<5周年特別企画!>読者の“気になる”が見えてくる! カテゴリ別・人気記事ランキング

DIGISPOTではこれまで、タカショーデジテックの4つの事業、“屋外照明” “LEDサイン” “イルミネーション” “デザイン”に、会社の想いを発信する“コーポレート”を加えた5つのカテゴリで、プロダクト開発やテクニック、さまざまな「光の演出」に関わる現場やプロジェクトなどを紹介してきました。今回は、これまでに公開された記事の中から、カテゴリ別で特に多くの読者に読まれたTOP3の記事をピックアップ。読者の注目が集まった記事から、求められている“光の今”を読み解きます。

各カテゴリでよく読まれているTOP3記事

まずは各カテゴリごとによく読まれている記事をご紹介します!
(※集計期間は2024年6月から2025年7月までの1年間)

光が空間の個性を引き出す
“屋外照明”

1位:自然に彩りを与える
植栽のライティング8選

屋外照明のカテゴリの中で圧倒的に読まれているのが、こちらの植栽(樹木)を照らすライティングテクニックを紹介した記事!屋外空間においては欠かせない存在の樹木。つくりたい空間に合わせたさまざまなライトアップの手法をご紹介している記事となっているため、記事が公開されて以来ずっと上位にランクインしています。

2位:夜の空間をもっと美しく見せる
樹木のライティングガイド ライトの選び方編

1位の記事同様、樹木のライトアップに関するこちらの記事では、「最近よく見かけるかっこいい樹木のライトアップってどうやってすればいいだろう?」という疑問を解決するような基礎が分かる記事になっています。樹木それぞれに合わせたライトアップに仕上げるための、照明器具の光の要素(明るさ・配光角・色温度)の選び方を解説しています。

3位:「夜の我が家がもっと好きになる」DIYの屋外照明 ひかりノベーション

誰でも簡単にプロのようなライトアップができるDIYの屋外照明のシリーズ「ひかりノベーション」を紹介したこちらの記事。商品に込められた想いやこだわりなど、この記事を読めばひかりノベーションのすべてがわかるのが、よく読まれている理由ではないでしょうか。

視線を集め、価値を伝える
“LEDサイン”

1位:サイン業界でよく聞く
チャンネル文字とは?

専門の業界以外ではあまりなじみのない「チャンネル文字」とは何かを紹介する基礎的な記事。タカショーデジテックでも「チャンネル文字」と「アクリル文字」を取り扱っており、それらの違いや特徴、メリットをご紹介しています。LEDサインを検討するうえで知っておいて損はない記事といえるでしょう!

2位:昔ながらの懐かしい光。
ネオン管の看板とは

電照タイプの看板として昔から親しまれてきたネオン管の歴史に始まり、LEDネオンへの移行やその背景もご紹介しています。よく見かけるけれど意外と知らない、そんなネオン管やLEDネオンの昨今が分かる記事になっています。

3位:切り文字サインをカッコよく魅せる厳選ライティングプラン

サインや看板としてよく使われるのはLEDサインのような電照サインだけでなく、切り文字サインのような非電照のものもあります。それらを夜でもかっこよく演出する方法をご紹介したのがこちらの記事。コストを抑えながらもしっかりとサインを演出したい方に読んでほしい記事です。

記憶に残る体験をつくる
“イルミネーション”

1位:イルミ初心者必見。 針葉樹を活かすイルミネーションテクニック4選

クリスマスツリーといえばモミの木をはじめとする針葉樹。そんな針葉樹を活かすさまざまなテクニックを紹介したイルミネーションの“定番”として読み続けられている記事です。この記事を読めば、同じように見えていたクリスマスツリーが違って見えるかも?!

2位:実は○○○から始まった!
意外と知られていないイルミネーションの起源

タイトルにもある通り、イルミネーションの起源は意外と知られていないのではないでしょうか。クリスマスシーズンが近づくと、当たり前のように目にしているイルミネーションの歴史を知ることで、近年のイルミネーションの多様性をちがった角度から楽しめる、そんな記事になっています。

3位:イルミ初心者必見。 広葉樹を活かすイルミネーションテクニック5選

「クリスマスツリー」として多いのは先ほどもご紹介した針葉樹ですが、街路樹などによく使われているのは落葉する広葉樹の方が多いですよね。こちらの記事では広葉樹ならではのイルミネーションのテクニックをご紹介しており、針葉樹とはまた違う印象をお楽しみいただけます。

「ふつう」を問い「よりよい」デザインを創造する“デザイン”

1位:企画・開発・デザイン三位一体で生まれる新たな商品開発スタイル

「ものづくり」には物語がつきもの。新商品開発の軸になる企画、それを形にする設計開発、商品の価値を高めるデザインの3つの要素がうまく重なり合い生まれた「トーチポール トラスト」「トーチパススタンド トラスト」に焦点をあててご紹介。そんな開発秘話を、商品開発に関わった3名が座談形式で振り返って語っている記事になっています。

2位:お店のコンセプトをしっかり表現!
「GYUKI BBQ TERRACE」の空間デザイン事例

タカショーデジテックが手掛ける屋外のさまざまな光だけでなく、「デザイン」の可能性も幅広くご紹介したこちらの記事。和歌山の飲食店「GYUKI BBQ TERRACE」でご提案させていただいた、タカショーグループだからこそできる空間のトータルプロデュースをご紹介しています。

3位:プロジェクトに込められた想いを表現する
けやきライトパレードのロゴデザイン事例

屋外空間のデザインに関することを幅広く取り扱うなかで、「デザイン」そのものを手掛けるのが「ASK Design Lab.」です。プロダクトデザイン・グラフィックデザインなどさまざまな「デザイン」を手掛けていますが、こちらの記事では、イルミネーションイベント「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」のロゴデザインに込められた想いや背景などをご紹介しています。

想いと「これから」を伝える
“コーポレート”

1位:部門を問わない自由な発想と自治体との連携で地域活性の光を灯す

地域活性化をめざす取り組みとして泉大津市とタカショーデジテックが連携し、その第1弾として行われたのがこちらの記事でご紹介している泉穴師神社のライトアッププロジェクトです。このプロジェクトではただ単にライトアップを行うのではなく、社員たちが現場を深く知るためのワークショップという役割も兼ねて行われました。

2位:メインストリートから街中へ 光でつなぐ「テラスポット」で街に活気を

イルミネーションイベント「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」の一環としてタカショーデジテックのメンバーが参加した「ウォーカブルなまちづくり研修」。そのなかで、メインの通りだけでなく周辺店舗をライトアップする「テラスポット」への展開が実現しました。こちらの記事ではワークショップに参加した3名に、実現までのお話を伺っています。

3位:20年の軌跡と感謝、そしてこれからを共有する
「D20」の取り組み紹介

2024年11月22日に、タカショーデジテックは20周年を迎えました。この20周年という節目で創立当初からの想いを振り返り、皆が同じ未来に向かって進んでいくために取り組んだのが「D20」と名づけておこなったプロジェクトです。こちらの記事では「D20」としての取り組みをご紹介しています。

編集長おすすめ!
もっと読んでほしい記事5選

DIGISPOTでは現時点(2025年8月)ですでに400件を超える記事が公開されているため、先ほどご紹介したランキングトップのよく読まれている記事に埋もれてしまっているネタがたくさんあります!そこで今回は各カテゴリから1つ、“編集長 しま”がおすすめする記事をご紹介します。

屋外照明

<上手に“魅せる„照明のコーディネート>
『遊び心を表現する』オリジナル照明

編集長おすすめの屋外照明カテゴリの記事

<おすすめポイント>
お庭に寄り添ってきたタカショーグループならではのオリジナリティあふれる商品の取り入れ方を紹介!
記事はこちら ≫

LEDサイン

こんなにいろんなところで使える
室内サインの事例紹介

編集長おすすめのLEDサインカテゴリの記事

<おすすめポイント>
看板だけじゃなくインテリアやちょっとした装飾にも使える室内サインとしての使い方を、事例を交えてご紹介しています。
記事はこちら ≫

イルミネーション

あなたの好みはどれ?
こんなにいろいろあるクリスマスツリー

編集長おすすめのイルミネーションカテゴリの記事

<おすすめポイント>
こちらの記事では、タイプ別にクリスマスツリーが見やすくまとめられています!どんなツリーにしようか迷っている方にぜひ読んでほしいまとめ記事です。
記事はこちら ≫

デザイン

日常を飛び出し、旅先でデザインの視野を広げる
ACツアー 2024 ~森の芸術祭 晴れの国・岡山~

編集長おすすめのデザインカテゴリの記事

<おすすめポイント>
デザインやアイデアで「光の価値」を創造する“AC”(デザイン・企画チーム)が、視野を広げるために実施した研修旅行「ACツアー」の様子をレポート。ブログ感覚で読んでいただける記事になっています!
記事はこちら ≫

コーポレート

「“わくわく”を感じてもらいたい!」
働く人にも光を灯す新「採用サイト」制作

編集長おすすめのコーポレートカテゴリの記事

<おすすめポイント>
「採用サイト」とはどうあるべきか、自社の魅力やこれから目指すことを見つめ直してつくられたサイト制作秘話をご紹介している記事です!
記事はこちら ≫

「言葉」と「光」で想いを届ける
編集長が語るDIGISPOTの5年間

編集長おすすめの記事

<おすすめポイント>
おすすめ5選といいつつ最後にご紹介しておきたいのが、先日5周年を記念して公開した編集長として振り返るDIGISPOTに込めた想いの記事です。ぜひご覧ください!
記事はこちら ≫

読者ニーズから見えた「求められる光の今」の情報

屋外照明カテゴリの人気No.1記事
デザインカテゴリの人気No.1記事
LEDサインカテゴリの人気No.1記事
コーポレートカテゴリの人気No.1記事
イルミネーションカテゴリの人気No.1記事

DIGISPOTで公開されている記事の中でも、特によく読まれているのは、「光」の基礎知識や導入時のヒントをわかりやすくまとめたコンテンツ。特に、屋外照明やLEDサイン、イルミネーションに関する記事では、実際に光を取り入れたい方が「まず知っておきたい情報」として読まれている傾向がありました。
一方で、デザインやコーポレートといったカテゴリでは、「タカショーデジテック」という企業の想いや、プロジェクトの裏側にあるストーリーに関心が集まっているように見受けられます。実際に読まれている記事の多くは、製品スペックや納入実績ではなく、「なぜその光が選ばれたのか」「どんな空間を目指したのか」といった、設計意図や背景に踏み込んだ内容でした。

こうした傾向から見えてきたのは、検索やSNSでは得られない、プロジェクトの裏側や設計意図、またそこに関わる人の想いに触れられる情報が評価されているということ。読者の多くが「ただの施工事例」ではなく、その裏側にある考え方や意図に価値を見出してくださっていることが見えてきました。
DIGISPOTは、屋外の光の情報に触れる入り口としても、深く知るための場としても読まれており、「知る・感じる・考える」が自然に連続するような読み心地を、これからも目指していきたいと改めて決意した今回の特集でした。今回ご紹介したランキングの記事で、まだ読んだことがない記事がありましたらぜひこの機会に読んでみてください!

この記事を書いた人

編集長 しま

2020年新卒入社 / プロダクトデザインチーム所属 / DIGISPOT編集長 DIGISPOT創刊当初から編集長を務めつつ、屋外照明の商品企画も手掛ける二刀流社員。 専門である屋外照明以外に、LEDサイン・イルミネーションにも幅広く関わっている。 「文章に関わることなら『しま』」と言わんばかりに文章作成や校正の依頼が来る。 今はなきセンター試験の国語で満点を取ったことがあるとかないとか…

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