タカショーデジテックは商品展開においてさまざまな側面を持っています。この記事をご覧いただいている方はサインについて調べている中でたどり着いた方が多いと思いますが、タカショーデジテックではサイン以外にも屋外のさまざまな環境をライトアップする屋外照明分野でも数多くの商品を世に送り出しています。
そこで本題。切り文字や館銘板などのいわゆる『光らない看板』。日没後など暗くなったときはどうしても視認性が落ちてしまい本来の役割を果たすのが難しくなります。
通常はスポットライトなどを別に用意して看板に光を当てて照らすのがセオリー。しかし器具の選択を誤ると空間の見た目のバランスが悪くなりがちです。
タカショーデジテックなら非電照の切り文字も屋外照明も両方ご用意できます。お客様のご要望をお聞きして最適な組み合わせのご提案も可能です。
低電圧12V仕様をメインに展開しているので、安心安全。電気工事の資格がなくても簡単な結線作業で設置ができます。
サインカタログにはあまり掲載されていない裏メニュー的なレシピ。ぜひ参考にしていただけると幸いです。
光のラインで
文字を浮かび上がらせる
レターバーライト照射タイプ
上から、下から、横から。設置場所にあわせて取付方向を調整できる光のライン。
ネームプレートをしっかりと照らし出し、暗い夜でも認識ができます。
定番の長さは770㎜と1570㎜の2サイズ。25mm単位で短く設定できるので、サインの幅や設置場所に合わせられるよう長さ別注も承ります。
レターバーライト
前述のレターバーライトとは異なり文字の下に潜り込ませて背面から光を照射するタイプです。これによりライン状の光がアイキャッチとして浮かび上がるような演出効果が可能となります。こちらの商品もレターバーライト照射タイプと同様に別注対応可能です。1600mmを最長として25mm単位で対応いたします。
【取付手順】
①同梱の原寸原稿にあわせて下穴をあける。
②レターバーライトを取扱説明書に従って下穴と干渉しないように取り付ける。
③下穴にコーキング材を流し込み、ボルトにスペーサーを差し込んでから壁に接着する。
ラインウォールライト
名前の通り、光のラインを壁面に照らし出します。定番の長さは800㎜と1600㎜の
2サイズ(こちら同様に300~750㎜、850~1550㎜の別注対応も承っています)。
ロータイプ、ハイタイプと出幅の異なる2種類を組み合わせることで縦横の交差配置も可能です。間接光として切り文字や空間を明るく照らすだけでなく、デザインとして空間に光のアクセントを加える役割も果たします。
下記にも詳しい説明がございます。あわせてご覧ください。
●関連ページ
創造性で“魅せる„間接照明 ラインウォールライトのご紹介
(リンク先:https://takasho-digitec.jp/digispot/8350/)
光を照射して看板を照らす
コンパクトウォールライト
アーム型スポットライトを何灯も設置するよりずっと経済的かつスマート。出幅が小さく、1台で照らすことができるので設置面もすっきり見せることができ、昼間に景観もスッキリとして見せることができます。
マリンライト
サインを照らす間接照明は黒子としての役割が多いですが、このマリンライトはスタイリッシュなデザインで単独使用でも様(さま)になります。もともと船舶の甲板やデッキなどで使われている照明がルーツになっているので屋外のタフな環境にも対応。もうひとつの「顔」として琥珀色の灯りで夜でもサインをしっかりと際立たせます。
表札のライティング3選 ≫エクステリア建材と
組み合わせる
ライティングフェイスサイン
中にLEDが組み込まれている電照式なので上記でご紹介したプランとは一線を画しますが、通常のLEDサインともまた異なるので改めてご紹介します。ひと文字ずつ独立したつくりですが、建材の内部で一体構造となっているため配線は1本だけ。よって現場での施工も簡単です。桁から吊り下げたり、柱の横に飛び出すかたちになるので、文字が宙に浮いているかのような印象を与えます。
専用の取付桁、もしくは取付柱と組み合わせてカッコいい空間作りにお役立てください。
いかがだったでしょうか。
適材適所なライトを選択することで夜間でも文字をしっかりとアピールすることができます。コーディネートでお悩みでしたらぜひ当社までご相談ください。
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