こんにちは。いつもお世話になっております。
LEDIUS NEWSをご覧いただきありがとうございます。
7月ももう終わろうとしており、世間的には夏休みシーズンとなっていますが、皆さま夏の過ごし方は決まっていらっしゃいますか?今年は平年よりも厳しい夏となるようですので、どうぞお気を付けください。
今回のメールマガジンでは、屋外のさまざまな夜のシーンで活躍する「スポットライト」のいろいろな使い方を事例を交えてご紹介するほか、7月より発売となった新商品3点もご紹介いたします!ぜひ最後までお付き合いください。
こんなにいろいろ使えるスポットライト特集
お庭やエクステリア空間をライトアップすることが一般的になってきた昨今ですが、屋外空間のライトアップで欠かせないアイテムの一つが今回特集する「スポットライト」です。「スポットライト」と表現すると少し曖昧に聞こえますが、決めたところだけをピンポイントに照らすためのライトで、弊社のラインアップでいうところの「ガーデンアップライト」「ウォールスポットライト」「ウォーターアップライト」がそれに当たります。使うスポットライトの種類や使い方によってライトアップの幅はとても広がります。では実際の事例をふまえて、さまざまな使い方を見ていきましょう!
01 定番!「樹木」をきれいに照らす
スポットライトの中でも「ガーデンアップライト」は植栽を照らすためによく使われるスポットライトです。植栽を照らすのは定番の使い方ですが、実は植栽の種類や大きさによってスポットライトの選び方は変わってきます。樹冠が広いものであれば光の幅が広いスポットライトを、株立ちのものであれば光の幅が狭いものを選びましょう。
他にも植栽の照らし方にはさまざまなポイントがあります。詳しくは過去のメルマガをご覧ください。
02 「表札」をアーティスティックに照らす
表札を照らすときには、よくウォールライトや表札灯が用いられますが、あえてスポットライトで下から照らす方法を用いることで、表札や周りの植栽などの影がアーティスティックに浮かび上がる演出にすることもできます。また、表札が取り付けられている壁面も明るくすることができるので、全体の明るさの確保にも役立ちます。
03 夜の「水辺」を趣ある風景に魅せる
筧や壁泉など、水を取り入れているお庭もあると思いますが、その趣ある雰囲気を夜にも楽しめるとなお素敵ですよね。「ウォーターアップライト」を使って、流れ落ちる水をライトアップすれば、水の動きや趣を楽しむことができます。夏の夜に涼しさを感じる方法としてもオススメです!
04 「住宅躯体」を彩るように照らす
スポットライトで住宅躯体を照らすことで昼と夜の印象を変える手法は、今や当たり前になってきつつありますが、その演出に「個性」を持たせることで、他にはないイメージにすることができます。たとえば、照らしたものの影を壁に映し出すシャドーライティングに「色」を加えてみたり、光にあえてムラをつくって「柄」にしたライトで照らしてみたり。演出したい雰囲気に合わせた「個性」を持たせてみましょう。
7月発売の新商品、3点ご紹介!
2022年4月に発刊した屋外照明総合カタログ『LEDIUS〈GARDEN/LANDSCAPE LIGHTING〉』より掲載していた新商品が今月(7月)より発売開始となっております!新商品の魅力を少しですがお届けいたします。
ミニパレットライト
小さな光の色合わせで
ニュアンスを生みだすスポットライト
カラーライティングは、光の色の主張の強さから施設にあるような大きな樹木を照らす場合にしか合わない、というイメージやハードルがありました。ミニパレットライトは、コンパクトなサイズ感と光でほどよいスケールでのカラーライティングを実現します。小さな光の色を組み合わせて、美しい夜の空間を演出しましょう。
カラー展開は全部で4種類、2台のライトを組み合わせるためのポールの高さも2段階設定しています。
商品の構造や仕組みについてはWEBサイトをご覧ください。
詳細 ≫ツリースポットライト
昼は樹木に溶け込み
夜は光だけがこぼれ落ちる
樹木に直接取り付けることができる小型かつ軽量なスポットライトが、こちらのツリースポットライト。樹木に直接取り付けられるので樹木の好きな位置から好きな方向を照らすことができ、ライトが周りの植物で埋もれてしまう、という心配もありません。
次のようなシチュエーションに適しています。
花壇を美しく自然に照らす
花壇にあるような低い植栽は、上からのライティングで自然に美しく照らすことができます。また、ライトをより目立ちにくく設置できるので、昼の花壇の景観も美しく保ちます。
最適な位置から光を落とす
アプローチの脇に植栽がたくさんある場面ではライトを設置するスペースがなかったり、植栽の葉でアプローチが影になりがちですが、樹木の高さから照らすことで、安全な明るさを確保できます。
「あかりだまり」で不思議なライティング
幹から葉の方に向かって照らすことで樹冠に「あかりだまり」ができ、まるで樹木が内側から光っているような不思議なライティングに。樹冠が広い、もしくは葉の密度が高い樹木にオススメです。
商品の構造や仕組みについてはWEBサイトをご覧ください。
詳細 ≫グランドライト スタンドタイプ
竣工後の設置も可能で
「移動ができる」グランドライト
従来のグランドライトは埋め立ててしまうため、設置をひと際慎重に検討しなければいけなかったり、施工後には移動できませんでした、グランドライトスタンドタイプは、グランドライトのようにすっきりとした見た目で、ライト自体が目立ちにくいだけでなく、スパイク式なので自由に移動させることができます。現場の仕上がりを確認しながら設置したり、施工後のメンテナンス時に移動が必要になっていれば場所を移すこともできます。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
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