<LEDIUS ライティング NEWS 12月号> 庭メーカーだから商品の「ココ」にこだわってます


こんにちは。いつもお世話になっております。
LEDIUS NEWSをご覧いただきありがとうございます。

マスク生活から解放されないまま、気がつけば年の瀬となりましたが、皆さま今年1年を振り返られていかがでしたでしょうか。

今回のメールマガジンでは、ライト製品の魅力について見つめ直し、皆さまにぜひ知っていただきたい商品の魅力や活用方法を再発見できるコンテンツをお届けできればと思います。商品のマニアックなポイントや改めて知っていただきたい使い方などをお届けいたします。最後までお付き合いいただければ幸いです。

庭メーカーだから
商品の「ココ」にこだわってます!

冒頭でもお話ししたように、これまで発売してきたさまざまな商品のそれぞれのマニアックな魅力や、改めて活用していただきたい使い方などをご紹介していきます。今回は4つのアイテムをピックアップいたしました。

De-SPOT トライリング

De-SPOT トライリングとそれで照らせる樹木のイメージ

樹木のライトアップをするときに大活躍するガーデンアップライト。そんなガーデンアップライトの中でも、マニアックかつマルチに活用できるのが今回ご紹介する「De-SPOT トライリング」です。この商品は一言でいうと、「あらゆる樹木を完璧に演出するアップライト」。樹冠の幅や高さ、また樹木の種類に対応して演出することができます。

名前の由来はその機能にあり

「De-SPOT トライリング」という名前の後半部分「トライリング」の由来は、このライトの機能からきています。「De-SPOT トライリング」には、光量を調整する『調光リング』、色温度を調整する『調色リング』、『配光角リング』の3つのリングがついています。「3」を表す「Tri」と「ring(リング)」を組み合わせ、「トライリング」という名前になりました。

De-SPOT トライリングの3つのリング

理想の光が叶うライト

アップライトで樹木を照らしたりするとき、実際に現場にライトを施工してみようとしたら予想していたよりも樹木が大きかった、というような経験をされたことはありませんか?

樹木のように時間とともに姿を変えるものは、最初決めていた条件で照らしても、高さが変わってしまっていたり、葉が生い茂っていて光の幅が足りなかったり…。時間の木か経過によってその条件が最適ではなくなってきてしまいます。しかし「De-SPOT トライリング」であれば、先ほど名前の由来でもご紹介したように、光の3つの要素を調整することができるので、条件を変えてその現場にあった光を実現することができます。

また、樹木のライトアップの時には樹木の色味に合わせて色温度を決めるというのもテクニックのひとつです。例えば桜は白で、紅葉は電球色寄りの色味で照らすのがよいとされています。そんなときにも「De-SPOT トライリング」を用いれば、季節や時間経過によって樹木が開花、紅葉、そして成長と変化していったとしても、お庭や樹木のお手入れのタイミングで光もメンテナンスし最適な光にすることができます。また、施工前に現場でその樹木に最適な色温度を探しながらライトアップの調整を行うこともできます。

電球色が合うお庭のイメージ
白色が合うお庭のイメージ

現場ごとに必要な光は異なる

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ガーデンアップライト ミニ

ガーデンアップライト ミニを用いたイメージ
ガーデンアップライト ミニを用いたイメージ

高さのある樹木をライトアップするときによく用いられるのは光量の強いライトですが、株立ちの樹木のように、背は高いけれど葉の密度が薄い樹木では幹の部分が無駄に明るく照らされて、本当に目立たせたいところではない部分が照らされてしまうことがあります。そんなときに役立つのが「ガーデンアップライト ミニ」です。この商品は、スパイクから長いアームが伸びるような形状になっているので、高めの位置から樹冠を照らし、少ないW数で充分に照らすことができます。また、「ガーデンアップライト ミニ」は灯具サイズがミニマムで目立ちにくいこともあり、低めの植栽がたくさん植わっているような現場でも、植栽からライトが出るように植栽の中に設置できるうえ目立ちにくいので、設置場所の可能性が広がります。

樹木を照らすだけじゃない

実は「ガーデンアップライト ミニ」は樹木以外を照らす方法でも活用できるライトです。その方法はズバリ、「パスライティング」。「パスライティング」はアプローチを照らすテクニックで、アプローチに光で模様をつけることで明るさを確保し、安全性を高めることができます。普通のアップライトでもパスライティングはできますが、地面をなめるような光の当て方しかできません。「ガーデンアップライト ミニ」を使えば、高めの位置から照らしたい場所を狙えるので、より空間を自由自在にライトアップすることができます。また、先ほども述べたように灯具が目立ちにくいデザインなので、景観の邪魔にもなりません。

ガーデンアップライト ミニをパスライティングに用いたイメージ

ライティングフェイス

ライティングフェイスのルーフ型のイメージ

エクステリアをデザインしていくとき、フェンス、化粧材、ライトなどそれぞれの要素で考えがちではないですか?ライトをただ設置するのではなく、「建材に光を取り込む」ために開発されたのが「ライティングフェイス」です。建材に直接光源を組み込んでいるので、建材からやわらかく光が溢れだすようなライティングで空間を演出します。

取り入れる場所に合わせたライティングフェイスの形

ライティングフェイスのシリーズにはいつくかの種類があります。デッキやテラス、駐車場の場合にはルーフ型、アプローチの場合はフレーム型、門柱や壁の場合は格子材型、床面の場合は埋込型など…。エクステリアのあらゆる空間の建材に光を取り込むことができます。また、ライン状の光はスタイリッシュで空間のアクセントにもなり、高級感も演出してくれます。

ライティングフェイスのルーフ型 内天井ラインライト仕様のイメージ
ルーフ型
内天井ラインライト仕様
ライティングフェイスのフレーム型のイメージ
フレーム型
ライティングフェイスの格子材型のイメージ
格子材型
ライティングフェイスの埋込型のイメージ
埋込型

来年2月には新しい総合カタログが発刊予定となっており、それに合わせ新商品も発表となりますので楽しみにお待ちください。


第3回ライティングマイスター オンラインのご案内

第3回 ライティングマイスター オンラインのご案内

今年6月に第1回目、10月に第2回目の開講がありましたライティングマイスター オンラインの第3回目の開講が決定いたしました。多くの方にお申込みいただいており、満足度も96.9%と大変ご好評をいただいております。
お申込み期間が2022/1/15(土)までとなっておりますので、お申込みがまだの方はぜひお申込みページより、お申込みください。

お申込みページ ≫

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申込期間:2021/12/1〜2022/1/15
受講期間:2022/2/1~3/16
講習費:お一人様3000円 +1件の申込につき送料2000円

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講義内容

ライティングマイスター オンラインは、庭の光の価値を向上させるために必要な知識やテクニックが身につく講義です。
各キャプチャー終了時にはミニテストを、最後には認定テストを受けていただき、すべてに合格するとライティングマイスターとして認定されます。

[1]PROの庭照明のビジネス戦略
照明をエクステリア業界・造園業界でどのように活かしていけばよいかを解説します。

[2]照明の基本
照明の基礎的な知識に加え、照明の歴史、照明が人に与える心理効果をご紹介します。

[3]照明計画・プレゼンテーション
お客様に照明を提案するときの照明計画方法や、それらをプレゼンテーションするときのコツを解説します。

[4]ライティングテクニック
お庭のライティングに役立つライティングテクニックを、シーン別に32個ご紹介します。

[5]電気の基礎知識
照明器具を扱う上で「これだけは知っておいてほしい」電気の基礎知識をご紹介します。

[6]施工・メンテナンス
実際に照明器具を施工するときの施工方法や注意点を、実演を交え解説します。

LMオンラインご紹介ページ ≫

冬期休業のお知らせ

当社では下記の期間につきまして冬期休業とさせていただきます。
期間中はご不便ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
冬期休業期間  :  2021年12月29日(水) ~ 1月3日(月)


最後までご覧頂きましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

CreativeLab.

『Creative Lab.』は、光を中心に屋外空間にイノベーションを起こすクリエイティブチームです。 デザインやアイデアで光の価値を創造するデザイン・企画チーム(AC)と、技術・開発で光の価値を創造する設計開発チーム(DC)で構成されています。 AC / DCで連携を取り、あらゆる屋外空間に合う光や価値を考え、新しくてワクワクする提案を行っています。

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