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BEACH CLEAN PROJECT 2023秋 in 片男波海水浴場を実施
タカショーデジテックのサスティナブル推進室と環境委員会は2023年9月23日(土)に和歌山市の片男波海水浴場でビーチクリーン活動を実施し、従業員とその家族、和歌浦小学校の児童など合わせて50名が参加いたしました。
WORLD CLEAN UP DAY である 9 月 16 日から 9 月 24 日を「秋の海ごみゼロウィーク」と称し、全国一斉清掃キャンペーンが開催されました。海に流出するごみの約 8 割は「陸・街」由来とされ、一度海に流出したごみを回収することは困難となります。本取り組みは、エコ・ファースト認定企業の一員として、従業員の海洋ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみの流出を少しでも防ぐことを目的としています。
和歌浦っ子エコエコクラブ による紙芝居、歌&踊り
ビーチクリーン活動の前に和歌浦小学校の「和歌浦っ子エコエコクラブ」がNPO法人わかやま環境ネットワークの「うみわかまもるプロジェクト」と連携して作成した紙芝居と歌を披露しました。
大雨の影響で多くのゴミが打ち上げられた砂浜
前回のビーチクリーン活動は3ヶ月前。その3ヶ月の間に新たにペットボトルなど多くのゴミが流れ着いていました。
ゲーム感覚で海洋ゴミについて学ぶ「海ごみPointゲーム」
集めたゴミにつけられるポイントの合計で順位を競う「海ごみPointゲーム」で、ゲーム感覚で海洋ゴミについて学ぶことができました。
集めたゴミはペットボトル、カン、ビンなど分別
集めたゴミは処分しやすいよう、自治体の分別に基づきペットボトル、カン、ビンにきちんと分別。
参加者の感想
- マイクロプラスチックごみが実際たくさんある事を体験できた。
- 海にないはずの種類のゴミがたくさんで、捨てた物ではなく、飛ばされて流れ着いた物もあると言うこと。日頃から一人一人が意識して管理をきちんとしないといけないなと思い直しました。
- 紙芝居を見ることで、海ゴミと呼ばれるゴミも本当は人の役に立つために生まれてきたものだと振り返ることができました。
- ビーチクリーン活動の大切さ
など
タカショーデジテックはこれからも和歌山県の企業として、エコ・ファースト認定企業の一員として、環境活動に取り組んでまいります。