こんにちは。いつもお世話になっております。
DIGITEC SIGN NEWSをご覧いただきありがとうございます。
寒さ厳しい1月が終わり春が待ち遠しい今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ところによってはまだまだ寒さが厳しい地域もあることかと思います。皆さま、くれぐれもご自愛ください。
今回のDIGITEC SIGNのメールマガジンでは、Re:SIGNがSDGsを軸とした新しい店舗「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」に導入されたことを受け、その事例の背景や、タカショーデジテックで取り扱っている環境に配慮したサインのラインアップをご紹介いたします。また、2月・3月に出展する展示会についてもご案内させていただきますので、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
環境を考えた
サスティナブルなサイン選び
タカショーデジテックでは、エコファースト認定企業として環境問題に積極的に取り組むと同時に、そこで働く社員に対しての環境問題への気づきを与えることで、「選ばれる会社、選べる人材」の育成を目指しています。そういった取り組みの中で、従業員からSDGs達成のためにできることのアイデアを募り実現させたのが「Re:SIGN」の開発でした。そんな「Re:SIGN」が実際に導入された事例として、今回は「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」についてご紹介いたします。
環境配慮型サイン×SDGsを軸とした店舗
「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」へのRe:SIGN導入事例
全国に1万6千店以上を展開しているファミリーマートが、リジェネレーション(再生)をテーマにCONVENIENCE×SDGsを軸とした新たなコンビニエンスストアとして開店したのが「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」です。内装に使用する素材にこだわっているだけでなく、Sustainabilityコーナーが常設されていたり、量り売りコーナーもあったりと、フードロスに繋がる取り組みやサービスも行われています。
そんなSDGsを軸とした店舗である「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」に取り入れられたのが、タカショーデジテックから発売中の環境配慮型LEDサイン“Re:SIGN”です。
先述した通り、ここまでSDGsを軸とした店舗なため、ファサードに取り入れるサインも環境に配慮できるものを探されており、タカショーデジテックが発売している”Re:SIGN”に興味を持っていただき、実際にネオンサインとして採用されました。
では、“Re:SIGN”とは具体的にどのようなLEDサインなのでしょうか。
“Re:SIGN”は、サイン製造に使用する材料に、「リサイクルアクリル」「水性塗料」「鉛フリーはんだ」の3つを環境にやさしい素材として採用しているLEDサインの仕様です。
LEDサインの素材としてよく用いるアクリルを「リサイクルアクリル」にすることで、製品ライフサイクルでの温暖化ガス排出量(GHG)を従来製品と比べて60%削減し、サインの表面に施す塗料に「水性塗料」を用いることで、油性塗装を用いるよりもVOC(揮発性有機化合物)排出量を90%以上削減しています。また、人体にも水環境にも悪影響を与えると言われている鉛を一切含まない「鉛フリーはんだ」を用いることで、水質環境だけでなく労働環境の改善にもつながっています。
またこれだけ環境にやさしい素材を採用していても、従来のLEDサインと変わらない光をご提供できるのが“Re:SIGN”の大きな魅力です。
環境に配慮したサインのラインアップ
タカショーデジテックで取り扱っている環境に配慮したサインの仕様はRe:SIGN以外にもあります!Re:SIGNが対応できる仕様と併せて、そのほかのラインアップについてもご紹介いたします。
Re:SIGN対応商品
【DIGITEC SIGN PRO】
LEDサインを細く、薄く再現できるだけでなく、発光の美しさも叶う定番の仕様です。一般的にによく見かけるLEDサインの形状ですが、細いデザインでも面で光るためしっかり存在感を示します。
【DIGITEC SIGN SMART】
【SMART】の魅力はなんといっても「細さ」の再現性。通常のサインは線幅6mm〜15mmが一般的なのに対し、【SMART】は最小線幅0.8mmと、発光面を極限まで細くスマートに再現できます。
【DIGITEC SIGN NEO POP / DIGITEC SIGN NEON360】
昔ながらのネオン管の風合いはそのままに、タカショーデジテックではLEDでネオンサインを再現できます。半円状の【NEO POP】は丸みを帯びた優しい印象に仕上げられ、全周発光の【NEON360】は台座が不要で、ネオン管のような文字の浮かしを完全再現します。
蓄光型サイン【DIGITEC SIGN SUN】
タカショーデジテックで取り扱っているサインには、LEDで光るLEDサインから非電照の切り文字サインまでさまざまありますが、LEDサインとはまた異なる”光る”サインがあるのをご存知ですか?昼に太陽光をチャージして夜に発光する蓄光型サインが【DIGITEC SIGN SUN】です!そもそも電気を必要としないのでCO2排出量をゼロにできるだけでなく、【SUN】に使用されている蓄光材は、放射性物質などの人体に悪影響を及ぼすような有害物質を一切含んでいないため、環境にやさしい仕様となっています。
【DIGITEC SIGN SUN】の3つのメリット!
メリット01 配線工事が不要
電気が必要ないので配線工事が不要!配線が不要なのでどこにでも簡単に設置でき、持ち運びも自由です。そのため、イベントやショーウインドウなど短期的な使用や移動が多いケースでの使用にも適しています。
メリット02 水に強い
LEDサインは電気を使うので雨や水によるショートや漏電のリスクを考え、設置場所や取付方法、サインの仕様に制限があるケースもありますが、【SUN】はそれらの心配もないので水辺への施工もOKです!
メリット03 電気代ゼロ
蓄光材は太陽光で光を蓄えて発光するので、電気不要で電気代0円!費用が気になっている方でも、電気代など気にすることなく「光る」サインを取り入れることができます。
タカショーデジテックでは、エコ・ファースト制度認定企業として
サスティナブルな取り組みを行っています!
展示会出展のご案内
国際ホテル・レストラン・ショーに出展中です!
弊社は 2024年2月13日(火)〜16日(金)の期間で東京ビッグサイトにて開催されている『国際ホテル・レストラン・ショー』に出展しております。
今回の展示では、ホテル・旅館における屋外照明の価値 / シーン展示 / 照明計画サポート / 商品ラインアップなどオーナー様や設計者様を対象に光の魅力を届けるブースとなっております。また、期間中には照明デザインの担当者も参加いたしますので、会場で直接「光」についてご相談いただけます。また屋外照明だけではなく、併せてLEDサインやイルミネーションも展示しております。
残すところ、最終日の2月16日(金)のみとなりますが、ご興味のある方はぜひお越しください。
【出展概要】
□ 日時:
2024年2月13日(火)〜16日(金)
10:00~17:00(最終日16:30まで)
□ 会場:
東京ビッグサイト 東展示棟
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1
□ 出展小間位置:
東4ホール (4-V18)
JAPAN SHOP 2024出展のご案内
※写真はJAPAN SHOP 2023の様子になります。
弊社は 2024年3月12日(火)〜3月15日(金)に東京ビッグサイトで開催されます『JAPAN SHOP 2024』に出展いたします。
今回の展示では、MKイルミネーションの世界観が伝わる大型イルミネーションから、MKイルミネーションの光や品質の特徴、また世界のイルミネーションの流行がわかる展示内容となっております。
また、イルミネーション以外にも、自社製造しているLEDサインや、デザイン性が世界中で高く評価されている照明のVibiaも併せて展示いたします。
【出展概要】
□ 日時:
2024年3月12日(火)〜15日(金)
10:00~17:00(最終日16:30まで)
□ 会場:
東京ビッグサイト 東展示棟
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1
□ 出展小間位置:
東4ホール (JS4147)
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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