ニュース
2025年5月4日（日・祝）、北海道長沼町にて、元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが主催する小学生向けワークショップ「夜の野球場をアートでかがやかせるイルミネーションをつくろう！」が開催されました。
これは、北海道日本ハムファイターズで活躍した斎藤さんが、地域の子どもたちのために、スポーツ公園跡地をミニボールパークとしてオープンする「野球プロジェクト」の一環で実施されたものです。
タカショーデジテックは、スポーツ振興を通じて地域の活性化や魅力発信を目指す斎藤さんの取り組みに賛同し、本ワークショップに協賛いたしました。
■ワークショップ開催概要
日時：2025年5月4日（日・祝）13:00～15:30
対象：長沼町立長沼小学校 生徒および保護者
参加費：無料
主催：株式会社斎藤佑樹
協賛：株式会社タカショーデジテック
後援：長沼町・長沼町教育委員会
■イルミネーションワークショップ
ワークショップ当日は、中央長沼会館に20組約40名の参加者が集まり、斎藤佑樹さんと一緒にイルミネーションのパーツを組み上げていきました。
▲バットやグローブ、ボールなど、野球道具をデザインしたイルミネーションパーツ
■イルミネーション展示
「はらっぱスタジアム」と命名された新野球場は、翌日5月5日「こどもの日」にあわせてオープンとなり、様々なオープニングイベントが開催されました。
子どもたちがワークショップで作ったイルミネーションも球場の一角に展示され、カウントダウンとともに点灯式が行われました。
▲ピッチャーが投げたボールをバッターが打つ様子をアニメーションのように表現したイルミネーション。ピッチャーのモデルはもちろん斎藤さん。
「はらっぱスタジアム」は、グラウンドから外野フェンス、得点板など、全て手作りで整備され、斎藤さんの子どもたちへの想いが詰まった新野球場ということで、非常に注目度が高く、新聞、テレビなど多数のニュースメディアで紹介されました。
STVニュース北海道 5月5日放送（完成したイルミネーションの紹介は5分30秒頃～）
「斎藤佑樹 野球プロジェクト」とは
子どもたちがのびのびと野球ができる球場を目指して。元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが、北海道長沼町の「舞鶴スポーツ公園跡地」でイチから自分の手で野球場をつくっています。
子どもでも柵超えのホームランを打ってゆっくりダイアモンドを一周できる場所。思いっきり野球を楽しんで笑顔になれる場所。そんな夢の野球場を少しずつ形にしていくために取り組んでいます。
