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2025年6月14日(土)、タカショーデジテックは、和歌山工業高等専門学校で開催された「地域産業勉強会」に参加し、3、4学年の学生さんを対象に、当社の説明を行いました。
開催概要
日時:2025年6月14日(土)13:00~16:10
場所:和歌山工業高等専門学校 総合体育館
対象:和歌山高専3、4年生 約300名(合計)
参加社数:52社
主催:株式会社紀陽銀行・独立行政法人国立高等専門学校機構 和歌山工業高等専門学校

「地域産業勉強会」は、学生の皆さんに地元企業の魅力を知ってもらい、県内就職の促進や持続可能な地域社会の実現を目指して紀陽銀行と和歌山工業高等専門学校が2008年から開催しているイベントです。
当社のような製造メーカーのほか、建設、システム開発、農園など様々な分野の企業が参加し、どのブースでも熱心に話を聞く学生さんが集まっていました。
タカショーデジテックブース
当社ブースでは、人事スタッフからの会社説明のほか、和歌山高専OBである社員(Uターンによる中途入社)もプレゼンを行いました。
OBプレゼンでは、転職先について高専時代の先生に相談をし、タカショーデジテックを知ったというエピソードや、入社後は高専で学んだ知識も活かしつつ、製品の開発過程全体に関わることができ、やりがいを感じていること、新しい経験やワークショップなどを通して成長していける楽しさなど、実体験をもとにお伝えしました。


参加された学生さんの反応、質問
ブース訪問いただいた学生さんたちからは、「照明をデザインする」という仕事があることを初めて知って興味を持ってくださったり、具体的な働き方について質問をいただいたりと、将来の就職や、ご自身のキャリア形成について真剣に考えている様子が伺えました。
<学生さんからの質問(一部抜粋)>
・照明の配置を考える「ライティングデザイン」という仕事に関心を持ったが、入社後の配属はどのように決まるのか。
・業務に必要な資格はあるか。
・入社後、どのくらいの期間を経て、一人で仕事をするようになるのか。
今回の勉強会を通じて、学生の皆さんが地元企業でやりがいを持って働く可能性を提示できれば幸いです。


タカショーデジテックでは、就活生に向けたインターンシップを8月上旬に実施予定です。
詳細は後日ご案内いたしますが、理系学生向けに「設計開発職」に特化したプログラムの開催も予定しておりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。