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和歌山県Honda Cars主催「ビーチクリーン・ピクニック in 加太海水浴場」に参加しました
タカショーデジテックのサスティナブル推進室と環境委員会は、和歌山県ホンダ会(代表:Honda Cars南和歌山社長 成地 正敏)と和歌山の海を愛するNPO法人わかやま環境ネットワークとともに、2025年6月15日(日)に和歌山市の加太海水浴場でビーチクリーン活動を実施しました。和歌山県ホンダ会、和歌浦小学校と大新小学校の子どもたち、弊社の社員など合わせて150名以上の方が参加いたしました。

5月30日(ごみゼロの日)、6月5日(環境の日)、6月8日(世界海洋デー)の前後の期間は、海ごみ対策強化期間『春の海ごみゼロウィーク』として設定されており、日本全国にて一斉清掃キャンペーンが実施されています。本取り組みは、エコ・ファースト認定企業の一員として、従業員への海洋ごみ問題に関する周知・啓発を図るとともに、海洋ごみの流出を防ぐことを目的としています。
【開催概要】
開催日:2025年6月15日(日)
開催場所:加太海水浴場(和歌山市)
主催:和歌山県ホンダ会
協賛:NPO法人わかやま環境ネットワーク / 株式会社タカショーデジテック / 加太まちづくり株式会社 /
加太ビーチグランピングresora RAINBOW / 本田技研工業株式会社
エコエコクラブ(和歌浦小・大新小)による「紙芝居&ダンス」


エコエコクラブ(和歌浦小・大新小)の子どもたちが、紙芝居を通じて環境保護の大切さを伝えてくれました。紙芝居の後には、元気いっぱいのダンスも披露してくれ、参加者に笑顔を届けてくれました。
浜辺に落ちていた数多くのごみ


前日までは悪天候が予想されていたものの、当日は見事に晴れ渡り、気温も30度を超える真夏日となりました。浜辺には、流木のほかにもペットボトルや小さなプラスチック片が数多く落ちていました。参加者たちは一つ一つ丁寧にごみを拾い集め、浜辺をきれいにしていきました。
集めたごみの重さを予想してみよう!


ごみを集めた後、参加者全員で「集めたごみの重さを当てるゲーム」を行いました。ただごみを回収するだけではなく、ごみの種類や重さを知ることで、日々の行動が環境に及ぼす影響を認識する機会となりました。そして、集めたごみの総重量は約150kg。予想を上回る結果に、発表の際には、歓声や拍手が上がりました。
Honda ビーチクリーナーのデモンストレーション
タバコの吸い殻やガラス片、プラスチック片など、砂の中に埋もれた細かなごみも回収できる「ビーチクリーナー」のデモンストレーションが行われました。


タカショーデジテックはこれからも和歌山県の企業として、エコ・ファースト認定企業の一員として、環境活動に取り組んでまいります。