<LEDIUS ライティング NEWS 1月号> こんなにいろいろ使えるポールライト特集

こんにちは。いつもお世話になっております。
LEDIUS NEWSをご覧いただきありがとうございます。

今年の冬は寒冬になるといわれ、12月・1月と寒い日々が続きましたが、2月はどうやら暖かくなる可能性が高いそうです。寒い冬を乗り越え、暖かい春がやってくるのが待ち遠しいですね。

今回のメールマガジンでは、屋外のさまざまな夜のシーンで活躍する「ポールライト」のいろいろな使い方を事例を交えてご紹介します。また、その他にもさまざまな展示会のご案内などございますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

こんなにいろいろ使える
ポールライト特集

過去のメルマガで、屋外空間のライトアップに欠かせない「スポットライト」と「グランドライト」を特集しましたが、今回ご紹介するのはこれら2つと同じくらい欠かせないアイテム「ポールライト」です。「ポールライト」と一言で紹介しても、ポールのデザインや光の出方など、使う場所・使い方に合わせてさまざまなポールライトが存在します。では実際の事例をふまえて、ポールライトのさまざまな使い方を見ていきましょう!

01 「アプローチ」に光を灯す

アプローチを等間隔にポールライトで照らしている事例

【使用器具】HFD-L06SA

アプローチにポールライトを一列に並べて照らしている事例

【使用器具】HBC-D72P

ポールライトの使い方として一番イメージが強いのは、アプローチに取り入れる使い方ではないでしょうか。アプローチを照らすことで夜に歩く時の安全を確保できるだけでなく、アプローチに明暗を生み出すこともできます。このようにアプローチを照らすライトアップの手法を「パスライティング」と言います。明るい範囲と暗い範囲の対比が約1:1になるようにポールライトを設置するのが、一番美しいパスライティングと言われています。また、拡散光・間接光・下方配光とポールライトの光の種類を変えることでも、雰囲気が違うライティングに仕上がります。

02 空間に「あかりだまり」をつくる

植栽の中であかりだまりをつくっている事例

【使用器具】HBC-D86S

壁面にあかりだまりをつくっている事例

【使用器具】HBC-D92E

拡散光タイプのポールライトを用いて、壁や植栽などに「あかりだまり」をつくる方法もポールライトの活用方法としておすすめです。ポールライトでやわらかく照らされたあかりだまりが、空間を明るくしてくれます。壁にあかりだまりをつくりたいときには、壁からだいたい20cm離した位置にポールライトを設置するときれいに演出することができます。植栽の中に取り入れるときには、植栽の上の方に光が溜まるように配置しましょう。

03 間接的な光で「門まわり」を照らす

ポールライトの間接的な光で門まわりを手レアしている事例

【使用器具】HBC-D83P

ポールライトの間接的な光で門まわりを手レアしている事例

【使用器具】HBC-D87K

02の「あかりだまり」を活用した方法がこちらの手法。門まわりにポールライトを取り入れることで、夜でも表札が見えるように演出することができます。また、ポールライトだと表札を間接的に照らす形になり、表札だけでなく門まわりの植栽なども照らすことができるので、門まわりにポールライトを1つ取り入れるだけでもパッと明るい雰囲気にすることができます。

04 高さを変えて「光のリズム」をつくる

ポールライトの高さを変えて取り入れている事例

【使用器具】HBC-D82P

ポールライトの高さを変えて取り入れている事例

【使用器具】HBC-D87S

こちらも02の「あかりだまり」の見せ方の応用編で、あかりだまりをつくる高さを変えて、空間に「光のリズム」をつくる方法です。ポールライトを取り入れるときは、同じ高さで等間隔に取り入れるイメージが強いと思いますが、あえて高さを変えてあげることで光が空間にほどよくちらばり、通常の演出とは少し違う印象になります。最近ではいろいろな高さの植栽を組み合わせたところも多いので、そこに高さを変えたポールライトを取り入れるのもおすすめです。

05 高い位置から広く「空間」を照らす

ハイポールライトで高い位置からテーブルを照らしている事例

【使用器具】HEC-071BHBH-D02B

ハイポールライトで高い位置から駐車場を照らしている事例

【使用器具】HBC-D35B

ポールライトは通常、腰くらいの高さのものが多いのですが、「ハイポールライト」といわれる2mを超えるポールライトもあります。ハイポールライトを用いれば、天井がないような空間でも高い位置から広く空間を照らすことができます。お庭のテーブル周りに取り入れたり、駐車場に取り入れたりすることで、夜でも安全に活動できる空間にすることができます。

ポールライトの5つの使い方をご紹介しましたが、使い方以外にも、空間とのコーディネートにも目を向けてみるのも面白いので、そちらの特集記事もおすすめです。ぜひご覧ください。

各種ご案内

国際ホテルレストランショー出展のご案内

ライトアップされた旅館のイメージ

弊社は 2023年2月7日(火)〜10日(金)に東京ビッグサイトで開催されます『国際ホテル・レストランショー』に出展いたします。

今回の展示では、ホテル・旅館における屋外照明の価値 / シーン展示 / 照明計画サポート / 商品ラインアップなどオーナー様や設計者様を対象に光の魅力を届けるブースとなっております。また、期間中には照明デザインの担当も参加し、会場で直接「光」についてご相談いただけます。

また屋外照明だけではなく、合わせてLEDサインも展示しております。

【出展概要】
□ 日時:
2023年2月7日(火)~10日(金)
10:00~17:00(最終日16:30まで)

□ 会場:
東京ビッグサイト 東展示棟 1-8ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1

□ 出展小間位置:東4ホール (4-U09)

HCJ2023 公式サイト ≫

JAPAN SHOP 2023出展のご案内

JAPAN SHOP2022での出展の様子

※画像は去年の出展時の様子です。

弊社は 2023年2月28日(火)~3月3日(金)に東京ビッグサイトで開催されます『JAPAN SHOP 2023』に出展いたします。MKイルミネーションの世界観が伝わる大型イルミネーションから、MKイルミネーションの光や品質の特徴、またラインアップがわかる展示内容となっております。また、LEDサインと屋外照明も併せて展示する予定となっております。
出展概要は以下の通りとなります。

【出展概要】
□ 日時:
2023年2月28日(火)~3月3日(金)
10:00~17:00(最終日のみ16:30まで)

□ 会場:
東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目10-1

□ 出展小間位置:
東4ホール (JS4149)

JAPAN SHOP 2023 ≫

PROEX 2023発刊

タカショーグループは、2023年2月1日(水)に「タカショーPROEX(プロエクス)総合カタログ」を発刊いたします。発刊後にはぜひ、実物を手に取りご確認ください。

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最後までご覧いただきましてありがとうございました。
これからも当社の最新ニュースを皆様にお届けしてまいります。
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この記事を書いた人

CreativeLab.

『Creative Lab.』は、光を中心に屋外空間にイノベーションを起こすクリエイティブチームです。 デザインやアイデアで光の価値を創造するデザイン・企画チーム(AC)と、技術・開発で光の価値を創造する設計開発チーム(DC)で構成されています。 AC / DCで連携を取り、あらゆる屋外空間に合う光や価値を考え、新しくてワクワクする提案を行っています。

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