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ガーデンライフスタイルメーカーである株式会社タカショー(本社:和歌山県海南市 代表取締役社長:高岡伸夫 東証プライム:7590)と、照明事業を担う子会社である株式会社タカショーデジテック(本社:和歌山県海南市 代表取締役社長:古澤良祐)は、共通光源の採用など光源から見直し刷新した新型グランドライト『AlteK〈オルテック〉』および新型スポットライト『LumeK〈ルーメック〉』の各シリーズを5月27日(金)より発売、これにより既発売のポールライトとあわせて屋外ライティングのベースライトを色温度2700Kの光色で統一いたしました。
グランドライト、スポットライト、ポールライトの3アイテムは屋外ライティングでも使用頻度の高いベースライトシリーズ。今回の『オルテック』、『ルーメック』そして既発売の「エバーアートポールライト」では、従来の電球色3000Kよりもあたたかみがあり、白熱灯のような雰囲気が心地よい色温度2700KのLEDに統一。さらに同一メーカー製で同グレードのLED素子に絞り込むことで微妙な色ズレを回避。光源の規格化により色ムラのない、美しい空間演出を目指します。
今回の新商品開発に先立ち、グランドライト、スポットライトのどちらにも使用できる共通光源として新たにLEDモジュールを開発。灯具から取り外して交換できる構造にすることでメンテナンス性を向上させ、また配光角の異なるモジュールに差し替えるなどのカスタマイズ性を持たせ、利便性を高めるとともにより質の高いライティングに貢献します。
新商品の特長
1. グランドライト オルテック/オルテック ユニバーサル
S/M/Lの3段階で選べる明るさ展開とし、SとMにはルーメックと共通のLEDモジュールを採用しています(LはLED一体型)。そして壁面のライトアップ時におすすめの「グレアカット」タイプを新たにラインアップ。壁面にはしっかりと明るさを届けつつ、反対側に照射される光はカットされるため、眩しさが抑えられます。また、SとMはどちらも耐荷重1.5t仕様となっています。
さらに照射方向が変えられる『オルテック ユニバーサル』も展開。従来型にもあった縦の首振りに加えて左右回転もできるため、照らしたい対象とライトの設置位置にズレが生じていても対応できるように進化しました。
また、狭角配光のユニバーサルに対して、館銘板や店舗サインなど横に広がった対象物を照らすのに適した「スプレッドレンズ付」をラインアップ。用途に応じて商品を選んでいただけます。
2. ガーデンアップライト ルーメック/ウォールスポットライト ルーメック
ガーデンアップライトは送り配線が可能でスパイクのオプションも選べるフランジタイプとコンパクトなスリムタイプ、そして壁付け用にウォールスポットライトを展開。すべてS/M/Lの3段階の明るさから選べる新開発のLEDモジュールを採用しており、光源の交換が可能な構造です。従来型アップライトのオプティシリーズと比較して、ガラス面から奥まった位置に光源を配置することでグレアの少ない、快適なライティングを実現します。
3. 商品価格
グランドライト オルテック
ローボルト:¥32,000~¥55,000
100V:¥37,000~¥60,000
グランドライト オルテック ユニバーサル
ローボルト:¥47,000~¥51,000
100V:¥53,000~¥58,000
ウォールスポットライト ルーメック
ローボルト:¥27,000~¥44,000
100V:¥28,000~¥45,000
ガーデンアップライト ルーメック(スパイクを含んだ価格)
ローボルト:¥30,000~¥47,000
100V:¥32,000~¥48,000
ガーデンアップライト ルーメック スリム
ローボルト:¥28,000~¥45,000
100V:¥35,000~¥52,000
※表示価格には消費税および施工費、運賃等は含まれておりません
※商品の詳細情報につきましては、LEDIUSデータベースで「オルテック」または「ルーメック」で検索してご確認ください
LEDIUSデータベース https://db.ledius.jp