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【新工場建設】佛山市南方高秀花園製品有限公司が総面積8,556㎡の新工場を建設

タカショーグループにおいて当社の屋外照明機器の製造を担う、南方高秀花園製品有限公司(本社:广东省佛山市、董事長:古澤良祐、以下「南方高秀」)は、屋外照明機器の生産能力及び、品質向上を目的として総面積8,556㎡(4階建)の新工場を建設します。
新工場稼働は2024年2月(2023年1月着工)を予定しています。

南方高秀の工場総面積は現在の1,814.6㎡から8,556㎡と約4.7倍の規模になり、4階建ての新工場に、「オフィス、商品開発/品質管理、加工/製造/製品検査、物流倉庫」の全ての機能を集約させることで、生産効率のさらなる向上を図るとともに、設備投資による検査工程の自動化なども積極的に進め今後の需要拡大に対応します。
また、生産エリアは、513㎡から2,116㎡(3-4階)と現在の約4倍の規模まで拡張し、従業員数も約200名まで増員が可能となり、生産能力の大幅な増加が見込めることから、現状の屋外照明機器の生産に加えて、海外マーケットにおけるOEM、LEDサインの製造、BtoC向け商品の量産など、今後の新規事業展開に柔軟に対応できる拡張性を備えます。

さらに、現在の社宅棟(3階建て)の全面改装及び、食堂の改装などにも設備投資をおこない、さらなる労働環境の向上を推進します。

新工場イメージパース
食堂棟イメージパース

【新工場計画概要】
工場床面積:2,139㎡
工場総面積:8,556㎡(4階建)
生産エリア:2,116㎡(3-4階)
商品倉庫エリア:840㎡(1階 商品倉庫)
部材倉庫エリア:196㎡(3-4階)
オフィスエリア:1,911㎡(2階オフィス、経理総務、開発、試験、会議室、品管室、展示室、倉庫)

■(参考)現工場の概要
工場総面積:1,814.6㎥
生産エリア:513㎡
商品倉庫エリア:280㎡
オフィスエリア:615㎡(オフィス、開発、経理総務、会議室、倉庫)
その他 :1,021.6㎡(エージング、試験室、部材エリア等)

【社宅棟改装計画】
平面積:332.53㎡
3階建改装総面積:997.59㎡