今回は、MKイルミネーションジャパンが手掛けてきたイルミネーションの現場をご紹介したいと思います。2009年に初めて日本国内のイルミネーションプロジェクトに携わって以来、北海道から沖縄まで全国各地の現場を手がけて来ました。今回は2021年度の冬の最新イルミネーションプロジェクトの中でもクライアント様に好評を頂いた屋外、屋内の現場を紹介します。
敷地が広い公園での
イルミネーション施工例
ショッピングモールが
併設された海沿いの公園
会場内のフォトスポット
こちらの現場は、スポーツレジャー施設「泉南ロングパーク」です。クライアント様からは、イルミネーションを装飾したいけれどお洒落な演出方法が分からないというご相談を受け、デザインの提案から演出まで全てをMKイルミネーションジャパンがプロデュースしました。それまで街灯のみで少しさびし気な公園でしたが、カラフルなイルミネーションとアイキャッチ効果のある大型モチーフを設置する事で、訪れる人をワクワクさせる空間へと変化させることができました。公園の隣には、ショッピングモールが併設されており、買い物をした後で光の空間を楽しんだり、イルミネーションを鑑賞してから、買い物やレストランに足を運んだりと相乗効果を出すこともできクライアント様から大変好評を頂きました。
冬のイルミネーションイベントが開催された公園
モニュメントの雰囲気に合わせ
落ち着いたイルミネーション演出
もう一つご紹介するのは、埼玉県の朝霞市にある公園で「あさか冬のあかりテラス」というイベントが開催された現場です。広い公園の敷地や樹木を上手く利用し、イベント名の頭文字を光の文字で演出したり、公園内の高木に電球色や白色のストリングスライトを巻きつけて迫力ある光のツリーを作りました。また自然な雰囲気に溶け込むオーガニックボールを地表に置き柔らかい雰囲気を作り、クリスマスムードを高めました。
公共施設の施工例 ≫駅周辺を光で彩る
イルミネーション
街の活性化と防犯効果を高める
イルミネーション
駅から続くストリートのイルミネーション
MKイルミネーションジャパンでは、全国各地の駅周辺のイルミネーションプロジェクトも手がけています。こちらの田辺駅周辺(和歌山県)では、夜になると街灯や飲食店の明かりのみとなり少しさびしい雰囲気になってしまいます。しかし、冬の寒い時期にこそイルミネーションで辺りを彩ることで、街並みに活気が溢れます。夜の時間に駅周辺を歩く人の心を癒すと共に、明るさによる防犯効果も高める事ができます。このように駅周辺にイルミネーションを装飾することで、街の活性化と防犯効果の両面の相乗効果をもたらすことができます。
近隣で開催されるイベントとの
コラボレーション
イルミネーションイベントと
コラボレーションした駅の明かり
こちらの駅(和歌山県、JR海南駅)では、弊社が協賛しているイルミネーションイベント「フェスタルーチェ」とのコラボレーションライティングが実施されました。イベントのロゴマークを地上に映し出し、駅に到着した瞬間から会場に到着するまでの移動時間をワクワクさせる演出を試みたり、カラフルなライティングで駅前に設置しました。周囲に建造物が少ない場所で、夜になると駅の明かりだけだった場所が、イルミネーションを装飾する事で見違えるように明るくモダンな印象に変わりました。
ショッピングモールに
映える大型モチーフ
施設のイメージにピッタリなイルミネーション
ショッピングモールのクリスマスは、1年の中で買い物に来る人の多いシーズンの一つです。例えば今年(2022年)3月に閉館となったヴィーナスフォートでも、施設内にクリスマスを感じる事ができるモチーフを置くことにより、ショッピングをより楽しんでいただき、共に訪れる人と喜びを共感し思い出作りにも貢献しました。また大型モチーフを設置する事でフォトスポットとして、記念写真を撮影する人も沢山でることでSNSでの施設紹介にも繋がります。
ビル/大型商業施設の施工例 ≫MKイルミネーションジャパンが手掛けるイルミネーション現場は、どの現場でもオーストリアに本社のあるMKイルミネーションが大切にするヨーロピアン風のエレガントな演出を意識しています。イルミネーションは、その昔樹木にロウソクを立ててツリーに見立てたという起源がありヨーロッパでは、現在でもロウソクの光源に近い電球色のイルミネーションが好まれています。
温かな光を作ることができる商品を数々取り揃えているMKイルミネーションで街や施設を優しく彩るお役に立てればと思います。
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