<5周年特別企画!>創刊の年に生まれた新商品 光のアイテムの「あの時」と「今」
2020年——DIGISPOTがスタートしたその年、タカショーデジテックの各事業(屋外照明・LEDサイン・イルミネーション)でも新たな商品が生まれていました。それぞれの分野で誕生したアイテムは、当時どのような背景から生まれ、いまどんな広がりを見せているのでしょうか。5周年という節目として、5周年企画第8弾の今回は、創刊の年に登場したプロダクトをあらためて振り返り、「あの時」と「今」を並べて見つめることで、光のアイテムが歩んできた5年の変化をたどります。
屋外照明―
光は「照らす」から「魅せる」へ
昔は1つの空間に大きな照明が1灯だけのライトアップが主流でした。しかし、LEDの普及で光源の小型化が進み表現できるデザインも多様化し、ひとつの空間に取り入れられる照明の種類もシチュエーションに合わせて多種多様になっていきました。そして住宅市場の屋外空間では、“明るさ”だけでなく、“建築や空間との調和”がより重視されるようになっていました。明るさをとるために光が主張するのではなく、空間全体の印象を整えて空間価値を高める存在へと役割が広がり始めていたこの頃に登場した屋外照明のアイテムをご紹介します。
ラインウォールライト

ちょうどこの2020年前後は、ライン照明や間接照明のラインアップを拡充していた時期で、ラインウォールライトはその中でも、自身で唯一無二のデザインを作ることができるデザイン照明として開発されました。取付部であるフランジの高さが2種類ある(右図)ので交差した配置が可能になり、様々な組み合わせ方で創造性を存分に発揮できる「魅せる」光をつくることができるライン照明です。
創造性をかき立てる照明器具としてつくられたラインウォールライトは、発売以来さまざまな現場でオリジナリティあふれるデザインで取り入れられてきました。半屋外空間(アウトドアリビング)で壁面の装飾として使われたり、外構のアクセントに取り入れられたりと、多様なシーンでそのデザイン性を発揮しています。
\ ラインウォールライト発売当初に出した紹介記事はこちら! /
ドットレスLEDバー レール付タイプ
ドットレスLEDバー レール付タイプのさまざまな現場
ドットレスLEDバーは、さまざまなシーンで間接照明やライン照明として使える汎用性の高い照明です。当初は光源のみのタイプしかなく、取付部品はありましたが直線での使用が難しい、という課題と利便性向上のためにレール付タイプが発売されたのが2020年でした。今ではレール付タイプは段差下や建材の隙間などに組み込む間接照明として定番のアイテムにまで成長しました。
エバーアートライト マットブラック
エバーアートライトシリーズは、フェンスなどのラッピング建材と色柄を組み合わせることができるので、空間なじみがよいことが売りのアイテムです。2020年までは木目調・淡い色味の無機質な柄が多かったですが、ブラック系の色味が流行したことを受け、マットブラックが登場しました。
住宅躯体がブラック系の色合いのときは景色に溶け込み、樹木のなかではシックなアクセントとして活躍しています。
\エバーアートライトシリーズの魅力を紹介した記事はこちら!/
LEDサイン
―光は「伝える」から「印象をつくる」へ
LEDサインの分野では2020年当時ですでに20,000件を超える実績があり、一般的なLEDサインを表現できる定番のアイテムから、施工性に特化したもの、コストを抑えられる非電照タイプのものなど、さまざまなラインアップを展開していました。その中でもこの当時特に力を入れていたのが、ただ単に光で視認性を持たせるためのLEDサインではなく、見た人の印象に残るような表現ができるラインアップの開発です。では、その結果実際に2020年に生まれた2つの商品をご紹介します。
DIGITEC SIGN NEON360

ネオン管を用いたサインは昔から親しまれていますが、LEDが普及したことにより、より安全に使えるLEDネオンの人気が一気に高まったのが、2020年前後です。タカショーデジテックでもLEDネオンのラインアップはどんどん拡充していましたが、2020年に発売されたのが、従来のLEDネオン以上にネオン管に形状を近づけた360°発光するDIGITEC SIGN NEON360です。
ネオンサインの再燃の追い風もありつつ、DIGITEC SIGN NEON360の再現性の高さが注目され、導入現場は年々増え続けています。また、低電圧仕様を採用しているので屋外でも安心してお使いいただけるのも、人気を後押ししている理由のひとつです。
DIGITEC SIGN NEON360の導入現場
\ DIGITEC SIGN NEON360発売当初に出した紹介記事はこちら! /
DIGITEC SIGN SLIT

タカショーデジテックでは、LEDサインでのデザイン性を追求し、細さに対応できる仕様、他にはないような表現ができる仕様などさまざまなラインアップを展開していますが、線の細さ、光の表現に個性を持たせたのがDIGITEC SIGN SLITです。モダンな空間で個性を持たせたいときに活躍します。実際、タカショーデジテックのオフィス内でも案内サインとしても導入していました。
\ DIGITEC SIGN SLIT発売当初に出した紹介記事はこちら! /
イルミネーション
―光は「飾る」から「空間をつくる」へ
タカショーデジテックが取り扱っているイルミネーションブランド“MK Illumination”は、世界中のプロたちに認められたこだわりの光や品質の高さだけでなく、ラインアップの広さも魅力の一つです。2020年は、これまでの電球装飾系のイルミネーションよりもさらに空間づくりにおいて存在感を高められるアイテムが拡充され、1つの転機だったといえるのではないでしょうか。では実際どんなアイテムが登場し、変化が起こったのか見ていきましょう。
オーガニックボール

今や、タカショーデジテックが手掛けるイルミネーションの現場では当たり前の存在になってきているオーガニックボールが登場したのは、実は2020年です。オーガニックボールをはじめとする「オーガニックシリーズ」には、元々オーガニックハートというアイテムがありましたが、オーガニックボールが登場したことで、それまで以上に汎用性を高く持ちながら、空間にアクセントや個性をプラスできるようになりました。発売開始当初は4色しかなかったカラーラインアップも今では8色にまで増え、サイズの展開も2種類になったりと、この5年間での成長度の高さがうかがえます。
また、オーガニックボールだけでなく、「オーガニックシリーズ」にはさまざまなデザインのアイテムが増え続けており、その素材感や見た目が冬の街に温かみをもたらしてくれています。
広がり続ける「オーガニックシリーズ」のラインアップ
バルブストリングライト

MK Illuminationはもともと電球装飾(ストリングライト)系のイルミネーションのラインアップが豊富でしたが、そのなかで新しい表現ができるアイテムとして登場したのがバルブストリングライトです。その名前の通り、電球のようなサイズ感で大き目の光の粒を表現できるので、これまでのきめ細やかな光の表現とはまた異なった、インパクトのある大胆な雰囲気の演出もできます。
2020年に生まれたそれぞれのアイテムは、単なる“新商品”ではなく、その時代に求められていた光のかたちでした。そして5年が経った今、ラインアップは広がり、表現は洗練され、光が担う役割そのものも少しずつ変わっています。屋外では空間価値を高め、サインでは印象をつくり、イルミネーションでは場を生み出す。光は「価値」をつくる存在として進化し続けています。
創刊の年に生まれたアイテムを振り返ることは、タカショーデジテックがどんな未来を描こうとしてきたのかを見つめ直すことでもあります。これから先の5年で、光はどんな役割を担っていくのか、その変化もまた、DIGISPOTで記録し続けていきます。
お問い合わせ ≫\ DIGISPOT最新情報はこちら /
タカショーデジテックはLEDサイン、ライティング、イルミネーションの最新情報をお送りするメールマガジンを発行しています。



















