかり」詳しくはこちら ≫

「夜の我が家がもっと好きになる」がコンセプトの『ひかりノベーション』のなかでも、今までにない新しいソーラーライト「サンチャージ」シリーズ。今までのひかりノベーション(ローボルトシリーズ)とも、今までのソーラーライトともちがうシステム・仕様で、今まで明るくしづらかった場所も簡単にライトアップできるようになりました。環境に合わせた最適なひかりで、今まで暗くて諦めていた場所に新しいひかりを灯しませんか?

お問い合わせ ≫
ひかりノベーションのロゴマーク

ひかりノベーションWEBサイトはこちら

この記事を書いた人

CreativeLab.

『Creative Lab.』は、光を中心に屋外空間にイノベーションを起こすクリエイティブチームです。 デザインやアイデアで光の価値を創造するデザイン・企画チーム(AC)と、技術・開発で光の価値を創造する設計開発チーム(DC)で構成されています。 AC / DCで連携を取り、あらゆる屋外空間に合う光や価値を考え、新しくてワクワクする提案を行っています。

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