<5周年特別企画!>編集部“5”人が選ぶ DIGISPOTおすすめ記事セレクション
DIGISPOTは、創刊からこれまでに400本近い記事をお届けしてきました。そのなかには、多くの方に読まれてきた記事もあれば、公開当時は目立たなかったけれど、今改めて読むと新しい発見がある記事も少なくありません。今回の5周年をきっかけに、編集部メンバーそれぞれが「今もう一度読んでほしい」と思う記事を2本ずつセレクトしました。記事のテーマや切り口に、その人ならではの視点や想いが反映されていて、読み返すだけで編集部の個性も感じていただけると思います。
そもそもDIGISPOTってどんな記事があるの?
冒頭でもご紹介した通り、DIGISPOTでは(2025年9月現在)400本を超える記事が公開されていますが、それらの記事は大きく5つのカテゴリーに分かれて構成されています。
ライティング:屋外照明の“暮らしの光”を紹介
LEDサイン:コントラクト事業における“伝える光”を紹介
イルミネーション:MKイルミネーションを中心に“楽しむ光”を紹介
デザイン:ASK Design Lab.による空間やプロダクトのデザインを紹介
コーポレート:会社としての取り組みや想いを紹介
さらに記事には、それぞれの切り口を示すトピックスが付けられています。下記はその中でも主要な4種類です。
PICK UP:注目の最新情報や特集記事
TECHNIQUE:実務や設計に役立つ基礎知識やノウハウ
PRODUCT:新商品の開発背景や魅力に関する記事
WORKS:施工事例やプロジェクト紹介
このようにDIGISPOTは、製品や技術の知識から、会社の想いやプロジェクトの背景まで、幅広い切り口で光の魅力を伝えているメディアです。
だからこそ、読み方も人それぞれ。「仕事で役立つ情報を探したい」「空間づくりのヒントを知りたい」「タカショーデジテックの考えをもっと知りたい」など、目的に応じて楽しめます。
編集部“5人”が選んだ再発掘記事
👤 選んだ人(1人目)
編集部 花田(起案チーム)
📖 選んだ記事
No.1
LEDサイン / コーポレート / PICK UP / 働き方

DIGITEC SIGNのものづくりを支える
社員のこだわりレポート No.1
【理由】
カタログには完成した製品を掲載してますが、この社員インタビューでは、その過程にも触れることで、お客様により深く製品を理解していただけるだけでなく、自身の仕事観を改めて認識すること、社員同士の相互理解を促すことなど、自身、仲間、お客様、全員にとって有意義な記事です。
No.2
コーポレート / サスティナブルの取り組み

環境先進企業の証「エコ・ファースト」認定
SDGsに取り組み続けて
【理由】
環境に対して、ものづくりの会社として、何ができるか。会社の皆が考え、その中から様々な取り組みや製品が生まれました。一人の消費者としても、ものづくりの会社として仕事をする上でも、サスティナブルはこれからも非常に大切にしたいと思い、ピックアップしました。
👤 選んだ人(2人目)
編集部 相原(WEB制作チーム)
📖 選んだ記事
No.1
ライティング / WORKS / Lab. Design

光の演出で夜の景色がグレードアップ
「黒川温泉やまびこ旅館」の光のリノベーション
【理由】
いち読者として、またデジテックで働くものとして若女将の温かな言葉を嬉しく思いました。記事内で紹介されているBEFORE/AFTERの写真も変化が大きく、実際の女将さんの声からも分かるように光の価値を強く感じる記事です。
No.2
コーポレート / サスティナブルの取り組み

部門を問わない自由な発想と
自治体との連携で地域活性の光を灯す
【理由】
自身がワークショップに実際に参加したこともあり、思い入れの強い記事です。デジテックとして地域活性はとても大切にしてる内容でもあります。普段はライトアップに関わらない多くのデジテック社員が奮闘しました。
👤 選んだ人(3人目)
編集部 坂口(WEB制作チーム)
📖 選んだ記事
No.1
LEDサイン / WORKS

【理由】
従来の規格以外でもこんなサインが作れるんだということがしっかりわかる記事です。近年ではインフィニティミラー仕様のサインの事例が増えつつあるので、もっと広まってくれればいいなと思いました。
No.2
イルミネーション / PICK UP

オールシーズンに対応できる!
電飾とは一風変わったイルミネーション特集
【理由】
クリスマスのイメージがどうしても強いですが、オフシーズンでもイルミネーションは活きるということを少しでも知ってもらいたくて、この記事を選びました。様々な商品の意外な使い方が見られるいい記事だと思います。
👤 選んだ人(4人目)
編集部 三木(起案チーム)
📖 選んだ記事
No.1
イルミネーション / PICK UP

オーストラリアの光の祭典
「Vivid Sydney2025」の様子を徹底レポート!
【理由】
ワールドワイドに展開するタカショーデジテックだからこそできる最新の海外トレンド情報。光のプロならではの視点で、一風変わったアートデコレーションや最先端のライティングプロダクトを紹介しています。特にこの記事は趣向を凝らしたギミックをピックアップしており、イベント関係者やディスプレイデザイナーの方には特に読んでいただきたい内容です。フードやイベントのレポートなど紀行記として楽しめる部分もあり、カラフルに彩られたオペラハウスも色んな創造性を掻き立ててくれます。ライトアップを検討する際の参考にブックマーク推奨です!
👤 選んだ人(5人目)
編集部 岩根(校閲チーム)
📖 選んだ記事
No.1
ライティング / コーポレート / デザイン /
Lab. Design / 働き方 / WORKS

企画・開発・デザイン三位一体で生まれる
新たな商品開発スタイル
【理由】
普段は表には出てこない商品開発のチームメンバー。ひとつの製品に対して各々の想いがあり、かつ同じ方向を向いているのがわかる、そんな記事になっていて、読みごたえがあります。
編集部の選出から見えてきたこと
今回編集部メンバーが再発掘した記事には、いくつかの共通点が見えてきました。
ひとつは、「製品やプロジェクトの裏側」を丁寧に伝えている記事が多かったことです。社員の声や製造工程、現場での挑戦など、表には出にくいストーリーにこそDIGISPOTならではの価値があると映っているようです。また、光の可能性を伝える、広げる記事もピックアップされました。海外の光の祭典や、オールシーズン楽しめるイルミネーションなど、新しい視点を提示する内容を選んでくれています。さらに、地域や人とのつながりを描いた記事も印象的でした。旅館の若女将の言葉や自治体との協働は、光が「空間を彩る」だけでなく「人や地域を動かす力」として捉えることもできます。そして、企業としての姿勢を示す記事も選ばれています。環境配慮やSDGsへの取り組みなど、社会に対してどう向き合うかを伝える発信が、重要な役割を果たしてきたことがうかがえます。
ほかにも候補に挙がっていた記事の数々
(画像クリックで記事へ飛べます)
こうして見ると、DIGISPOTの5年間は、単なる情報や施工事例の発信にとどまらず、「光がもたらす価値を多面的に伝える」場として歩んできた時間だったといえるでしょう。これからも、読者の皆さんに新しい発見になるような情報を発信するだけでなく、タカショーデジテックの想いや挑戦に触れられる記事を増やしていきます。
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