こんにちは。いつもお世話になっております。
LEDIUS NEWSをご覧いただきありがとうございます。
寒さを感じる日が増えてまいりましたが、皆さま変わりなくお過ごしでしょうか。食にスポーツに芸術に…さまざまな「秋」がございますが、皆さまはどれを楽しまれるのでしょうか。
今回のLEDIUS SIGNのメールマガジンでは、製造過程における温室効果ガスや大気汚染物質を大幅に削減できる、環境にやさしいLEDサイン「Re:SIGN」が11月1日(火)に新登場いたしますのでそちらのご紹介と、弊社の定番商品である【PRO】と【SMART】を改めてご紹介いたします。最後までお付き合いいただけますと幸いです。
温室効果ガスを60%削減できるサイン
「Re:SIGN」新登場!
LEDサインは、長寿命である発光ダイオード(LED)を用いているため、設置したての時と変わらない明るさで長く使うことができる電照サインですが、その光の質をそのままに、さらに環境にやさしい素材や製造方法でLEDサインをつくられるように今回開発したのが、「Re:SIGN」です!
では、実際に環境のためにこだわった3つのポイントを見ていきましょう。
※発売開始は2022年11月1日(火)からになります。
01 【材料】リサイクルアクリル
温室効果ガスを60%削減!
弊社の多くのLEDサインに使われているアクリル。そのアクリルとして、原材料にリサイクル材を50%含む「リサイクルアクリル」を使用。製品製造から始まり、輸送、廃棄を含んだ製品ライフサイクルでの温暖化ガス(GHG)排出量を60% 以上削減します。この削減できるCO2をブナの木が吸収する量に置き換えると、なんと6.8本分!(※)
※W2400×H400のサイズのサインを想定
02 【塗料】水性塗料
大気汚染物質を90%以上削減
LEDサインを仕上げる上でなくてはならない塗装ですが、従来使われている油性塗料には、大気汚染や健康被害の原因である有害ガスの元となるVOC(揮発性有機化合物)というものが含まれてしまいます。このVOCがPM2.5や光化学スモッグの原因になってしまうのですが、「水性塗料」を用いれば、VOC 排出を90%以上削減できます!
03 【結線】鉛フリーはんだ
水質汚染を「0」に
LEDサインの回路を繋ぐときに使われる従来のはんだには、水環境や人体に悪影響を与える鉛が含まれています。50gのはんだを使用したと想定すると、そこに含まれる鉛は約20g(※)。それを安全な水にするには2,000t(25mプール約5.5杯分)も必要です。Re:SIGNでは「鉛フリーはんだ」を採用。鉛フリーの製品を選択することで、水質環境の改善、労働環境の改善に繋がります。
※W2400×H400のサイズのサインを想定
【Re:SIGN 対象商品】
さらに!不要なサインの無料回収も始めます!
※デジテック製のサインに限ります
タカショーデジテックでは、不要になったり使用しなくなった 当社製のLED サインの回収をいたします。回収したサインは、リサイクル・リユースし廃棄物の削減に貢献します。お気軽にご相談ください。
定番商品【PRO】と【SMART】を大特集!
タカショーデジテックでは(2022年10月時点で)44種類ものLEDサインのラインアップが揃っていますが、その中でも定番でよくつかわれる仕様が【PRO】と【SMART】です。街中でよく見かけるLEDサインのイメージに近い仕様ですが、実はそれぞれで特徴がはっきりと違います。
では、それぞれの商品の特徴や、使われている事例をご紹介していきましょう。
細さ・薄さ、発光の美しさも叶える【PRO】
【PRO】の商品イメージ
ベーシックこそ、こだわりが見えやすいもの。【PRO】は、サインを細く、薄く再現できるだけでなく、発光の美しさも叶うラインアップです。細かな部分には砲弾型のLEDを用いることで、線幅が細いデザインでもしっかりと表現できます。さらに背面発光の仕様では、サイン業界最薄の厚み10mmを実現!【PRO】は断面がストレートなデザインが特徴で、発光仕様は、FRONT・BACK・SIDE・SIDE2・FRONT / BACK・FRONT / SIDE EDGE・FRONT / SIDEの7種類と幅広く展開し、発光面や発光色により印象の違う美しいLEDサインを生み出しています。
≪施工事例≫
≪【PRO アクリル文字】について特集した記事もあります!≫
極小、細い線で繊細なデザインも再現できる【SMART】
【SMART】の商品イメージ
【SMART】の魅力は、なんと言っても最小線幅0.8mmの〈細さ〉です。通常のサインであれば線幅6mm~15mmが一般的ですが、【SMART】は様々な試行錯誤を重ね、細くスマートな発光面を極限まで再現できるよう開発されました。また、側面に傾斜をつけてカットすることにより、従来不可能であった極細書体や、最小文字高30mmの小さなサインの提案も可能になりました。発光仕様は、FRONT・BACK・SIDE・FRONT / BACK・FRONT / SIDE EDGE・ SIDE EDGE・FRONT / SIDEの7種類あり、どれを選ぶかで光の繊細さの中にも雰囲気の違いをつくり出すことができます。
≪施工事例≫
≪【SMART】について特集した記事もあります!≫
定番商品の【PRO】と【SMART】、それぞれの魅力は伝わりましたでしょうか。もちろん定番商品の枠に当てはまらないサインの仕様でも、できるかぎりお客さまの理想のサインに近づけられるように「規格外」でも製造しています。ぜひ一度ご相談ください。
お問い合わせ ≫最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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