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タカショーデジテックチャイナ 世界販売に向けた新工場が竣工 − 工場総面積1万㎡超の海外生産拠点に −

株式会社タカショーデジテック(本社:和歌山県海南市 代表取締役社長:古澤良祐)の屋外照明機器の製造を担う、タカショーデジテックチャイナ(中国名:佛山市南方高秀電子科技有限公司、英語名:FOSHAN SOUTH TAKASHO DIGITEC CO.,LTD.)の新工場が竣工し、2024年3月5日に竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。

新工場の増設により、タカショーデジテックチャイナの工場総面積は10,370.6㎡と以前の1,814.6㎡から約5.7倍の規模になり、4階建ての新工場に「オフィス、商品開発/品質管理、加工/製造/製品検査、物流倉庫」の全ての機能を集約させることで、生産効率のさらなる向上を図るとともに、設備投資による検査工程の自動化なども積極的に進め今後の需要拡大に対応します。

タカショーデジテックチャイナ新工場

従業員数も最大約300名まで増員が可能となり、生産能力の大幅な増加が見込めることから、現状の屋外照明機器の生産に加えて、海外マーケットにおけるOEM、LEDサインの製造、BtoC向け商品の量産など、今後、アジア、アメリカ、欧州など日本以外の地域に対し、同社から直接販売(輸出)を行うなどの新規事業展開に柔軟に対応できる拡張性を備えます。

竣工式の模様

董事長の古澤良祐からの挨拶
ネームプレートの除幕

新工場概要

工場床面積:2,139㎡
工場総面積:8,556㎡(4階建)
生産エリア:2,116㎡(3-4階)
商品倉庫エリア:840㎡(1階)
部材倉庫エリア:196㎡(3-4階)
オフィスエリア:1,911㎡(2階:経理総務、開発、試験、会議室、品管室、展示室、倉庫)

タカショーデジテックチャイナの概要

工場総面積:10,370.6㎥
従業員数:最大300名