住まいの印象を変えるひかり。 ひかりノベーション -ローボルトシリーズ-


皆さんのお家は、夜どんな雰囲気ですか?昔に建てられたお家だと、玄関灯や門柱灯がついているだけのお家が多いのではないでしょうか。実はそんな灯りの少ないお家でも、DIYで照明を入れてみたり、お家やお庭をきれいにライトアップする人が増えてきています。今回は、DIYで簡単に屋外に光を取り入れることができるひかりノベーションシリーズの中でも、お家の印象を昼と夜でまったく違うように演出できる「ローボルトシリーズ」をご紹介します。

そもそも『ひかりノベーション』って?

ひかりノベーションのイメージ画像

タカショーグループは、庭照明のプロに向けて照明の開発を重ねてノウハウを積んできました。そして、お庭や玄関周りのライトアップが流行っている昨今において、「照明を簡単に取り付けたい」「でもコストは削減したい」そういった声を叶えるべく、これらのノウハウを活かして「プロみたいなライトアップが簡単にDIYできる」をコンセプトにつくられたのが『ひかりノベーション』です。

  01 プロが使っている明るさ
  02 工具不要で簡単
  03 プロのひかりのテクニック
  04 長く使える
  05 持ち帰りやすいパッケージサイズ

『ひかりノベーション』はこれらの5つにこだわっており、誰でも気軽に簡単にお家・お庭のライトアップが楽しめます。また、どこを明るくしたいのかで必要な「ひかり」がわかるような商品ラインアップになっています。

さらに、お家の環境や条件に合わせて「ローボルトシリーズ」と「サンチャージシリーズ」の2つのシステムから選ぶことができます。この2つのシステムのうち、今回ご紹介するのは「ローボルトシリーズ」。ではその特徴や魅力を見ていきましょう。



『ひかりノベーション』全体をを詳しく特集した記事もあります。ぜひご覧ください。

「ひかりノベーション」の特集記事 ≫

「サンチャージシリーズ」についてはこちらの記事をご覧ください。

「サンチャージシリーズ」の特集記事 ≫

プロのノウハウが使える今までになかったライト

夜のお家の印象を変えるライト

ひかりノベーションのローボルトシリーズを用いたイメージ
ひかりノベーションのローボルトシリーズを用いたイメージ

ローボルトシリーズ

『ひかりノベーション』はプロの屋外照明のブランドである「Creative Lab.」のプロダクトデザインチームが手掛けた「プロみたいなライトアップが簡単にDIYできるライト」です。それまでのDIYのライトといえば、ソーラーライトを設置しただけだったり、少し専門的な知識が必要なものしかありませんでした。そのため、いまひとつ思うようにライトアップできなかったり、はたまたむずかしいイメージが強くてハードルが高かったり。これらを解決するためにつくられたのが『ひかりノベーション』の「ローボルトシリーズ」です。「ローボルトシリーズ」は次のような方におススメです。

「明るくはっきりと照らしたい」
「お家の印象をガラッと変えたい」
「DIYで空間を作り上げるのが好き」

では実際にどこが今までのライトと違うのか。それは、配線を組んでしっかりと照らせるローボルトシステムを使っていることです。また、こちらは『ひかりノベーション』すべてに言えることですが、どうやって使うのかまでしっかりと理解できるようになっているので、「プロみたいなライトアップが簡単にDIYできるライト」になっています。

住宅空間にひかりノベーションの配置したイメージ図
配線して照らすローボルトシステム
ひかりノベーションを使ったライティングテクニック
ライトアップのテクニック

では、先ほど挙げたローボルトシステムとは何か、その他の特徴などより詳細な「ローボルトシリーズ」の魅力を紹介していきます。

ビリっとこない安全なローボルトシステム

ひかりノベーションのローボルトシリーズを用いたイメージ

先ほどローボルトシステムは配線を組んでしっかりと照らせる、とご紹介しましたが、「配線する」と聞いて、危なさやめんどくささを感じた方はいませんか?

実は、従来の100V電圧の照明は取り付けるのに「電気工事士資格」という資格が必要で、専門の業者さんを呼ばなくてはいけません。そのため手間がかかってしまうイメージですが、ローボルトシリーズは、見出しにもある通り安全にシステムを扱えるのです。

どういうことかというと、ローボルトシステムでは、一般家庭のコンセントから流れている100Vの電圧を専用のコントローラーで12Vの低電圧に変換し、万が一電線を触ってしまって電気が流れてもビリっとしない安全設計になっています。
そのため資格も必要ありません。電気の専門知識のない方でも簡単に照明を取り入れていただけ、お庭の手入れなどをしているときにうっかりと電線を切ってしまっても事故につながりません。
また、屋外に設置するライトなので集中豪雨の時などには水没・ショートしてしまうことも考えられますが、そんなときにはコントローラーがすぐに停止するので、ブレーカーが落ちる心配がなく屋内への影響はありません。

他にもローボルトシステムには照度センサーやタイマー機能がついているので、夜になると自動でライトがONになり、タイマー設定を行った時間もしくは日の出になるとOFFになるように設定することもできて、ON/OFFの手間がないだけでなく無駄な電気代も抑えられます。

電気資格がなくてもローボルトシリーズは施工可能
電気工事資格不要
ローボルトシリーズは万が一の時にも事故につながらない
事故につながらない

セット品で簡単スタート&カスタマイズ自由自在

すぐに始められるセット品

「ローボルトシリーズ」にはひかりが4種類ありますが、それぞれ必要な器具がすべてセットになっているので、自分で一から必要な器具・部品を探す手間がありません。

≪セット内容≫

01 コントローラー
低電圧に変えたり、漏電の時には給電を停止させる装置です。
(照度センサー・タイマー機能付き)
02 ライト×2個
目的に合わせた仕様・明るさで光るライトです。ひかりの種類は4種類
03 延長コード
ライト本体から伸びているコードだけでは長さが足りない時に使います。
04 分岐プラグ
コントローラーから分かれてライトを繋げる時に使います。

また、これらのセット一式を使うためには線と線をつなげて「結線」する必要がありますが、この「結線」の方法もコネクター式を採用しているのでコネクター同士を回してつけるだけ、またライトはスパイク式なので設置も挿すだけととっても簡単です。

ひかりノベーション ローボルトシリーズのセット品構成 施工が簡単なイメージ
追加&カスタマイズで自在なライティング

「ローボルトシリーズ」は、追加用の灯具やその他アクセサリーをラインアップしているので、照らしたい場所の数に合わせてライトを最大8個まで増やすことができるだけでなく、設置場所に合わせて最大30mまでコードを延長することができます。「ローボルトシリーズ」を自由自在にカスタマイズして、明るくしたい場所を自分の好きなようにライトアップしましょう。

ひかりノベーションのカスタマイズが簡単なイメージ

ローボルトシリーズの4つのひかり

ひかりノベーションの間のひかりのイメージ
ひかりノベーションの壁のひかりのイメージ
ひかりノベーションの木のひかりのイメージ
ひかりノベーションの地のひかりのイメージ

ひかりノベーションの「ローボルトシリーズ」のことを知っていただけたところで、実際の「ローボルトシリーズ」の4つの「ひかり」を紹介します。

夜のぬくもりをつくる「間のひかり」

ひかりノベーションの間のひかりを用いたイメージ

「夜のぬくもりを、つくろう」がコンセプトの「間のひかり」。壁面や植栽、床面をふんわりと照らすためのひかりで、空間にパッと明るい印象を与えてくれます。庭照明のプロが「間(空間)」を照らすときに用いるポールライトと同じように使えるデザインになっています。ポールの組み合わせを変えるだけで3段階の高さ調整ができます。明るくしたい空間やそこに生えている植栽などに合わせて高さを選びましょう。

ひかりノベーションの間のひかりを用いていないとき(Before)
Before
ひかりノベーションの間のひかりを用いたとき(After)
After

「間のひかり」詳しくはこちら ≫

夜の木漏れ日をつくる「木のひかり」

ひかりノベーションの木のひかりを用いたイメージ

「夜の木漏れ日を、つくろう」がコンセプトの「木のひかり」。強くクリアな光で樹木の緑を彩り、葉の影を投影するためのひかりで、樹木やファサードを美しく演出してくれます。庭照明のプロが「木」を照らすときに用いるアップライトと同じように使えるデザインになっています。樹木そのものをライトアップしたり、樹木を活かしてお家の外観を演出することで華やかな空間をつくることができます。

ひかりノベーションの木のひかりを用いていないとき(Before)
Before
ひかりノベーションの木のひかりを用いたとき(After)
After

「木のひかり」詳しくはこちら ≫

夜の日向をつくる「壁のひかり」

ひかりノベーションの壁のひかりを用いたイメージ

「夜の日向を、つくろう」がコンセプトの「壁のひかり」。拡散したやわらかく広がるひかりで、壁の質感を強調しながら空間を明るくしてくれます。庭照明のプロが「壁」を照らすときに用いるグランドライトと同じように使えるデザインになっています。壁の質感によっては壁から離して照らすことで、ライトアップの表情が変わるので、照らす壁に合わせた距離で照らしましょう。

ひかりノベーションの壁のひかりを用いていないとき(Before)
Before
ひかりノベーションの壁のひかりを用いたとき(After)
After
「壁のひかり」詳しくはこちら ≫

夜の陽だまりをつくる「地のひかり」

ひかりノベーションの地のひかりを用いたイメージ

「夜の陽だまりを、つくろう」がコンセプトの「地のひかり」。足元を安全に照らすためのひかりで、安全性を高めるだけでなく、床面や花壇の植栽に光を落として空間に奥行きを与えてもくれます。庭照明のプロが「地(地面)」を照らすときに用いるパススタンドライトと同じように使えるデザインになっています。地面を明るくやわらかく照らして、まるでそこに陽だまりがあるかのような空間を演出できます。

ひかりノベーションの地のひかりを用いていないとき(Before)
Before
ひかりノベーションの地のひかりを用いたとき(After)
After
「地のひかり」詳しくはこちら ≫

今までDIYで使われていたライトとは一線を画し、プロのようなライトアップができるようつくられたひかりノベーション ローボルトシリーズ。従来のソーラーライトでのライトアップでは満足できない、夜のお家をもっと安全にしたい、そういったときにぜひ使っていただきたいライトです。昼とはまた違う「夜の我が家」を、自分たちの手でつくってみませんか?

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ひかりノベーションのロゴマーク

ひかりノベーションWEBサイトはこちら

この記事を書いた人

CreativeLab.

『Creative Lab.』は、光を中心に屋外空間にイノベーションを起こすクリエイティブチームです。 デザインやアイデアで光の価値を創造するデザイン・企画チーム(AC)と、技術・開発で光の価値を創造する設計開発チーム(DC)で構成されています。 AC / DCで連携を取り、あらゆる屋外空間に合う光や価値を考え、新しくてワクワクする提案を行っています。

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