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環境にやさしいLEDサイン「Re:SIGN」が2023年度グッドデザイン賞を受賞

株式会社タカショーデジテック(本社:和歌山県海南市、代表取締役:古澤良祐)は環境にやさしいLEDサイン「Re:SIGN」が、2023年度のグッドデザイン賞を受賞したことをお知らせします。

意匠性や視認性は変えずに地球環境や労働環境を改善する製品を開発し、従業員の意識も変えるきっかけとなった弊社の取り組みが高く評価され、審査対象5,447件の中から受賞いたしました。

・2023年度グッドデザイン賞決定(LEDサインRe:SIGN)
→詳しくはこちら

Re:SIGNは 変わらない光×環境に優しい仕様

見た目が変わらない

Re:SIGNはリサイクルアクリルを使用しています。従来の通常のアクリルを使用したサインと比べても光の透過性や色味などが変わらないLEDサインを実現しました。

環境に優しい光

1. リサイクルアクリルを使用することで温暖化ガスを60%以上削減

原料の50%をリサイクル材を使用。製品製造、輸送、廃棄を含んだ製品ライフサイクルでの温暖化ガス(GHG)排出量を60%以上削減します。

2. 塗料を水性塗料にすることで大気汚染物質を90%以上削減

大気汚染や健康被害の原因である有害ガスの元となるVOC(揮発性有機化合物)。通常の塗装で使用される油性塗料に比べ、VOC 排出を90%以上削減出来ます。

3. 結線には鉛フリーはんだを使用

鉛は水環境にも人体にも悪影響。鉛フリーの製品を選択することは、水質環境の改善、労働環境の改善に繋がります。

Re:SIGN仕様で製作した場合の環境貢献度

左右2400mm×天地400mmのLEDサインの場合。

→CO2排出量はブナの木が吸収するCO2に置き換えると6.8 本 ※3

→PM2.5 や光化学スモッグの原因を90% 削減

→20g の鉛を安全な水にするには2,000tの水が必要(25mプール 約5.5 杯分)※7※8

※1)アクリル25kg想定。CO2排出量はライフサイクル換算で約5倍 ※2)リサイクルでの削減効果は60%として算出 ※3)ブナの木1本が年間に吸収するCO2は11kg( 独立行政法人森林総合研究所試算) ※4)塗料500g想定。油性塗料は30%が揮発性物質 ※5)水性塗料では揮発性物質90%削減可能 ※6)はんだを50g使用想定。約4割が鉛成分。 ※7)25m プール(水深1.2m)の水量は約360t。(自社調べ) ※8) 日本に於ける鉛の水質基準は 0.01mg/L 以下。( 厚生労働省令第 101号 )

対応商品一覧

以下のDIGITECのLEDサインはRe:SIGN仕様に対応可能です。

塗装対応色一覧

不要なサインの無料回収

組み合わせイメージ

タカショーデジテックでは、不要になったり使用しなくなった当社製のLED サインの回収をいたします。回収したサインは、リサイクル・リユースし廃棄物の削減に貢献します。お気軽にご相談ください。
※回収できるサインはデジテック製のサインに限ります。

タカショーデジテックの環境への取り組み

タカショーデジテックはエコ・ファースト認定企業として「エコ・ファーストの約束」に基づき活動しています。

「循環型社会の形成に向けた取り組みを積極的に推進します」

リサイクルアクリルを利用した製品の開発やアクリル端材などの廃材の活用を推進します。

・その他のサスティナブルの取り組み https://takasho-digitec.jp/sustainable/