環境配慮型サイン×SDGsを軸とした店舗 ファミマ!!麻布台ヒルズ店へのRe:SIGN導入事例

2022年11月に販売を開始した、リサイクルアクリル、水性塗料、鉛フリーはんだを使用し、環境に配慮したLEDサイン「Re:SIGN」。2023年度のグッドデザイン賞も受賞したこの「Re:SIGN」が実際に導入された事例として、「麻布台ヒルズ」に位置する「森 JPタワー」内タワープラザ4階に2023年11月24日(金)オープンした「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」のサインをご紹介します。

CONVENIENCE×SDGsを軸とした新しい店舗!
「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」

全国に1万6千店以上を展開しているファミリーマートが、リジェネレーション(再生)をテーマにCONVENIENCE×SDGsを軸とした新たなコンビニエンスストアとして開店されたのが「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」です。内装に使用する素材にこだわっているだけでなく、Sustainabilityコーナーが常設されていたり、量り売りコーナーもあったりと、フードロスに繋がる取り組みやサービスも行われています。

ファミマ!!麻布台ヒルズ店に取り付けられたRe:SIGN仕様のネオンサイン

そんなSDGsを軸とした店舗である「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」に取り入れられたのが、タカショーデジテックから発売中の環境配慮型LEDサイン“Re:SIGN”です。

Re:SIGNのイメージ画像

SDGsを軸とした店舗」に
「環境配慮型サイン」を

ファミマ!!麻布台ヒルズ店に取り付けられたRe:SIGN仕様のネオンサイン

先述した通り、ここまでSDGsを軸とした店舗なため、ファサードに取り入れるサインも環境に配慮できるものを探されており、タカショーデジテックが発売している”Re:SIGN”に興味を持っていただき、実際にネオンサインとして完成しました(上写真)。

では、“Re:SIGN”とは具体的にどのようなLEDサインなのでしょうか。

Re:SIGNのイメージ画像

“Re:SIGN”は、サイン製造に使用する材料として、「リサイクルアクリル」「水性塗料」「鉛フリーはんだ」の3つを環境にやさしい素材として採用しているLEDサインの仕様です。LEDサインの素材としてよく用いるアクリルを「リサイクルアクリル」にすることで、製品ライフサイクルでの温暖化ガス排出量(GHG)を60%削減し、サインの表面に施す塗装を「水性塗料」にすることで油性塗装を用いるよりもVOC(揮発性有機化合物)排出量を90%以上削減しています。また、人体にも水環境にも悪影響を与えると言われている鉛を一切含まない「鉛フリーはんだ」を用いることで、水質環境だけでなく労働環境の改善にもつながっています。
またこれだけ環境にやさしい素材を採用していても、従来のLEDサインと変わらない光をご提供できるのが“Re:SIGN”の大きな魅力です。

温室効果ガスが地球に与える影響のイメージ
温室効果ガス削減
大気汚染物質であるVOCが環境に与える影響のイメージ
大気汚染物質の削減
安全な水質のイメージ
水質汚染をゼロに

↑ ReSIGNについて詳しくはこちら! ↑

タカショーデジテックでは、エコ・ファースト制度認定企業として
サスティナブルな取り組みを行っています!

↑ サスティナブルについてのページはこちら! ↑

タカショーデジテックが、循環型社会の形成に向けた取組みを積極的に推進し「選ばれる会社」になるための一歩として開発された“Re:SIGN”。そんな“Re:SIGN”がSDGsに特化した店舗で採用された今回の事例は、まさに理想の形と言えるでしょう。2023年4月にはエコ・ファースト制度にも認定されましたタカショーデジテックですが、これからもより積極的に地球温暖化の防止に向けた取り組みを行っていきます。

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この記事を書いた人

編集長 しま

2020年新卒入社 / プロダクトデザインチーム所属 / DIGISPOT編集長 DIGISPOT創刊当初から編集長を務めつつ、屋外照明の商品企画も手掛ける二刀流社員。 専門である屋外照明以外に、LEDサイン・イルミネーションにも幅広く関わっている。 「文章に関わることなら『しま』」と言わんばかりに文章作成や校正の依頼が来る。 今はなきセンター試験の国語で満点を取ったことがあるとかないとか…

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